株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
社員奮闘記~リンゴの収穫体験してきました~
こんにちは。
突然ですが、我々ミズホは肥料や土壌のアドバイス、トラブル対策など、情報提供ができるということを一つの武器としています。
従って、日々の勉強が欠かせません。
本やインターネット、試験圃場、篤農家と言われる名人の教えを参考にしながら知識を蓄えるんですが、どうしても机上の知識が優先されがちになります。
しかし生産者の立場に立って話をするためには、実際の作業を体験してみないと!
と思い、今までも近所の生産者のお手伝い(邪魔?)をしてきました。
そして果樹もやってみたいということで、
長野県小布施町のリンゴ生産者のところでお世話になってきました
ただ名古屋からは少し遠いので、泊まり込みで行くことに。
いくら農業の勉強とはいえ、さすがに業務扱いにするのは気が引けたので
お休みを貰おうとしたところ・・・
「月末の忙しい時に」
と白い目で見られつつ、なんとか2日間の休みをもらい
土日を入れて4日間の訪問となりました。
↑妙高山を眺めながらのリンゴは最高に旨い!
↑作業の合間につまみ食い
今はリンゴの代名詞「ふじ」の終盤。
本格的な冬の到来の前に収穫しなければならず大忙しです
4日間ともに、朝の7時から夕方6時までガッツリ働いてきましたヽ(・∀・ )ノ
今筋肉痛・・・
でもなにより楽しかったのは、毎晩深夜まで続いた農業談義。
今回お世話になった方は、まだ20代の若い生産者。
肥料のこと作物のことから、これからの農業という大きな話まで、熱く語り合ってきました。
農業を巡っては悲観的な話も多い中、まだまだ捨てたもんじゃない!
各地でこういった若者が農業を盛り上げてくれるはず。
ミズホもそのお手伝いができるよう頑張ります
本場 自家製キムチ作り
おはようございます。
あっと言う間に11月も過ぎ去ろうとしています。
名古屋ではちょうど紅葉のみごろですが、西日本でも初雪が観測されました。
寒い日が来ると、やはり体がポカポカになる鍋物が恋しくなります
私はさらに辛いものを食べて、体を温めています。
韓国では立冬の前後に冬の保存食として大量の白菜キムチを作る習慣がありますが、温暖化の影響でやや遅くなり、今がピークだそうです。
今年は、私も白菜キムチ作りにチャレンジしてみました。
材料は、ほぼ研修農園から調達しましたので、新鮮そのもの。
それでは秘伝のキムチ作りを紹介します。
材料(白菜5個分):
白菜・・・5個、 唐辛子・・・1kg、ニンニク・・・10玉、大根・・・1本、梨・・・1個、生姜・・・1塊、生の子エビ・・・200g、白ねぎ・・・1本
調味料: 塩・・・8~10大さじ 、砂糖・・・5大さじ
作り方:
1.白菜を洗って、塩を振って水出しする。
白菜がしなっとなるまで
白菜の量にもよりますが、今回は5時間かかりました。
注:白菜は半分に切って、葉の一枚一枚の間に塩を均等に振ること。
その間にキムチの素を作ります。
2.キムチの素作り
①ニンニク10玉、生姜1塊、梨1個、ミキサーで細かく粉砕する。
②大根 1本 、白ねぎ 1本を 千切りする。
以上のものに唐辛子 1kg、塩8~10大さじ、砂糖5大さじを混ぜ合わせる。
注:塩の量は白菜の塩からさにより調整する。
3.キムチの素が出来たら、水出しした白菜をもう一回水に洗い、 塩気を取る。
浅漬けのような感じになったら、水を切る。
4.白菜に素を均等に塗っていく。
一枚一枚の葉の間に素を詰めていく。
完 成
ミズホ社内でも試食してもらい、大好評でした
社員奮闘記~新入社員が入りました~
こんにちは。
久しぶりの社員奮闘記。
あまり表に出ることのないミズホ社内での様子をお伝えしています。
(美味しいもの食べてるだけじゃないです)
ワタクシ達2人が入社してから、一年半が過ぎました。
そろそろ新しい人を・・・と思っていたところ、
ついに新入社員を採ることになりました。
ついに後輩ができるーー!!
「焼きそばパン買って来て」
そんなお約束は言いません
ミズホらしく、
「MリンPK振っといて」
と先輩面してみたい気分です
で、今日は新人さん出社初日。
まずは一日かけて会社説明や社員規定などの研修を行います。
当然エライ人が全ての研修を行うんだろうと思いきや・・・
「あっ、商品説明はYクンね」
えー
当たり前のように言われてしまいました・・・
こういうのは下っ端の役目なんですね・・・
さっきまで2時間近くに渡り、ミズホの商品説明を行ってきました。
が、自分の話が上手く伝わったかどうか・・・
そのうちに
「ブログ書いといて」
とお願いしてみよう
形の良い果物は美味しい果物
こんにちは。
本日11月22日は『いい夫婦の日』
農家さんを訪問すると、
『夫婦のどちらかが欠けたら、農業は続けていけないね』
『2人だからやってこられたんだよ』
というお話をよくお聞きします。
こういうのが最高のご夫婦なのだなぁと、いつも憧れてしまいます
そろそろお歳暮の品も準備しなくては・・・
という時期になりましたね。
贈答品は見た目重視!
せっかく贈るなら形のキレイなものを贈りたい!という気持ちがあるのでは?
リンゴにしたって、いびつな形のものより、きれいな形が良い!
形さえ良ければ、味は二の次!・・・なんてことはないでしょうけれども
・・・でも、果物の形は味にも影響しているんですよ
形がキレイ ⇒ 花芽分化が上手に出き、受粉がまんべんなくできた ⇒ 栄養分が実全体に行き渡った ⇒ 樹全体の栄養状態が良好
つまり、おいしくなる。
と、いうことです。
果物を選ぶときは、形の良さも参考にしてみてくださいね