株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
農産物プレゼント 大抽選!
創業40周年ファイナル企画といたしまして『旬なものを旬な時期に!ありがとうミズホ40周年 特選Mリン農産物 1年間・大プレゼント』大抽選会を行います。
第1回目の特選Mリン農産物は
●群馬県産イチゴ やよいひめ●
こちらのイチゴは、長年愛情をかけた土作りと、徹底した苗づくり管理により、甘くでコクがあると大評判。館林市内の農産物直売所「ぽんぽこ」で毎年1番人気のイチゴです。
●三重県産 五知みかん●
こちらのミカンは、地元の小学校の給食をはじめ、三重県の某有名ホテルや名古屋の某高級青果店など限られた売り場でしかお目にかかれない「宮川早生」。三重県五知で長年ミカン作りをされている農家さんが作るミカンは、薄皮で濃い甘みがあります。
■応募方法■
お問合せ・資料請求ページより必要事項をご記入のうえお申し込みください。ご希望の農産物名は、お問合せ内容欄に「いちご」or「みかん」とご記入ください。http://www.mizuho.to/contact/
締切は、平成26年1月31日まで。当選発表は、個別にご連絡いたします。
ご応募お待ちしております
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます
ミズホは本日から新年の営業を再開しました。
年末年始のお休み中はご迷惑をおかけしました
実は、ワタクシ自身すっかり忘れていたんですが(汗)、
新しいホームページになって一年が経ちました
ということは、このブログも一年になります。
どんなことを書けば、皆様に楽しんでもらえるか?
技術的な内容を増やした真面目な内容がいいのか、
それとも少し面白おかしく書いた方がいいのか。。。
まだまだ試行錯誤しながら書いてます
ただ、農業に対する情熱や、楽しさ、好奇心を皆様にお伝えするんだ!
という方針は変わらず続けていくつもりです
2014年もよろしくお願い致します。
年末年始休業のお知らせ
株式会社ミズホは
2013年12月28日(日)から2014年1月5日(日)まで
年末年始休業とさせていただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
HPをリニューアルして、1年を迎えようとしています。
2013年はHPのリニューアルから始まり、40周年のキャンペーンなど、色々なことを行いました。
反省するべき点を反省して、今後もより良く、皆様に活用していただけるように努力してまいります。
今年も大変お世話になりました。
2014年も、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
土壌医検定試験
メリー クリスマス!
世間が3連休で賑やかな12月22日のどまんなか、土壌医試験が厳かに行われました
ミズホ社員が受験した名古屋会場は、英知が集まる名古屋大学
試験内容の一例を紹介すると、
3級が、3択問題で暖効性肥料はヨウリン、過リン酸石灰、苦土重焼リンのどれ?
2級は、窒素固定菌が活動するための触媒となる微量要素は?の4択問題。
1級は、ハウスの塩類濃度を下げるための方法を5つ記入せよ。
など、どの級も嫌な設問が多く、スッキリしない感じでした。
そうはいっても、これで試験勉強から開放されウキウキ
あとは、サンタさんがプレゼントを届けてくれるのを楽しみに待つだけです
輸入米4%の行き先
こんにちは。
突然ですが、みりんを見て考えたことを書いてみます。
現在、米の自給率は96%。
100%ではないですね。
ですが、米屋さんや、スーパーなどで輸入米を売っているシーンを見ることは、ほとんどありません。
たまに、インディカ米でパエリアを作ってみたいな~と思っても、なかなか見つからないものです。
日本人は、お米の品種にまでこだわっています。
「コシヒカリ」は年配の方に絶大な人気。
あたらしい品種「つや姫」は、冷めてバツグンのもっちりさ
私は、佐賀産の「ヒノヒカリ」が大好きです。
・・・ですから、特別なことがない限り、輸入米を普段食べるお米にはしないだろうな~
と、思っていたのですが。
こんなことを発見してしまいました。
日本の大事な調味料である、本みりんがタイ米で出来ている!?
本来、日本にしかいないはずの米こうじが、タイ米で出来ている!?
加工品には、海外のお米が使われています。
ここに、カリフォルニア米が安価で入ってきたら・・・?
米(国産)の部分も置き換えられてしまうかもしれません。
米がかわって、みりんの味が変わった!!と分かる人はほとんどいないのでは?
TPPで安い海外米が入ってきても、自分が食べるお米は『国産米だ!!』と思っていましたが、加工品で使われるお米にまでは、気が回っていませんでした。
加工品は原料を大量に消費する場。
ここが輸入米にすべて置き換わってしまったら・・・?
政府は色々と説明をしていますが、
輸入米の増加は結局は日本の稲作の衰退につながってしまうのかもしれないと、みりんの表示を見て危機感を抱いてしまいました
美味しいミカンの選び方
ミズホのお歳暮のミカンを引取りに三重県に行ってきました
その時に農家さんから、美味しいミカンの選び方を教わってきました
一般的によく言われているのは
・ヘタが小さくて、皮が濃いオレンジ色
・皮が薄くてきめが細かく、浮き皮でないもの
ですが、さらに
ミズホ会員の農家さん曰く、ヘタのまわりにシワがないツルんとしたものがさらに美味しい!とのこと(右)。で、実際に食べ比べてみたら、確かにTHEミカンという食感と味でした
この時期、収穫作業で大忙しの農家さんは、学校の給食センターと三重県の某有名ホテルに軽トラで、颯爽と納品に行かれました
追伸、こちらの農家さんの施肥資材のなかには、もちろんMリンPKが入り、ミカンの着色、糖度に一役かっています。