株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
タマネギ・ベト病はコワーい!
雨、雨、雨!
もう、雨はいらん
というくらい、雨が降っています。
雨が多いときこそリン酸!効かせて下さい!
多雨によって、タマネギの産地ではベト病が発生しています。
慣行栽培のところはこんな有様
ベト病大発生!!
写真を見て…
『タマネギはできてるじゃん!
可食部は無事じゃん!』
と、思ったそこのアナタ!
マルチの下はこんなことになっているのです
カビが生えて腐ってしまっています。
これでは出荷はもちろん、自家用にもなりません。
これに対して、雨が多いので雨が降る度にMリンPKを施肥していたというお客様の畑は・・・
青々として元気いっぱい
リン酸を効かせて締まった葉を作ると、病気も入りにくくなります。
こちらの畑では、タマネギの収穫も順調です!
リアルねこあつめ?
先週末のこと。
朝起きて部屋のカーテンを開けたところ・・・
目が合いました
思わず「うおぉっ!」って声が出てしまいましたよ。
資源ゴミの袋に入れておいたツナ缶も散乱しています・・・
ねこあつめ(スマホゲーム)かな?
野良猫なのか近所の飼い猫かはわかりませんが、くつろぎすぎ(笑)
先日、千葉県の高校で、教師が生まれたばかりの子猫を生き埋めにするというニュースが流れました。
高校の農業用ハウス内で生まれた子猫だったそうですが、本人は「田舎ではやっていた」と答えたそうです。
それに対して批判が集まっていますが、よくよく考えると、30年ほど前はウチの田舎でも、祖母が子犬や子猫を目が開かないうちに川やダムに捨てていた記憶があります・・・
当時はペットの避妊などはなかったし、放し飼い状態だったので、放っておいたらどんどん増えていってしまいます。
今から思えば非常識かもしれませんが、当時はそれが常識でした。
もちろん今はそんなことはしませんが。
農家にとって、昔から猫はネズミを捕ってくれる「益獣」でもある反面、作物に糞尿したり、苗の上で寝たりと「害獣」扱いされる場合があります。
シカ、イノシシ、アライグマなどは、はっきりと「獣害」として駆除の対象になる動物ですが、猫は愛玩動物として広く認識されているので難しいところです
人と動物との共生は解決策のない永遠の問題かもしれませんが、少なくとも犬猫に関しては、ペットとして飼う人のモラル次第ですよね。
長雨対策
今日も、朝から雨
ここ名古屋では、4月に入ってから、雨が降らなかった日は、4日しかありません
作物は、日照不足や多雨によって、窒素過多で軟弱生育になってしまったり、肥料分の流亡と低温で生育不良になってしまいます
結果、軟弱徒長で病虫害の発生が多くなったり、
多雨によって根腐れ、根の活力低下が予想されます。
ですから早めの対策が必要です
窒素過多も生育不良も、リン酸を効かせ根の活性を高めることがポイントになります
< 果 樹 > (10a当たり)
●日照不足対策(開花前)
MリンPK 30~40kg、Pフォスタ 500倍、
リーフアップV3 300倍またはリーフアップV1 300倍
※ 樹勢の弱い樹は リーフA液材 800倍 を混用
< 稲 作 > (10a当たり)
●苗の徒長抑制(苗箱1枚当たり)
苗上手ブレーキB 200倍 (500ml/箱 施用)
●発根促進、日照不足対策
(元肥) MリンPK 15~20kg (元肥のチッ素量に応じて加減)
または苦土入りスーパーMリンPK 10~15kg
<促成・抑制栽培の 野 菜 >(10a当たり)
●多雨・日照不足による軟弱生育対策 および 病気対策
苦土入りスーパーMリンPK 15~30kg
リーフアップV1 500倍
(樹勢低下時)リーフアップN 500倍
または
(軟弱徒長時)Pフォスタ 500倍
※ 病気発生時、リーフアップV1は200倍で使用
< 夏 秋 野 菜 >(10a当たり)
●苗の徒長抑制
苗上手ブレーキB 400倍
または Pフォスタ 1000倍
●発根促進、日照不足対策
(元肥) MリンPK 30~50kg (元肥のチッ素量に応じて加減)
(定植時) バイオ根助 1000倍、キトチンキ 1000倍
(定植後) リーフアップN 500倍、リーフアップV1 1000倍
曇雨天が続くと注意
ここ最近お天気が良くないですね
先週は北海道を除く日本全国でずーっと雨・曇りが続きましたこの天候によって予定していた作業が思うように進まない農家さんも多くいらっしゃることでしょう。私も雨のため予定していた家庭菜園への定植を先延ばしにしました
今日は目線を変えて、雨や曇りの時の植物の気持ちになってどうしたらいいか考えてみます
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私たち動物は、食事によってエネルギーを他から摂取し、消化・同化します。植物は根や葉から吸収した栄養を光合成という消化を経て同化します。植物にとって光合成はとった栄養を自分のものとする大切なプロセスなのです
では、雨や曇りが続いて日の光が少なくなるとどうでしょう。人間に例えると、消化ができずに食べても食べてもエネルギーとならずに、かえって不健康になる状態ですそんな状態の植物は、少しでも消化をしようと日の光を求めます。体内にあるエネルギーを振り絞って、葉を大きくしたり茎を上へ伸ばしたりして、生きようともがきます。しかし、少ないエネルギーで作った体は、軟弱で弱く脆い体です。病原菌や虫の格好の標的となってしまいます
リン酸は光合成に使われる栄養で、植物の栄養消化を促します少ない日の光の中でも消化がスムーズにできると、植物は無駄に葉を大きくしたり、茎を上へ伸ばしたりしません。
しかし、リン酸は土とくっつきやすく、普通に撒くのではすぐに土とくっついて、植物が簡単に吸えなくなってしまいますそれこそ根から酸を出して、溶かしてやらないといけないほど強力にくっついています。酸を出すのにもエネルギーを必要としますので、植物はさらにエネルギーを消耗してしまいます
よく効くリン酸肥料は土とくっつきにくい肥料のことで、これを可能としたのが、微生物と酵素によって発酵させたリン酸肥料MリンPKです。Mリンカリンで発酵させたリン酸肥料は、土とのくっつきを防ぐだけでなく、作物がすぐに吸収できるように発酵させます
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今年の春のようなグズグズした天候の時には、しっかりとリン酸を効かせて、植物が苦しまないようにしてあげてくださいね
元気な土を作りましょう!!
ずっと不安定なお天気が続いていますね皆様の地域は大丈夫でしょうか?
さて、こちらのブログや機関誌でもご紹介しておりますが、今年は国際土壌年です
国際土壌年とは2013年の国連総会で採択され、「元気な暮らしは、元気な土から」をテーマに、土壌を正しく認識し、適切に管理し、守っていくことを目的としています
その一環で先日の農業新聞では「宮崎県のODD運動」について紹介されていました。
ODD運動とは・・・Organic(有機物の適正利用)、Deep Plowing(深耕)、Diagnosis(土壌診断)の頭文字を取って名づけられた土壌健全化運動で1991年から行われているそうです。
土壌診断を行い、圃場の状態を確認しつつ、家畜ふん堆肥などの有機物を適切に使用し深耕することでふかふかで作物の育ちやすい土作りを進めているとのこと。
おこれは当社のお勧めしている土作りと少し似ていますね
当社も有機物残渣がしっかりと分解された、ふかふかの作物の育ちやすい土壌となるように、バクヤーゼやバクヤーゼKの使用をおすすめしています
当社には土壌医や土作りマスターなどもおりますので、土壌をよりよくする為のお力になれるとおもいます(ちなみに、私はまだ勉強中の身です・・・・)
元気な土で、美味しい作物を栽培しましょう
↓↓↓バクヤーゼKの詳細はこちら↓↓↓
スゴいんです。「THEミズホ」という有料機関誌。
こんにちは。今日は日本中が思わず「寒い」と言った日ではなかったでしょうか?
関東では朝から雪が降っている所が多く、温暖な千葉県銚子市でも統計開始以来、最も遅い降雪を観測したとか。
千葉県内のとある地区からは『定植して間もないスイカ、前半からこの低温基調だと、今年は「荒れる」年になるぞ!』との声も。
電話口の担当者は思わず「じゃぁ、Mリンの出番ですね!」と回答したのは、言うまでもありません。
「葉桜」になった(地区もあります)後の「三寒四温」もまたおかしな気象状況ですが、天候気象条件は、毎年変わります。
ミズホの発信する情報源の一つ「機関誌・THEミズホ」には、そんな「異常気象を克服する篤農技術」が満載です。
●そもそも、機関誌って何?
●読んでみたい!
●うちが作っている作物の記事が読みたい!
というアナタ!
052-763-4171 まで、是非お電話ください。
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今年2015年の機関誌THEミズホは「根菜特集!」です。
根菜特集第2弾は5月25日発送。メインテーマは「○○○」です!
只今、精鋭部隊社員が、鋭意編集中です!
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