株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
お子様と一緒に・・・
また週末が来ました。でも名古屋は雨の予報です。
明日は6月1日、何の日が分かりますか
お隣の国・中国では6月1日がこどもの日です。
国によって異なるが、6月1日としている国が多いそうです。
日本では5月5日を男子の健やかな成長を願う行事が行われるため祝日に制定し、
3月3日が雛祭りとして女の子の健康と成長を祈る日となっています。
日本の子供の日はもう既に過ぎたことですが、子供のためならもう一日家族へのサービスティーを作ってもいかがでしょうか?
子供はあっという間に大きくなるので、できれば今のうち、たくさんの思い出を一緒に作ってみては・・・
ちなみにお隣の韓国も5月5日がこどもの日です。
憧れのマンゴー
名古屋は昨日から梅雨入りし、今日は一日中雨模様でテンションが少し下がります。
でも先週、九州へ出張に行ってきた営業マンから、テンションの上がる写真を見せてもらいました
熊本県の収穫間近 マンゴー、マンゴー、マンゴー豊作です。
自然落下した完熟マンゴーを出荷するこちらの農家さんは、一つ一つにマンゴーをキャッチするネット掛け作業をしなければと、大忙しだったそうです。
豊作の訳は、もちろん農家さんの技術力のたまもの。昨年、お礼肥として「MリンPK」と「MB有機肥太クン」を施肥し、土作りをしっかりされたそうです。
いまだ国産マンゴーを味わったことがない私は、今年こそはと思いを馳せてしまいました
バクヤーゼは手作り液肥にも使える!
こんにちは。
5月も最後の週となりました。
翌月のカレンダーを見ながら「6月は祝日ないなぁ」
って嘆いてるそこのあなた!m9(・∀・)!!
同感です
さて、先週の月曜に紹介した自作の葉面散布機ですが、
この方は自作の液肥も作っていらっしゃいます。
なにやらあやしげな液体ですね・・・
カエルやヘビが入ってても違和感なさそうです。
勇気を振り絞って鼻を近づけてみると、あま~い香りが。
実は入ってるのはカキ殻や黒糖など。
でも混ぜるだけでは肥料として効果が低いので、これを発酵させる必要があります。
「これ余ってるし入れてみるか」
と軽い気持ちで入れたのはバクヤーゼ。
バクヤーゼは有機質の分解や発酵を促進し、
ボカシや堆肥を作るための微生物資材。
普通は畜糞や作物残渣などに一緒に混ぜて使用するものですが。。。
なんと液体に入れてしまおうという発想。
しかも予感は見事的中し、翌日からボコボコと発酵が進んでいるとのこと。
肥料価格が上がってきている昨今。
こういった工夫でコストを下げるのも一つの手ですね
今回の情報は7月発行の機関誌「THEミズホ 7月号」でも紹介してるので
読んでみてくださいねー
養鶏所で〇〇を飼うのが流行っている!?
おはようございます。
名古屋は連日30度を越しています。
5月に30度を越しているようでは、8月には40度を越すのでしょうか
ですが、連日の暑さで、自然にアブラムシが減って良かったな~・・・ とも思っています
さて、今はバクヤーゼKの最盛期前なので、各工場に『今年はどうですか?』と確認に周っています。
そこで、意外なお話を伺いました。
『今、養鶏所(鶏糞処理場)では、ネコを飼うのが流行っているんですよ』
流行っている!?
思わず、
『流行っているって、どういうことですか?』
と聞き返すワタクシ。
お話をよく聞くと、
『養鶏所(鶏糞処理場)はネズミが寄ってくるから、ネズミ避けでネコを飼っている』のだそうです。ネズミは、ネコの鳴き声を聞いただけで去っていくそうですよ。
ところで、こちらの工場のネコはちょっと変わった子。
足でグリグリと踏みつけられるのが、大好き
踏みつけられる様を見たときはビックリしましたが、何とも気持ち良さそうなお顔
このカワイイネコちゃんが、ネズミからバクヤーゼKを守ってくれているのです。
葉色板で稲の観察
Mリン農法の稲作は、元肥のチッ素を少なめにして、穂肥を中心にする施肥管理です
で、施肥量の目安は、「大きく育ってないな」とか「葉が垂れてわっさわっさしてるな」など生育状況プラス、葉色が薄いのか濃いかのチェックも必要です。
そんな時、役に立つのが『葉色板』。
新着情報NEWSのコーナーに使い方をアップしましたので、お立ち寄りください
ラクラク葉面散布マシーン
こんにちは。
つい先日まで気温が上がらないとボヤいていたと思ったら
ここ最近で一気に気温が上がってきましたね
作物の生育が順調になる一方で、徒長には注意してくださいね
徒長した状態で梅雨に入ると病気が発生しやすくなってしまいます。
そんな徒長を抑えたり、梅雨などの日照不足時に効果的なのが葉面散布。
葉から養分を吸収させることによって、速効的な生育調整が可能になります。
でも葉面散布は面倒という生産者も多いですよね
先日訪問したお客様が便利なものを自作してたので紹介しますね( ・∀・)ノ
台車の先端両側に長いノズルを取り付け、ノズルの下から伸びたホースを電動ポンプに繋いで使用します。
畝間を歩くとノズルから噴射される液材が両側の作物にかかる仕組みなので、
畝間を歩くだけで葉面散布ができます。
作業時間が大幅に短縮されるだけじゃなくて、体力的にもラクチンですよね
現代農業の1月号にも、この方の記事とこの機械が載ってるので、
みなさんも参考にしてくださいね