『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

今が旬のイチゴ

福岡県の大人気のイチゴ『あまおう』

かくて、るくて、おきくて、まい』 が特徴で名前の由来にもなっています。

でも近頃、スーパーで販売している『あまおう』は、奇形果が多いなと思いませんか?
それは、秋の日照不足が原因で、頂果の形が崩れてしまったせいなんです。

 



ちょっと説明すると、今期、秋は曇天が多く、天候不順で2番果房の花芽分化が乱れてしまいました。

通常、内葉数が4~5枚で良い形のイチゴがなるところ、展葉スピードが遅くなり、1週間に1枚での展葉で7~8枚に内葉数が増えたため奇形が多く、出蕾も遅れているのです。

しかし、MリンPKの施肥で光合成促進をさせて生産者さんは、まずまずの出来のようで、九州担当者の営業マンは安堵しております

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2020.02.05|

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今、話題の・・・・

早いですねぇ~

今年も、すでに1ケ月が過ぎてしまいました

 

 

写真は、『菊芋』と言う
北米原産のキク科ヒマワリ属の多年草です。

日本には江戸時代に飼料用として入っており、第二次時大戦中は加工用や食料として栽培され、現在は殆どが野生化しているそうです。

 しかし、近年では、菊芋の主成分であるイヌリンは血糖値の上昇を抑え、コルステロール値の抑制作用もあり、水溶性の食物繊維には腸内環境改善効果など機能性が立証されています。

また、体内の糖質の吸収を防ぐので、ダイエット効果もあり女性の強い味方にもなりそうです

実は昨年、北海道のキクイモ研究会の方と知り合い菊芋の存在を知りました

 殆どが野生化していた菊芋を、今では栽培している農家も増えているそうで、テレビやCMでも話題になっているようです。

 調理としては、クセがないのでジャガイモと同じように料理に使えるようで、煮物や炒め物、サラダなど様々でスライスして油で揚げ菊芋チップスなどにしても美味しいようです。

また、細かく刻んだ菊芋を煮出して菊芋ティーなんてのもいいんではないでしょうか

 

糖尿病歴20年以上の私には、非常に興味深いものなのです

 

 

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2020.02.03|

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ほくほくトロっとMリンサトイモ

早いもので2020年も一ヶ月を過ぎようとしています今年は本当に暖冬ですね…先日東北に行きましたが、雪は路肩にちょろっとあるくらいでした農家の方は口々に「春先の水不足」を心配されておりました。2019年の春も秋田の一部地域では、水不足で代掻きが出来ず、お米の作付けが出来ない事態になっておりました…。2月は山の上の方に雪がドカっと降るといいのですが

 

さて、東北だよりです山形の斎藤商会さんの所で教えて頂いた、Mリンサトイモです。

デザイナーさんに依頼したというスタイリッシュな箱が目を引きますね

 

中のサトイモは、形、大きさが揃った子イモがビッシリサトイモの表情から、トロっとしていそうなのが伝わってきますね

サトイモは水を欲しがりますが、水があり過ぎると酸欠となって腐ってしまうものです。また、肥料をたくさん欲しがる作物でもあります。サトイモの葉っぱの形や付き方が、それを物語っていますねそのような特性のため、土作りが大変重要です

作付けの30日以上前にバクヤーゼ堆肥のような完熟堆肥をたっぷり2~3トン/反 施用し、よく土に馴染ませておきます。こうして圃場に良質な腐植を増やし、肥料成分の保持力を高めておかないと、施用した窒素分が流れやすくなってしまいます。また土作りによって土壌の気相を高めておかないと、根の酸欠によって腐りが出やすくなります。

またサトイモは通常のMリンPKも良いですが、リン加里比から見るとMリンPKマグが最適です。元肥と2回の土寄せ&追肥のタイミングで15~30㎏を追肥して、ほくほくトロっとするサトイモを作ってみませんか作付けまではまだまだ時間がありますので、Mリンカリンで自家配合するのも間に合いますよ~

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暖冬は続くよどこまでも

おはようございます

1月も残り少なくなりましたが、相変わらず暖冬が続いています 昨日は高山で15.9℃、大阪では1月の観測史上最高となる19.1℃を記録しました 朝のラジオでは、1月中旬にようやくオープンしたスキー場が早くも休業を余儀なくされたと言っていました

また、雨も多く作物の管理は大変だと思います 梅が咲き始めていますが、このままだと桜も早いのかなという印象です

世の中はコロナウイルスによる新型肺炎に対して警戒が広がっています 日本国内でも人から人への感染が確認されたので、インフルエンザと共にうがい、手洗いにて予防を心掛けたいところです

さて、今日はこれといった話題がないので、とあるお寺の写真を載せておきます

秀吉とねねゆかりの地です 人影も少なく、ゆっくりと心を鎮めて拝観することが出来ました

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2020.01.29|

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好きな冬野菜といえば

私はもともと野菜が好きなのですが、冬野菜の中ではブロッコリーカリフラワーがとても好きでよく食べます
最近は特にロマネスコがお気に入りなのですが、近所にあまり売っていませんので自分の小さな畑で作ってしまいました



家庭菜園なのでちゃんとできるかとても心配でしたが、なんとか花蕾はできていますので大きくなるのを待つのみです

ブロッコリーは大きくなったので収穫し、側枝の生長を楽しみにしています

数年前に初めてロマネスコを産直で見かけた時は、見た目に強烈なインパクトがありましたがいざ食べて見るとおいしい本当にブロッコリーとカリフラワーの中間のような柔らかすぎず硬すぎない丁度良い食感で、甘みもちゃんとありました
見た目も分解すると一つ一つが木のようで可愛く見えてきました

こないだは会社の近くのスーパーでたまたま見かけたので購入
チーズフォンデュにして楽しみました



収穫が楽しみです

ちなみに、アグリ部の方では茎ブロッコリーがたくさんとれています。
思ったよりも売れ行きが良くほっとしています。
店員さんいわく、10~20袋も一人で買って行かれる方もいらっしゃるとか・・・
有り難い限りですね
色んな野菜がお届けできるように頑張ります

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2020.01.27|

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長い雨になりそうです

おはようございます

今週末から来週にかけて雨が続く天気になると予報がありました。

今年も暖冬の影響で病気や虫の発生も例年よりも早そうですので、皆様も防除の準備など道具の確認をされてみてはいかがでしょうか。

先日、茎ブロッコリーの試験圃場でも長雨および、日照不足対策でMリンPKを散布してきました。

 

収穫のやり過ぎによる成り疲れや長雨による徒長を未然に防ぐため栄養バランスをコントロールしていきます。

もちろんリン酸だけでは栄養バランスが崩れてしまうため、堆肥と化成を合わせたバランスパワーも散布して草勢を維持していきたいと思います。

また、青虫もちらちらと動き出したり蛹になっているものもあるので捕殺または、防除を行って最後の収穫に向けて追い込みをかけていく予定です。

今年度の作付けもありますので、そちらの準備も忘れずに1つ1つしっかりとこなしていきたいですね

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2020.01.24|

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