『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

年末年始休暇のお知らせ

おはようございます。
今日は冷え込みが厳しいですね
先週の暖かさがウソみたいです。
まぁこれが普通なのかもしれませんが。。。

しかし、今日寒いのは困るんです
実は年内営業最終日となる本日は、午後から社内の大掃除です
社員全員で行う毎年の恒例行事です。

窓ふきとか寒いじゃないですか


なんて甘えたこと言ってちゃダメですね!
朝暗いうちから働いている農家さんだっているんだから!

ミズホはがんばる農家さんの味方でなければなりません。
農家の皆様に助けていただいている以上に、ミズホも努力しなければいけません。


弊社の年末年始のお休みは、

平成27年12月29日 ~ 平成28年1月6日

まででございます。
商品の出荷は1月7日からとなります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

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2015.12.28|

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冬の風物詩

メリークリスマス

この時期街は、ツリーやイルミネーションで華やいでいますが


ここ宮崎県都農町では…

一面、千切り大根の天日干しの風景


ダイコン畑の緑と千切りダイコンの乾燥棚の白のコントラストが美しい景色です


毎年11月から2月にかけて耐病性の高い総太り系の青首大根を収穫し、機械で土を洗い落とした後、専用の機械で細かく長く切り、ムラなく網の棚に広げて天日干ししています

甘みとうまみが増した独特の美味しさは、大陸の寒風が九州山地を超えてマイナス2~3度の氷温状態の『千切り風』と呼ばれる冷たい西風と、南国特有の太陽を燦々と浴びて作らているです

ちなみに、Мリンで育てたダイコンは、大きくて真っ白でハリがあってキメ細かいと生産者さんに喜ばれています

 

 

 

 

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2015.12.25|

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酸いも甘いも表裏一体

今年も残すところあと10日となりましたあっという間に時間が過ぎてしまいますので、そろそろ重い腰を上げて年末の大掃除を進めていかなければなぁと思っているところです

さて、先日ミズホに新しい武器が届きました。その名も……ポケット糖酸度計

測定にはちょっとした手順が必要ですが、平らな場所があれば出先で測定するのにも使えそうです。では早速糖酸度計を使って、手元にあるリンゴ(ふじ)を測定してみましょう

 

測定するリンゴの果肉をつぶして、果汁を絞り出します。測定に必要な果汁は0.2mlですので、たくさん絞らなくても良いのは楽です。

 

次に、0.2mlを軽量し、測定部分に垂らします。

 

スタートボタンを押すと、まず糖度が測定されます。このリンゴは糖度16.2でした

 

次は酸度を測ってゆきます。糖度を測定した果汁に蒸留水を加えて、50倍に希釈します。シャンプーハットのような透明な容器に、希釈用の線が描かれているので分かりやすいです。

 

そして、再度スタートボタンを押すと、酸度が測定されます。このリンゴは糖度16.2、酸度0.56という結果でしたこの値は測定した果汁のうち、16.2%が糖、0.56%が酸であることを意味します。

また、糖と酸の比率、糖酸比は28.9(16.2÷0.56)となります。これは甘い飴玉を約29個と酸っぱい飴玉1個を、一緒に口に含んだ時の味を想像すると分かりやすく、このリンゴはとても甘く感じて酸っぱさを感じにくい、ということが分かります

『糖度』がおいしさのキーワードのように連呼されていますが、おいしさを決めるのは糖度だけではありません。糖度の他にも『酸度』であったり、その他の『コク』であったり、『総合的な味のバランス』であったりします。スイカやお汁粉にちょっと塩を足すことで、おいしさが引き立つのと一緒ですね

作物の味を決める要因は、糖も酸もその他の成分も、光合成で生産するものですおいしい作物をつくるには、どれだけ光合成をさせられるかがポイントではないでしょうか。

年末の大掃除と一緒で、今年のうちに来年使用するMリンPKを仕込んで、スッキリした気分で年を越してはいかがでしょうか

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異常気象対策にはコレ!!

まずはこちらをご覧ください

 

満開です

これは春の写真ではありません

なんと今週会社に通勤するときに通る公園で撮った写真です

後ろには小さいですが紅葉したイチョウも写っておりなんともおかしな風景

たまに数輪季節外れに咲いている桜は見たことがありますが、こんなにたくさん満開状態なのは初めて見ました

1年に二回咲く「冬桜」や「十月桜」という桜もあるようですが、「冬桜」は白色、「十月桜」は薄桃色ですが八重桜なので今回の桜とは違うと思います

開花してしまったのは一日で夏、秋、冬が同時に来てしまったと言われた12月11日辺り。葉を落とした後に20℃を超える気温の日があったので、春が来たと勘違いしてしまったのかもしれませんね

 

それとは変わって今日は冬らしい気温の一日。今までが暖かかったので、とても寒く思えてしまいますが、やっといつもの冬が来た気がします

日本は四季があり、適期が来ると旬の物がおいしくなるのが良いところ。寒いのは得意ではないですが、作物のためにも、産業のためにも早く冬らしい気候で安定して欲しいと願っています

 

こんな異常気象が起こるようになって来てしまった今、ミズホ資材を使ってどのような対策をしたらよいのか・・・・

どどーんと纏めた機関紙「ミズホ」平成28年新年号が本日発送されます

難しい気候に対して、対応するためのヒントが目白押しです

頼りになる1冊ですので、ぜひご一読ください

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2015.12.18|

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【ダイコン】暖冬・神奈川三浦半島のMリンダイコン農家さんの声

関東エリア担当より、現地発信のブログでございます。

何かわかりますね。

そうです、。

ダイコンです。

まずは、当地域の作柄状況からレポート。

・9月上旬、長雨で定植作業がずれ込んだ。

・10 月、好天続きで生育があっという間に追いついた。

・11月 、降水量も多く、気温も高い日が続いた。

・12月、収獲繁忙期へ。大きな台風もなく、葉っぱも傷むこともなく、「旺盛な生育」となり、2Lサイズの発生 率が6割も出てしまうほどの「超・生育順調」。「秀品」も相場が安く「優品」に至っては出荷するだけ「箱代が赤字」になるので処分しなければならない程、「豊作」。関東産は、千葉を含め「量」が出ている。暖冬傾向で、全体的 には農家さんにとっては厳しい安価販売状況。

そんな時!

大事なのは、「歩留まり」です。

歩留まりは、「ロスを少なくつくる」も大事なことですが、収穫・洗浄時の「作業性」も大事です。

 

それを表す写真がこちら

 

 

神奈川県三浦半島にて、今年初めてMリン農法・Mリン資材で、ダイコンを栽培して頂いている農家さんにて、湯夕方の「ダイコン洗い」の4コマ。

今回注目すべき「農家さんの声」は、

「ダイコンの肌がきれいだ」

「泥がすぐに落ちる、水槽が汚れない」

たしかに、水が汚れていません。収獲後の泥落とし作業が断然楽々なんです。

「チッソ過多」で肌荒れ、曲がりだらけで泥が落ちにいダイコンでは「後処理」も大変なんです。

そのほかにも…

「重量感がある」

「葉っぱができている割に、根(ダイコン)も太りがいい」

「温暖基調と、MリンPK効果で、例年になく肥料の効きが良かった」

「無チッソでMリンPKだけの畑では、生育が抑制されて、”ブレーキ”の効果を実感した」

との声も。

まさに、MリンPKの効果ですね。

「次は、もっと初期から肥大期にかけて、”Pフォスタ”を効かせて、葉っぱができすぎないようにしよう!」と3月まで続くダイコン栽培へ意欲もにじませていました。

 

 相場が安いので、”笑いが止まらない”とはいきませんが、いろんな意味でMリンダイコン1年目、データ収集をとることが出来ているとのお言葉も頂戴しました。

 

栽培農家ゼロだった、神奈川県三浦半島でのMリン栽培。ここ3年前から、毎年少しずつ増えています。

ダイコン・イチゴ・早春キャベツ・小玉スイカ・大玉スイカ・メロン・カボチャ・ミカン・トマト、その他、たくさんの畑の野菜たちが三浦にはいます。

 

手探り状態から実感、そして確信へ。

「三浦Mリン旋風」が吹くも近い!

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伊勢志摩はミカンも美味しい

おはようございます!
昨日は暖かい、というより暑かったですね。
いい加減に寒くなってもらわないと、露地野菜がどんどん大きくなってしまいます
むしろこの陽気だったら、今から種まきしてもトンネルなしで育つのではないだろうか?という勢いです

 

さて、先日ミカンの生産者さまを訪問しました。

場所はサミット開催で盛り上がる伊勢・志摩の近く。
伊勢・志摩は海産物のみならず、ミカンもとってもおいしい産地なんですよ!!

訪問先の生産者さまは、地元の高級ホテルにも出荷されているということで、

『(ミカンが)サミットの食事で出されちゃったりしますか~?』
などと、質問しましたら、
『サミットは5月だから。(ミカンの時期じゃないよ)』
・・・、情報収集不足で失礼しました。

今年は10月以降の雨で、ミカンの味がのりにくいのですが・・・

出荷時にはしっかりと味がのっていてウマイミカンに仕上がっていました。
さすがプロの仕事!
天候に左右されず毎年安定した品質を保つのに、MリンPKも一役買っています!

 

ところで、伊勢といえば、年中しめ縄をしている地域。
ミカンの産地でもあるからかどうかは分かりませんが、しめ縄にもミカンが飾られていました。

 

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