『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

爽やかな甘さ

1週間ほど前、ミズホ本社にお届け物が滋賀県のお客様からタカミメロンです

追熟させて昨日みんなで頂きました

今年は急な天候の変化に対応するのが難しかった、毎年同じにはいかないものですねと生産者様

しかし糖度を測ってみると16度超え香りもとても良く、食べると爽やかな気分になりました

生産者様は長年のMリンユーザー様MリンPKをはじめ、MB有機シリーズ、アミビタゴールド、MリンPK液肥の素、葉面散布にPフォスタやリーフA液材などをご使用になられていますメロンを中心にお米、菊菜、ずいきなんかも栽培されているそうです

今後も天候変化が大きいようですMリン資材で早め早めの対応をしていって下さいね

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イチゴ屋さんが話す、イチゴの光合成 のナゾなど

3月月末某日、群馬県のコンニャクイモ栽培の大農家御一行が、奈良県・三重県を経て、早朝の伊勢湾の海をフェリーで越え、愛知県渥美半島においでになりました。

関東甲信越&静岡県の地区担当のワタクシですが、この日は「愛知のこだわりイチゴ屋さん」・安田農園さんをご案内いたしました。

安田さんは、このブログでも、また弊社「機関誌」でも何度もご登場頂いている「イチゴ篤農家」と言われるお方。

一方の群馬県昭和村のコンニャク大農家「U」社長もまた、栽培技術に関しては長けておられるのですが、実はなんと数十年前は「イチゴ農家」もやっていたことが判明(驚)!

御一行お三方が「いちご狩り」を楽しむどころか、即席「イチゴ栽培技術 & Mリン資材等の 情報交換会」になりました。

もう、ここで安田農園さんのご紹介話は(何度もされてきましたので)割愛させていただきますが、何度話してもよいのは、「美味しいイチゴ」の話。

むろん、高栄養状態の樹勢バランス、高い炭素率レベル、根の活力、リン酸の効かせ方は言うまでもなく、午前中に一番活発に行われる「光合成」の話にも話題が及んだところで…

安田さんから

「イチゴが美味しい状態って知ってるよね」

     (ワラワラ群がる他の沢山のお客様)

「この「ガク」が上がっているイチゴ!」

     (知ってる知ってる)

「美味しいイチゴは、赤くなる前から、「ガク」が上にあがっているからね!」

「赤くなるまでに、まだまだ栄養を溜められるんだよ、だから甘い!」

     (ウンウン、そうそう)

「じゃぁ、なんでか知ってる?」

    (ん?  んん?  んんん?????  それは栄養分が…汗)

「実はね、この「ガクの裏」で「も」、光合成しているんだよ」

「単に果実を守っているだけじゃなくって、この「ガクの裏」の光合成機能を働かすことで、更に糖度を乗せられる」

「だから、美味しいイチゴ・甘いイチゴは、ガクの表より裏のほうが葉色(の緑)が濃いでしょ」

       (へぇぇ~~!!! )

               主の声のもとに集まってきたお客様一同、驚!

「このイチゴを作るには、ミズホさんのMリン葉面散布資材・Pフォスタが必要なんです!」

    (一同、キョトン)   

              ☚ 急に肥料会社名と資材名が出たからね。。。

イチゴ栽培の教本や、どこかの偉い様が書いた「論文」にもない、「イチゴ屋さん」の生の声。

伊達に糖度30度越えのイチゴを作らない御仁ですね。

食べたらやっぱり違う、↑ の2枚目の写真のイチゴの味度と糖度。

その場に居合わせたお客様が、Memoしていたのは言うまでもありません。現場第一主義。これからも生の声をお届けしつつ、しっかり技術論も紹介していきます。

<おまけのくいず>

Q 読めますか?

① 「萼」

② 「蔕」

 

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今が旬のデコポン

正式名称『不知火(しらぬい)』。

今年も大分県の生産者さんから、デコポンの販売案内が届きました

生産者さん曰く、今年のデコポンは、秋から冬にかけて雨が多かったにも関わらず、酸の抜けが良く、玉の大きさは中玉が多く、味が良く仕上がりましたとの事です

デコポンは、袋ごと手間なく食べられるうえ、酸っぱくないので、リーピータとして購入している私も待ち遠しい限りです。


デコポンの美味しい時期は2月から4月。フルーツでも春の足音を感じる今日この頃です

 




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「きわめ」の一品

ミズホ本社にこちらの一品が届きました

愛知県のお客様のスペシャルなトマト「きわめ」です箱を開けると、真っ赤なトマトが

このトマト、なんと糖度が8~13度(一般的には5~6度あったら美味しいトマトと言われています。)一つ一つ糖度を測定して丁寧に箱詰めされています市場に出荷された後は全国の名だたるレストランやホテルで採用されているとのことです最近は一部中国の富裕層向けに海を渡っているものもあるとか・・・

そんな「きわめ」トマト、口に入れると衝撃的な甘さが広がり、トマトの概念が変わる味ですよ今回頂いたトマトも会社で糖度を測ってみたら、驚きの「13.4度」デザートとして頂くのもおすすめです

栽培のこだわりは「MB動物有機」と「アミビタゴールド」、「長期熟成の自家配合MリンPK」と「株一つ一つの様子を確認しながらの丁寧な水やり」とのことです生産者様のこだわりと日々のお手入れの積み重ねがこの素晴らしい味わいを作っているのですね

今日はプレミアムフライデー、こんなプレミアムなトマトとともに贅沢な夕食を頂いてみてはいかがでしょうか?

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幸せな香り

12月に入りましたね。毎年気づくともう12月・・・1年が早いなと思うこのごろです今年の仕事は今年のうちにを目標に年の瀬まで頑張っていきたいと思います

11月下旬のある日、ミズホにはとーっても香りのよいものが届きましたこちらです

ルレクチエです

西洋ナシの一種ですが、追熟しても色の変わらないラフランスとは異なり黄変するのが特徴です

収穫時は緑色をしていますが40日ほど追熟させると、色はブライトイエローで少し弾力がある食べごろ状態になりますしかし追熟中も傷みやすいルレクチエ同じ向きで放置してしまうと接地面から傷みが広がってしまう可能性があるということで、内勤の社員で毎日せっせと優しく裏返しながら見守りましたお部屋には幸せなルレクチエの良い香りが・・・

そして試食糖度は18度超え芳醇な甘い香りと味でとても幸せなルレクチエしごとでした

ルレクチエは産地の新潟県で県下一斉出荷日が決められており、プリムールと呼んでいるそうです今年は11月20日だったとのこと。年に一度、期間限定の特別なお味ですね

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季節の贈り物

実りの秋!!食欲の秋ですね

旬の味は心も体も元気になります。今年もお客様から頂いたこちら

マコモダケですなかなか愛知ではお目にかかれない珍しいもの今回はありがたいことにたくさん送っていただき、社員みんなで分けさせて頂きましたマコモダケは調理の仕方で食感がかわるということで、それぞれの家庭で様々な料理に変身しました

まずは、そのままグリルで焼く。そうするとホクホクした食感が味わえるそうですあとは炒め物や煮物。こちらはシャキシャキとした食感になりますマコモダケは中華料理にはよく使う食材のようで、ミズホの中国出身のスタッフの「豚の角煮とマコモダケの煮込み」。会社にも持ってきて下さったのですが、素材の味が生きていてとても美味しかったです他には豚肉とエリンギ炒め、チンジャオロースーのタケノコの代わりに入れたり、細切りにしてパスタにも合いました

生産者様、旬の食材を本当にありがとうございましたマコモダケは意外と何にでも合う食材なので、皆さまも見かけましたぜひ食べてみて下さい

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