『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

台風直撃!

ただいま台風18号が真上を通過中でございます
今日は朝から雨が強く、服が湿って寒いです・・・(´・ω・`)

今年の夏は、8月前半は天気が良かったのですが、お盆過ぎ当たりから雨や曇りの日が多く、日照不足気味

「稲が倒伏した」
「収量が少ない」
「糖度が上がらない」

などの相談の電話が頻繁にかかってきます


糖度といえば、今はブドウのシーズン!
個人的に大好物です。はい

訪問した長野県のお客様は、巨峰で糖度20度を基準にしているんだそうです。(JAの出荷基準が18度)
糖度を上げるためにMリンPKを使うだけでなく、雨による裂果の防止、花ぶるいの防止などに大変有効なんだそうです
巨峰

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2015.09.09|

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来作のために

今作の稲の結果はいかがでしたでしょうか?

先週末、長野県へ出張した営業マンが撮ってきた慣行農法の稲

残念です


Мリン農法の稲作は、元肥窒素を最小限に留め、リン酸の肥効を高めたМリンPKを使って、ゆっくりと太くてガッチリした稲を作ります。


Мリンの稲は、台風で倒伏してしまっても、硬い稲に仕上がっているため、数日後には、起き上がってくるんです

で、来作のために、この時期、大事な管理が『土作り』です。

『バクヤーゼ『バクヤーゼK』は、稲ワラや稲株を強力に分解し、土壌環境を改善します
土作りができていれば、丈夫な根を作るため、翌年のガス害による根腐れを防ぐ効果があります

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2015.09.07|

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【朗報】リン酸のことを知りたい方へ

「お茶碗にご飯を盛る」ことに最大級の違和感を感じる私は、「トマトは緑黄色野菜」にも違和感を感じます緑黄色野菜は、βカロチンを豊富に含む野菜、という分類だから違和感を感じるようです。字面に左右されすぎでしょうか

さて、みなさん『現代農業』は読んでいますか?9月5日に発売される現代農業2015年10月号に【リン酸をうまく効かせる】特集があり、効きにくいリン酸を効かせるための技術や実践農家さんの例が掲載されています。そこになんと、Mリン農法の記事も載っています

そこにはMリン農法のことだけでなく、『チッ素生育とリン酸生育の違い』や『効きにくいリン酸を効かせられることの利点』も盛り込まれていますまた、Mリンではありませんが、リン酸に対する様々な考え方や実践農家さんの記事などもあり、広範でいい情報源になると思いますよ

この10月号は肥料全般から堆肥、土壌改良まで、作物づくりに重宝する内容で、私も実践農家さんの知恵を拝借するために購入します現代農業は持ち運びやすいサイズなので、ちょっとした時間に読みやすいのも素敵ですよね

さらに、綴じこまれているアンケート葉書きコーナー『良食味・多収実践ガイド』では、いろんな資材と共にミズホのMリンカリンも掲載していますご使用されている方も使ったことない方も、Mリンに対しての正直な意見をお聞かせください

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フルーツトマト

最近名古屋も不安定なお天気です。朝は大雨、その後は快晴

季節の変わり目なので、すぐには落ち着いた天気にはならないとは思いますが

早く安定した秋晴れが来ないかなと思う日々です

そんな本日は北海道の生産者様からフルーツトマトが届きました

箱に敷き詰められた、濃い赤色は食欲をそそりますよね

この生産者様は塩トマトの栽培方法を行っておられるのですが、

塩トマト栽培を行っていく中で、欠乏症などの障害にお困りだったとのことで、

苦土入りスーパーMリンPKMリンPK液肥の素Pフォスタを中心に、アミビタバイオ根助などもご使用いただいているとのこと

塩トマト栽培は通常の栽培ですと、糖度や味は良いが、収量は落ちてしまうことが多いのですが、味と収量を両立できる栽培を目指しておられるそうです

今回送っていただいたトマトは糖度9.2度。味は甘みだけでなく酸味もありバランスがよかったです

 

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岐阜-群馬 他地域合同・現地研修!

※ 詳しいお話はいずれ「機関誌・THEミズホ」で紹介されるので、ダイジェストで少しだけBlogにします。

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ちょうど1週間前のお話。

8月24日、残暑の折、岐阜県は恵那市岩村地区において、

この時期には珍しい「収穫前の現地研修会」が行われました。

しかも当地に集いし生産者の顔ぶれが、これまた、珍しきかな。

   ・岐阜県岩村地区=3名

   ・群馬県高崎倉渕地区=15名

約350キロの距離を超えて、約5時間の移動距離を超えて、

「Mリン農法の、食味にこだわった美味しい米作りを学びたい」

この一念のもと、地域の垣根を越えて行われた「現地研修会」。

 

主催したのは、弊社ミズホスタッフ。

東海地区担当、関東地区担当はもとより、他地区担当とも連携し、手弁当で「ミズホ会」の理念のもと、この場を作りました。

「ミズホ会」とは、初めての方には聞きなれぬ単語かもしれません。

これは、ミズホが提供している、地域・部会・関係得意先の「垣根」を越えて、互いの知識・経験・技術の賜物である「篤農技術」を共有したり、情報交換をし合える、創業当初からの「生産者のための交流の場」です。

今でこそ、SNS等のデジタル「コミュニティ」「ネットワーク」が主流かもしれませんが、ミズホは40周年前からこういった「相互にメリット」がある場を提供し、日本の農家の皆さんの「農業経営の安定・向上」の一助となるべく、草の根の活動をしています。

この日は、群馬県「倉渕地区・美味米生産組合」の有志御一行の「熱いリクエスト」にお応えして、岐阜県恵那市・岩村地区の農機販売店・鈴木順治商店様のお骨折りで、3名のベテランMリンユーザー様のご協力を頂き、

最初に現地研修、

次に、場所を変えて、 座談会を行いました。

群馬⇔岐阜間・片道350キロの日帰り弾丸ツアーのため、限りある時間でしたが、「どうしたら美味しい米をつくって有利販売ができるか?」という、究極であり、農家さんの一番の「関心事」に対して、参加者一人一人が、熱心に耳を傾けながら、滞在時間4時間という短い時間を有意義に過ご去れました。

 

※ 内容詳細は、後日の「THEミズホ11月号」にてご披露します!

 

 

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ニンジンの発芽のコツ

おはようございます

連日35℃を越えて、畑の野菜たちはぐったり。
おもいきって引っこ抜き、土壌まるごと発酵を行ったら、良い具合に団粒化しました!

 

さて、秋冬野菜の播種、定植が始まっています。

これからの家庭菜園で特に難しいのは 『ニンジン』。

発芽率が悪いのがニンジンの難しさ!
ニンジンの種は太陽の光を浴びて発芽するので、土に浅く植えます。
気温が35℃を超えると発芽しなくなるので、酷暑が続く場合は涼しくなるのを待って種まきを行ってください。
種まきしてからの保水はしっかりと、発芽後は排水を良くするのが、ニンジン作りのコツです。
・・・とは言ったものの、夏の盛りに播種をするので、一日に何回も水をやらなければいけません。それでも乾くのが、夏

そこで、ちょっとしたコツがあります。

ニンジンを播種した上から、ぎゅっぎゅっと圧をかけると水が蒸発しにくくなるので、発芽率がアップします。つまり、種まきをしたら、上から踏むと良いのです。
ニンジンの発芽が上手くいかないという方は試してみてくださいね

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2015.08.28|

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