『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

新入社員奮闘記2016 ~臭い編~

こんにちは。新入社員の2度目の登場です

 

先日のこと。

「バクヤーゼK」のサンプルを作るように指示を受け、袋を開けると・・・

なんか、臭い

 こういうものなのかな? と思い、先輩方に聞いてみると、

Aさん「鶏糞ですからね、でもこれはましな方です」

(これの上があるんですね、勉強になります)

Bさん「これは無臭だよ」

(??? いや、絶対臭いますよ)

 ・・・僕にはまだまだBさんの境地に到達できそうにありません

 

さて、肥料の分析にはいろいろな薬品を使うのですが、臭いのある有害な薬品も多々あります。

臭いに慣れてしまうと、有害なガスを吸ってしまう可能性もあるため、

薬品に対する嗅覚は鈍らないようにしないといけないなと思いました

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イチゴの着色不良対策

今シーズンはやはり「暖冬」と言われるだけあり「雪国のいつもの冬」とは事情が違う。

上信越道から関越道に入り、関越トンネルを抜け、新潟県に入る。いつもなら3メートル近い「豪雪の光景」が否応なく目に飛び込んでくる。ところが南魚沼でも今年は1メートル程度。

しかし新潟の冬において、「気温が低い、日照量が少ない」というのは、今年も変わりはない。

先週末新潟に入ったが、あっという間に数十センチの積雪があり、除雪車が前を走り渋滞が出来るのも、変わりはない。

 

そんな新潟県は、「イチゴ」にとっては「過酷な天気」が毎日続く。

「暖地の品種」では、生育停滞や開花不良を引き起こしてしまうので、新潟の気候に合った品種「越後姫」を栽培している。

新潟市内のイチゴ農家を訪問した。

「色付きが悪くて…」イチゴ屋さんの声。たしかに、少し色のりが悪い。

「着色不良果」だ。

「越後姫」という品種のイチゴは「とよのか」の血を引いている事もあり「品種特性」で発生しやすい生理障害もあることは事実だが、最大の原因は、「日照不足」。光合成能力が足らない。

対策としては…

 ① 肥大期の夜温は、5度以上を確保し、日中は、高温になり過ぎないように換気を行う。

 ② そして、根の活力向上のため、光合成細菌「サンレッド」をカン水する。同時に、「MリンPK液肥の素」でリン酸をしっかりに効かせる事で、「着色」「糖度向上」「果実を固くする」という効果が得られる。高品質イチゴの条件をすべて満たす事が出来るのだ。

 ③ 根を動かすと同時に、「Pフォスタ」の葉面散布で光合成能力を向上させよう!葉っぱの窒素分を速効的に消化させ果実に栄養分を送り込む。こちらも、「着色不良」改善にもってこいだ。

 ④ また、実がなるとイチゴは樹勢の衰えが著しいので、常に窒素レベルは落とさずに高いレベルで管理を継続してほしい。そんな時は、肥効の波が小さい高品質アミノ酸液肥「アミビタゴールド」のカン水をお勧めする。

化成肥料では肥効の波が大きく、イチゴの栄養バランスを乱しやすい。「アミビタゴールド」と「サンレッド」との相乗効果で、厳寒期の養分吸収効果がさらに向上、何よりも根を動かす事に関してはこのMリン資材の併用をお勧めだ!

 

「美味しいイチゴ」 作りたい!& 食べたい!

そんな人は、ミズホまでご一報を!

 

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長期予報によると・・・

本日で1月の営業日も最後。

1月は暖かさの後の突然の大雪に、日本全国が大荒れでしたね

月曜日からは2月になりますが、気象庁の3か月予報では「2~4月は高温・多雨」との予測がでております

日照時間が少なく、雨が多いと「軟弱徒長」、「病気の発生」の発生が心配です

また、今年は昨年~1月前半までが「暖冬」だった関係で越冬している「害虫」が多く、春先に一気に繁殖し「虫害」が発生する可能性があります

「病気」も「虫害」も「軟弱徒長」の状態で一番起こりやすくなりますよ

そんなときの救世主となるのがリン酸です

MリンPKPフォスタを使ってリン酸の効いた強く固い体を作りましょう

詳しくは下記のミズホ通信をご覧ください(クリックすると拡大されます)

 

 

 

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レンコン掘り出し中

おはようございます。
暖冬⇒寒波で人も作物もブルブルです。
お体には十分お気を付け下さい。

さて、愛知のレンコン産地ではレンコンの掘り出しが行われていました。

あちこちで重機が動いていました。

 

根を育てる働きを持つリン酸は、根菜には欠かせません。
そして根菜にMリンPKを使う場合は、カリウム増強型の5:1配合がお勧め。
 Mリンカリン 2㎏(1袋)
 過リン酸石灰 100kg
 塩化加里 20㎏
 米ぬか 5㎏
で、カリウム10%前後の増強型配合となります。
自家配合している方は、ぜひ試してみて下さい。


MリンPKを効かせると味がのって、おいしくなります!

土の中を宝の山にする!

そのために、リン酸とカリウムが活躍します

コメント

2016.01.27|

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【キュウリ】ペンより短く!

こんにちは。
この週末は記録的な寒波が到来し、沖縄でも雪が降ったそうですね。
今朝は名古屋でも雪が積もりました
朝から道は大混雑です
まだまだ雪が残る地域の方は雪かきなど大変だと思いますが、ケガのないようご注意ください。


さて、タイトルの言葉は、あるキュウリ農家さんを訪問した際のものです。

短く、って何を?

キュウリの節間

ペンより短くというのいは、キュウリの節間のこと。
枝と枝との間隔です。

ここが長いと着花や着果が悪くなり、キュウリもまっすぐ伸びません。
病気も発生しやすくなります。

長くなる要因は、
・高い温度
・日照不足
・チッソの効きすぎ
が原因です。


MリンPKは、節間の伸びを抑え、写真のようなしっかりとした茎を作ります。


天気予報によると、今週中ごろから気温が上がるそうです。
節間が伸びすぎないように、今のうちにMリンPKMリンPK液肥の素でしっかりと対策をしましょう!

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新入社員奮闘記2016

はじめまして

新年早々、ミズホに入社しましたIと申します。

最初の研修では知識を詰め込むも次第に容量オーバー

久々にがっつり勉強しました。ハハッ

 

さて、温かい先輩方に仕事を教えていただきながらの毎日ですが、

今日は化学分析用に「苦土入りスーパーMリンPK」を粉砕していました。

 何かに似ているなと思いながら粉砕を続けていると、ふと思い出しました

金魚の餌だ

 

——以前、我が家の外で出目金を飼っていたことがありました

  冬のある日、外でバシャバシャと水の飛び散る音がしました

  何だろう?、と気になって見に行くと、一羽のサギが飛んでいきました

  そして、水槽の出目金は一匹もいなくなっていました

  名古屋の街中なのに、犬もいたのに……——

 

そんなことを思い出しながら黙々と作業にいそしんでおります

今後とも、よろしくお願いいたします。

m(_  _)m

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