株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
高温対策
本日の名古屋は、お昼に34.9度マークしました
明日は立秋というのに猛暑が続いております。
熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
作物も人間同様、高温で弱りきっています
特に作物の根が弱っていると、必要な養分が吸収しづらくなるため、微量要素の欠乏が出やすくなります。
そんな時は、葉面散布の補給がお勧め
葉色が濃い時は、
リン酸、マグネシウム、微量要素補給にPフォスタの500倍液。
逆に葉色が薄い場合は、
窒素、微量要素補給にリーフアップNの500倍液。
と同時に、根の活性化とともに吸収しやすい栄養で樹勢を維持させなければいけません。
なので、
アミビタゴールド(アミノ酸液肥)20㎏とバイオ根助(高純度木酢液)500倍液の混用でカン水施肥をお勧めします。
北海道 『今年の花、咲きましたよ!』
江別工場のPCに『今年の花咲きましたよ』と写真が送られてきました
最近、全国的に評価を受けている北海道留萌のトルコキキョウです
先日、訪問した時にはまだ蕾の状態で、少しガッカリしていた私に、生産者様が気を使って写真を送って下さったのです。
有難うございます。
6、7月に訪問した時には花こそ咲いていませんでしたが、茎も葉も太く肉厚だったので密かに期待をしておりました。
実は、この生産者様は昨年まで、葉先枯れや軟弱生育に悩んでいましたが、今年から元肥にMリンPK、追肥にはMリンPK液肥の素、Pフォスタを使用する事で、葉先枯れは殆ど見られず硬く締まった状態でした
北海道も7月後半から猛暑が続いています。
今後も暑い日が続くようなので、樹勢が弱ってしまわないようにMリンPK液肥の素と一緒にアミビタGで樹勢維持に努め、同時にバイオ根助で発根強化に心がけて下さい
ながーいながい・・・
梅雨明けした途端に、暑い夏に切り替わりましたね
名古屋は連日35℃以上の猛暑日が続いております。夜も熱帯夜で、25℃を下回っておりません・・・
去年猛暑日や熱帯夜が1か月位続いた名古屋ですので、今年も心配になります
さて、先日営業マンから、香川県より長ーいアスパラガスが届きました
さぬきのめざめというアスパラガスです
テレビや営業マンからの話で、存在は知っていたのですが、
なかなかスーパーでは並んでいることがないため、初めてのお目見え
長さは40㎝以上!通常のアスパラガスの2倍より大きいでしょうか
もう大分暑い時期になってしまったので、少々表面が固くなってきていましたが、
4~5月くらいにはこんなに大きいのに生でも食べられるくらい柔らかいのだそう
香川県ではアスパラガスは枠の中に培土を入れて栽培します。
このアスパラガスの生産者様はMB動物有機ペレット、MリンPK、アミビタゴールド、MリンPK液肥の素をご愛用中
アスパラガスは窒素が多いとすぐに穂先が開いてしまいますが、リン酸が効いていると開きにくくなる効果もあるようです
本当は長いまま食べてみたかったのですが、会社にはそんなに長いものが調理できる鍋がなく、泣く泣くカットして頂きましたジューシーでとても美味しかったですよ
皆様ももし見かけることがあれば、食べてみてくださいね
バケツ稲も出穂の時期となりました。
おはようございます 先日、我が家に賞味期限ギリギリの完熟した訳ありメロンが数個届き、普通に食べたら1/4カットで飽きてしまいました そこで、メロンソフトというものがあったことを思い出し、半分に切ったメロンの種を取ってバニラアイスを乗せて食べてみると、飽きずに食べきることができました 興味がある方は試してみてください
と、余談はここまでとして本題です。
バケツ稲が出穂していました こちらは昨年も良い成績を上げたハイブリッドとうごうという品種です
昨年は猛暑のために登熟しなかった実が多くありましたが、今年は最高気温がせいぜい37℃の予報となっているので、日中に水を入れ替えれば十分かなと思っています
日曜日に日進市の某所で古代米の黒米を栽培している方の話を聞いたら、黒米も出穂していたとのことでした 毎月近隣から参加者を募って、有料で田植えイベントや草刈りイベント、収穫イベントをやっているそうです 仕事で米作りを行っている方がいる一方、お金を払ってでも米作りを体験したいという人々も一定数いるんだなということですね