『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

新入社員奮闘記~おいしいイチゴを求めて~

おはようございます

昨日愛知県田原市の安田農園さんにお邪魔してきました

おいしいイチゴをたくさん作ることで有名な安田さんのイチゴをついに食べることができました

こちらがイチゴの写真です

香り・味・見た目どれも非常にレベルが高く、食べたときの感動はもう一生忘れません

「ミズホの資材があるからここまでおいしくできた」と非常にありがたいお言葉をいただきましたが、当然安田さんの技術があってこその結果です

そしてこちらが圃場の写真です

すごく綺麗に整備されていて非常に居心地がよかったです

こういったところからも安田さんの技術や気遣いを感じますね

今後も安田さんから様々なお話を聞きたいと思います

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2020.03.06|

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生長しすぎる…

先日発表された農林水産省の東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況及び価格見通しによると、『3月も暖冬の影響で、例年と比べて野菜の生育が良好で豊作基調であるため、野菜が安値傾向となる見込み』との事

昨日も、九州地方の生産者さんから『ブロッコリーが太り過ぎて困っている。生長を止める方法を教えて欲しい』 と相談の電話がありました。

作物の生長を止めることはできませんが、生育をなんとかコントロールしたいものです

その手段として、元肥や追肥の量を少なくして、根からの栄養吸収を抑え、その代わりに速攻性のある葉面散布で栄養を補う施肥管理が考えられます。

おすすめの葉面散布は、栄養生長を応援するリーフアップN
生育の調整役に是非お役立てください



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北海道も始まっています!

今年の北海道は、例年にない雪の少なさです

2月に入り、多少まとまった雪が何度か降り積もりましたが、それでも通常の3分の1程度の積雪です

しかし、1月までの雪と違い、この時期の雪は湿り気が多い為、チョット重いのが難点ですが、今シーズンは非常に過ごしやすい冬となっています

 

とは言え、やはり冬寒い冬

まだマイナスの日が多い中、北海道も栽培が始まっているのです

 

 

 

冬レタスも定植直後です。

今は、初期も初期の段階なのでしっかりした体を作ってあげます。

まだ、朝晩の冷え込みが厳しい日が多く根の動きは少ないので、葉面散布中心に葉っぱから養分を吸収させた方が良いでしょう。

カン水を施肥する場合は、間隔を開けて行い天気の良い暖かい日に行った方が良いです。

 

管理としては生育促進主体に、リーフアップNリーフA液材で外葉作りに励んでください
中盤から後半はリン酸中心の管理をし、Pフォスタで葉っぱを巻かせしっかりとした結球を作らせる事が重要になります

 

お客さまを訪問すると、ちょうどトマトの苗が入ったばかりでした。

 

 

 

定植はもう少し先という事で、まだ育苗の時期です。

トマトなど果菜類は徒長させない管理を心がけ、苗はなるべく甘やかさないようにしましょう

根量と太短い苗を目指し、Pフォスタ苗上手ブレーキBなどリン酸中心の管理をします。

 

雪解けまで、あと1ヵ月半位の辛抱です。ガンバ

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2020.03.02|

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試される日本農業

「今年の冬はあったかいですねぇ」が挨拶代わりになっております2月に入り冷え込む日もありましたが、平年と比べるとそれでもまだ暖かい令和2年の冬(春?)です。その影響もあり、すでに花粉が飛来しているようで、敏感な方はくしゅんくしゅんと辛そうですそこら辺のお店ではマスクが手に入りにくい状況が続いていますので、ちょっとした裁縫が必要ですが洗って使いまわすことのできる布マスクを作ってみるのはどうでしょうか

さて、先週の日本経済新聞の夕刊の一面記事に「農薬規制 日本も追随」と大見出しがありました。記事概要としては、「生態系に影響を与えかねない農薬に対する規制が世界で厳しくなっている。日本でも農薬取締法の改正により4月から農薬規制が厳しくなる」とのことです農薬に関しては、世界的にはEUで規制が進んでいます。例えばネオニコチノイド系農薬はミツバチに悪影響を与えるとして屋外でも使用を禁止している、など農薬に対する国民の目の厳しさが伝わってきます。

とにもかくにも、規制が厳しくなるとの見方ですので、これまでよりも弱い農薬を使わざるを得なくなったり、使える回数が減ったりすると思います。今まで以上に防除タイミングが重要になってくることでしょう農薬で対処しなければならない場面もあるとは思いますが、Mリン農法では農薬に頼る場面を減らす根本改善の提案をしています。一言で言うと「健全な土作り&有機肥料主体」、これに尽きます

有機物分解菌&ぼかし肥バクヤーゼKによる土作り。去年のうちに土作りに着手されてない方、これからでもやらないよりは良くなります。バクヤーゼKは春作のぼかし肥としても使用でき、善玉菌が充満していて微生物の補給としても効果が高い資材です。また、ミズホのぼかし肥には新ぼかし大将MB動物有機ペレット、とグレード別の資材も用意しておりますので、様々な栽培方法・作物でご利用いただけます

次第に農薬に頼れなくなると考え、次作から農薬を減らしていけるように、健全な土作りと有機肥料主体の栽培に挑戦してみてはいかがでしょうかもちろん、作物を締めて耐病性を強化するのにMリンPKは必須ですヨ

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農業用ドローン

おはようございます

2月は農機屋さんの展示会シーズンです。
新しい機械が見ることができ、実演あり、意外な小物が売っていたり…でとても楽しいです。
是非、足を運んでみて下さい。

さて、先日、そんな農機屋さんの展示会にお邪魔してきました。

噂には聞いていましたが、

農業用ドローンが展示してありました。

 これで農薬も肥料も散布できるそうです。

粒状の肥料も散布できる!そうですよ

ラジコン操作で動き、操作がとっても楽しそうです

農薬や肥料を背負って散布する必要がなくなり、機械操作で楽に散布できるようになりますね。

露地野菜や水田でとても活躍しそうです

 

農業界にも新しい技術がどんどん入ってきています。

新しい技術に乗り遅れないようにしていきたいです

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2020.02.26|

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新入社員奮闘記~土壌医検定3級を目指して~

おはようございます

先日2/16(日)に一般財団法人 日本土壌協会主催の土壌医検定3級の試験を受けてまいりました

土壌の物理性・化学性・生物性の他に、施肥技術や土壌診断項目など土作りに必要な知識に加え作物の品種特性なども設問としてでてきて自分が思っているよりも少々難易度が高かった印象です

確信をもって回答できた問題が半分くらいでしたので少し結果が怖いです

結果発表が3/23(月)に行われる予定なのでそれまでドキドキしながら過ごします

しかし、それだけに自分の知識レベルが大きく上がったのかなとも感じました

もちろんそれだけで農業のすべてを把握できるわけではありませんが、得た知識を最大限に生かしていきたいです

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2020.02.21|

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