株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
効能たっぷりなリンゴ
気温の変化で体調も崩しがちで、社内では、風邪気味で体調が優れない社員が何名がいます
しかし、私自身の体調は、今のところ健康そのものです
例年なら風邪を引いている時期なのですが…。
温暖だから?いえいえ多分、毎日リンゴジュースを飲んでいるからなのかな?と…
実は、昨年、リンゴ農家のミズホ会員さんから、サンつがる、サンフジ、サンジョナゴールドの3種類の果汁100%ストレートリンゴジュースを初めて購入し、年末から飲んでいるんです
昔からリンゴは「一日1個のリンゴは、医者いらず」の諺があるように、カルシウム、カリウム、ビタミンcなどを含み、栄養価が高い果物で、疲労回復の効果もあるといわています
また、ポリフェノールも含まれ、抗酸化作用や老化防止も期待されているほどです。
とにもかくにも、今週は、冷え込みが強まるようですので、皆さまご自愛くださいませ
暖冬下に覚醒した冬将軍にも、ご注意を。
「暖冬ムード」を打ち破る大雪が、今日の未明から東日本・関東甲信越を襲っています。
原因は「南岸低気圧」。この言葉を初めて耳にしたのは今でも忘れもしない2014年2月。2度にわたる「関東豪雪」。
一晩で1メートルを超える積雪。そんな大雪とは全く無縁の群馬県・埼玉県の平野部を襲い、多くのハウスの倒壊を地区担当の私も目の当たりにしました。あまり知られていませんが、廃業をやむなくされた高齢の生産者も数多く、今でも心を痛めています。
実は、2 年前の手帳を見ているとこの年のお正月、関東平野部の気温は15℃を超えていました。そこで過去の気象履歴を調べてみると…
●「正月三が日」が春の陽気
↓
●「仕事始め」も春の陽気
↓
●冬将軍がようやく「仕事始め」
↓
●2月に強烈な寒波・冬将軍が襲来。
ことしも同じ傾向かも。
人生は、暖かい春ばかりつづかない、今年も油断せずにという暗示でしょうか。
天気は「人生訓」です!
今年は国際豆年です!
社内で「去年は国際土壌年でしたけど、今年は何かそういうのないんですかねー」と呟いたら、「今年は国際豆年みたいだよ!」と営業マンが教えてくれました
なになに、国際豆年だって?知らなかった私は調べてみました
去る2013年12月20日に、国連総会において「2016年」を国際豆年とすることが決定されたそうです
なぜ豆なのか
大豆、ヒヨコマメ、レンズマメなどは、一般的な主要食物のなかで欠かせない部分となっており、世界中の人々にとって豆は植物性たんぱく質やアミノ酸の重要な源です。肥満対策や糖尿病、冠動脈疾患、ガンといった生活習慣病を予防、管理するうえで、健康に良い食事を構成するものとして摂取されるべき食材です。人間だけでなく、家畜にとっても植物たんぱく質の重要な源となっています
さらに、土壌の肥沃向上に寄与する窒素固定作用を持つので、比較的やせている土壌でも育ちますそのため持続性のある農業に役立つ作物です
そんなすばらしい豆を、もっと知ろう、もっと食べよう、もっと育てよう
ということで、国際シンポジウムや、研究シンポジウムなどが計画されているとのこと
今年は豆業界が熱い1年になるかもしれませんね
社内でも今週頭に鏡開きということでぜんざいを食べました
お客様から少し頂いたおいしそうなMリンあずきを使って作りたかったのですが、今回は量が足りなかった…
なので某あずきバーで有名なメーカーのゆであずきで作りました
来年はMリンあずきでぜんざいが作れるように、栽培に挑戦してみようかと内勤者で話しておりました
国際豆年に豆をたくさん食べて、まめ(健康)な一年になることを祈っております
岐阜の初えびすイベント報告
1月も二週間が過ぎ、ようやく『2016年』の文字に違和感を感じなくなってきたこの頃。暦の上では小寒にあたりますが、例年と比べると非常に暖かい冬です朝の自宅の室温が二桁ありますが、今日の寒波で一桁となり、このまま大寒に向けて急に寒くなっていきそうな様相です皆さん体調管理には十分気を付けてください
さて、先週営業さんがお邪魔させていただいた、お祭り兼展示会でのことです。会場横で盆栽の展示コーナーがありました。ミズホのお客さんも出展しており、覗いてきたので紹介します
盆栽の良しあしは分かりませんが、一番のお気に入りだそうです。小さい鉢で根域が制限されているのに、立派に育つものですね
こちらは中国から入手した観賞用の柿だそうです、柿にも観賞用の品種があるとは知らず、勉強になりました。
こちらは梅の盆栽です。1月の上旬にもかかわらず花が咲いています毎年この展示会は雪の中催されるのですが、今年は雪がありません。盆栽も暖冬の影響で開花が早まっています。
今年は本当に暖かい冬ですねここ数年、異常気象の単語をよく見かけます。そんなときは隔月発刊の【機関紙 THEミズホ 平成28年1月号】に、作物ごとの異常気象対策特集が載っています。
農作業の合間に読むのに、ちょうどいい大きさの機関紙THEミズホ購読したい方はミズホ会に入会していただくか、バックナンバー購入(1冊350円)のお問合せをいただければ、すぐに発送いたします
暖冬で虫がヤバい
おはようございます!
年末年始休暇で、農作業にいそしんでいました。
冬に草刈り機を持ち出すなんて・・・?!
暖冬で草が沢山生えていたので、草払い機を導入してしまいました
今年はとにかく暖かい
草も生えるし、虫も大量です
アブラムシも大量に越冬しています。
アブラムシは越冬成虫が春に増殖して、さらに数を増やします。
暖冬で越冬成虫が多いと、春に爆発的に増える可能性が高いのです。
何も植えていなくても、雑草に潜んでいますので要注意です。
暖かくて窒素も効き気味。
MリンPKやPフォスタの葉面散布でしっかりとリン酸を効かせて、虫が付きにくい環境を作りましょう。
リーフアップV1の葉面散布も効果的ですよ