株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
初物!新レンコンが来た!
茨城県から、ミズホ本部に「新レンコン」がやってきた!
Mリンレンコンですよ!
初物ですよ!
「暑さ」大敵!
”氷詰め発泡スチロール”で届けられました!
すごい!太りが違う!
漂白しなくても「白い!美肌!」
茨城県は、レンコン生産日本一!
東京市場にいたっては、9割以上が茨城産です!
なかでも、霞ケ浦周辺「浮島地区」が代表的です!
漂白剤を一切っ使用しない「安心・安全」栽培です!
「初物」ですから、「アク」が少なく瑞々しい!
それに「Mリンレンコン」だから…
はい。今日はここまで。
味のレポート、品質については、また後日報告します!
※ レンコンのひみつ ※
レンコンは「ビタミンC」が豊富。
みかんの1.5倍、大根の3.7倍含まれています。
また特筆すべきは「ビタミンB12」が豊富。
貧血予防で注目されています。
また、便秘解消・高血圧予防に効果があります。
女性にも大変人気のある、美肌効果もある、栄養価の高いヘルシー野菜です!
フルーツトマト
最近名古屋も不安定なお天気です。朝は大雨、その後は快晴
季節の変わり目なので、すぐには落ち着いた天気にはならないとは思いますが
早く安定した秋晴れが来ないかなと思う日々です
そんな本日は北海道の生産者様からフルーツトマトが届きました
箱に敷き詰められた、濃い赤色は食欲をそそりますよね
この生産者様は塩トマトの栽培方法を行っておられるのですが、
塩トマト栽培を行っていく中で、欠乏症などの障害にお困りだったとのことで、
苦土入りスーパーMリンPK、MリンPK液肥の素、Pフォスタを中心に、アミビタやバイオ根助などもご使用いただいているとのこと
塩トマト栽培は通常の栽培ですと、糖度や味は良いが、収量は落ちてしまうことが多いのですが、味と収量を両立できる栽培を目指しておられるそうです
今回送っていただいたトマトは糖度9.2度。味は甘みだけでなく酸味もありバランスがよかったです
マルセイユメロン
おはようございます。
今日の名古屋は雨は降っていないものの、ムシムシしたイヤ~な気候です
湿度と気温の高い環境は、病気にとっては大好きな環境
普段イモチ病が出ていない場所でもイモチ病が発生してるそうです。
月曜のブログ記事を参考に、十分な対策をしてくださいね
さて、夏の果物といえばメロン!
先日福井のお客様が作ったメロンを食べる機会がありました。
マルセイユメロンという、福井県で主に作られている希少な品種です。
肉質は赤く、しっかりとした食感がありつつ、柔らかさもあります
通常、JAの出荷基準は糖度14℃なのですが、この生産者のものは16度以上!
全量予約販売なんだそうです。
「私も食べてみたい!」という方。
・・・・・・・・・・
残念ながら、今年の出荷は終わってしまいました
通常は6月中旬くいらからの出荷だそうなので、来年購入されたい方はミズホまで連絡ください
ここのイチゴが美味しいんです。
行ってきました3月5日。群馬県邑楽郡千代田町。
イチゴ生産者の元へ。…もう20日前の事ですが。
昨年の「Mリン農産物プレゼント」の第1弾で、全国からの応募件数が圧倒的TOPだった、群馬県館林市のイチゴ生産者・栗原成雄さんの紹介で、イチゴ作りを始められた、斉藤農園さん。
品種は、群馬県オリジナル品種の「やよいひめ」。
大粒で有名となった「とねほっぺ」と栃木県で有名な「とちおとめ」を交配して出来た品種。
★その特徴は…
・大粒でしっかりとした果肉
・上品な色(真っ赤じゃなくても甘さ十分)
それに…
斎藤さんの栽培技術(と後援・Mリン資材)で
・日持ちが良い
が加わって、イチゴ生産者の大きな悩みも解消され、大変美味しい「やよいひめ」に生まれ変わっています。
大粒でも、大味ではなく、酸味が低く、糖度の高く、甘~いイチゴ。
研究熱心な斎藤さん。この葉のスガタカタチを見れば、解ると思いますがMリンがしっかり効いて、小ぶり・舟形・テリのある樹勢に負けないいい葉っぱを作っています。
茎もしっかり太く、養分転流も順調なようで、花つきも良く、3番果もしっかりと「準備」できています。
ちょうどこの時期、お彼岸頃から出る3番果以降のイチゴの品質で、その栽培者の「ウデ」が解ります。
その点、斉藤さんのイチゴは、5月頃まで十分楽しめます。
Mリンを取り入れられて2年目。昨年の激甚災害の大雪からまた復活されてのイチゴです。
Mリンとの出会いは? と聞きました。
館林市の農産物直売所「ぽんぽこ」に出品されていた栗原さんのイチゴを一口食べて惚れ込んだことから。
そして斎藤さんの子供さんも、1個食べたら、もう次から次へと止まらなくなるくらい美味しいと食べ続けた栗原さんのイチゴを「自分も作りたい!」と思ったことからとか。
ミズホがお邪魔した当日も、ひっきりなしに近郊の方が直売所に買い求めにいらっしゃいました。
※スイーツのような箱もオシャレです。
群馬県東部にお出かけの際は、是非、お立ち寄りください。
ちなみに、全国発送もされています。
キミは「ベニバナインゲン」をシッテイルカ?(別名・花豆)
♪ ベニバナインゲン、サヤインゲン、マメにも色々あるけれど〜 ♪ (ど根性ガエル風に)
と、思わず鼻唄しそうな「春の陽気」の名古屋から、こんにちは。 ( …明日からまた寒の戻りもありそうですが…。)
「Mリン出前講習会」に行ってきました嬬恋村。基幹産業はもちろん農業。全国有数の高冷地野菜産地でもあり、キャベツが有名ですが、実はとある高級作物の産地でもあります。
参加者の農家さんに頂きましたが、「あまーーーーい」と叫びたくなるほど美味でした。
ベニバナインゲンは、一般的には「花豆」「オイランマメ」と呼ばれる事で有名ですが、実は、標高700メートル以上1400メートル以下の高冷地でないとうまく栽培が出来ません。低地すぎるとマメの莢入りが悪くなり、高地すぎると霜にやられて実が付きません。マメはビックリするほど大きく3~4センチで沢山実をつけられます。上記のように、甘納豆や、煮豆用に重宝される「高級品」です。
Mリンできっちり適期(=萌芽期+開花前)にリン酸を効かすと、より大粒で、甘味も増し、コクが出ます。
嬬恋村の農家さんのお声掛けで、ベニバナインゲン農家さんが6軒集まり、ご夫婦参加で「Mリン出前講習会」。
昨今の地球温暖化の影響で、嬬恋村でも30℃を超えんばかりの気象環境は、ベニバナインゲンの生育には大敵。また、作業の手間もあって、年々、生産農家が減少しています。そんな中でも、産地の名産品を守るのと、「この味を世の中の人に味わってもらいたい!」そんな思い一つで作り続けていらっしゃいます。
「出前講習会」には、会場を提供いただいたヤンマー嬬恋支店の社員さん全員に加え、支店に来店されたキャベツ農家さんも飛び入り参加。聞けば、「キャベツの連作障害の対策で、花豆やるよ」とか。
「そんなにリン酸が良く効くんなら、うちのキャベツにも使ったら、○○向けのキャベツには使えそうだな!」
いやいや、普通に通常出荷用にも使ってくださいよ!
キャベツの味、変わりますよ!
夏に、「キャベツの中心で愛を叫ぶ」のもいいですが、ベニバナインゲンのトンネルも、嬬恋村でしか味わえない素敵な光景です。
もちろん、お土産にはちょっと高級ですが、食べたら病みつきリピーター確実、「ベニバナインゲン」もどうぞ!
(今年のMリン農産物プレゼントにしようかな〜 ナイショ)
お芋でイモ
ミズホ社員のほとんどが、機関誌『THEミズホ』3月号を書き終えて、ホッと一息ついているところです
この写真は、掲載漏れした中から見つけました
福岡県の農家さんの出荷用の芋を使った『イモ文字』
素晴らしい?のは、モの曲りぐらいです。絶妙です
で、お家でおいしい焼芋を作るコツは、オーブンで250℃で30分じっくり焼くこと。
それは、サツマイモに含まれるデンプン分解酵素アミラーゼを、ゆっくり加熱することで働きが活発になるからです。
ちなみに、МリンPKを施肥すると、ホクホクと甘いサツマイモに育ちます。
詳細は、『THEミズホ3月号』をお楽しみに。