株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
美味しい贈り物
最近梅雨らしく蒸し蒸しとした天候が続いていますね名古屋も晴れると暑く、曇りや雨だと蒸し暑い状態です。南の方は梅雨が明けてきたようなので、名古屋もあと2週間くらいでしょうか。植物も病害にかかりやすい時期ですので、気を付けて下さいね
さて、ミズホにはお客様から美味しい贈り物が
アムスメロンとタカミメロンどちらも香りのよい緑肉のメロンです
メロンは皮の近くが固く、甘味が乗りにくいのですが、MリンPKやPフォスタを使うと、一般的に水を絞る栽培後期でも水を与えることができるようになるため、皮の近くまで柔らかくで甘いメロンができますよ
戴いたメロンも糖度16.5度皮の近くまですっとスプーンが通って美味しく頂きました
南国も花盛り
営業マンより沖縄だより
本州は桜の様子が毎日のように報道されていますが、今沖縄はマンゴーの開花期
みなさんはマンゴーの花を見たことはありますか?
こちらをご覧ください
この写真は関東の百貨店と取引のある篤農家の方のハウス
こちらはあいかわらず絶好調
こんなに立派な花を咲かせる管理のできる方はなかなかいないとのこと
今年の収穫も順調に迎えられそうな様子
今後もサンレッドなどを活用していくそうです。
一方、花房の発生が遅れているハウスもありました
本州の冬が厳しかったのと同様に沖縄の冬も積算では低温傾向だったようです。
開花が遅れると、市場が求める時期に出荷ができないことになり・・・
MリンPKやアミビタをうまく利用してなんとか出荷に間に合わせてもらいたいですね
ミズホのサラメシ
おはようございます
ミズホでは時折、炊き出しが行われます。
炊き出し時には
今日はお米炊きま~す!お昼にご飯は持ってこないでくださいね~
というようなアナウンスが入ります。。
炊き出しが行われるとき
これは
Mリン農産物を入手したとき!
『Mリン農産物はおいしい!』を社員全員で体感する場であります。
さて、先日は
Mリンで作ったお米
Mリンで作ったお米と大豆でつくった味噌
天然マイタケの缶詰(残念ながらMリンは関係ない)
他にも玉コンニャクなどなどが勢ぞろい。
ちなみにお米は玄米で入手することが多いため…
ミズホには精米機が常備されています。
弊社は『美味しいものを食べたい!』が原動力になっていますので(笑)
さて、おいしいお米とお味噌と具材がある。
ということで
弊社のシェフ(調理師免許持ち)が全力で味噌汁を作ってくれました。
精米したての炊き立てMリンごはん付き!
ごはんが美味しいことはもちろん、きのこのダシが効いた味噌汁がおどろくほど美味!!
おいし~いサラメシをいただくことができました。
午後の仕事も頑張ります
美味しいネギ
出張に出ていた営業担当より、お土産
大分の生産者様よりネギを頂いたとのこと相変わらず野菜は高値で、寒い時期に食べたくなる鍋の野菜達も手が出にくくなっていたところに、本当にうれしいです生産者様、本当にありがとうございました
並べて見てみると、どのネギもツヤとハリがあってとても美味しそう
美味しいネギは葉の部分は太く照りがあり、軟白部分は縦筋だけでなく細胞の網目が見えるものが良いそうです
このネギも葉はつやつや、軟白部分もピンとハリがあって薄っすらと網目状の細胞がみられましたので、これは期待できそうですね
軟白部をすりおろして糖度を測定してみると、8.4度。白ネギでは十分な糖度ですね。なんと現場で測定したときには12度のものもあったとのことそんな甘いネギ味わってみたいですね
この生産者さまの圃場の土質は『黒ボク土壌』肥料持ちはよいのですが、リン酸が固定化して効きにくくなってしまう土壌
生産者さまは自家配合「MリンPK」をしっかりと効かせて、身のつまったネギを実現されています
炊きたてごはん
先週、インフルエンザB型にかかり、ご飯も喉を通らず、気力も体重も少し、落としてしまいましたが、今週すっかり全快し、ご飯を美味しくいただける喜びを痛感しております
と、いうのも近頃会社で美味し白米を炊いているからなんです
こちらの白米は、生産者さんからのいただきもので、『MリンPK』はもちろん『MB動物有機ペレット』まで施肥して育て上げた贅沢米なのです
香りが良く、粒も大きく、モチモチ
本日のランチもおいしくいただきました
ちなみに、『MリンPK』のリン酸は、茎を太く固く、葉を立たせる働きがあるので、倒伏しにくくなり、デンプン生成が多くなります
どっしり太くて甘いネギ
大分県の生産者さんから立派な太ネギをいただきました
こちらの生産者さんの土壌は、『黒ボク土』で、自家配合のMリンPKを施肥していただきました。
黒ボク土とは、火山灰が積もって出来た土壌で、腐植含量が高いという栽培利点がある反面、他の土に比べて特にリン酸の固定化の割合が高く、作物がリン酸欠乏になる欠点を持ち合わせています
合わせて、ネギはチッ素要求量が高い作物ですが、チッ素だけ効かせると、葉は長く伸びて折れやすく、病気にも弱くなります。
そこで出番なのが、吸収されやすい発酵リン酸肥料『MリンPK』
MリンPKでリン酸を効かせると“チッ素の消化力”を高めて、節間の詰まった「肉厚で太い」重量感あるネギになります
いただいた甘いネギは、みそ焼きにしておいしくいただきました