株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
芝桜
『暑さ、寒さも彼岸まで』とは、昔の人はよく言ったものだと、つくづく思います
この頃の春らしいポカポカ陽気に誘わてれ、会社の玄関まわりの植栽も春らしく華やかになりました
別棟に植えたこの芝桜。
地面を這うように増える芝桜は、開花期間も長く、そのうえ暑さ寒さ、乾燥に強く育てやすいため、近頃人気の花卉の一つだとか。
ちなみに花卉栽培でも、窒素過多は厳禁です
窒素が多すぎると生育が旺盛になりすぎて、形が乱れ、開花数が減少し、耐病性、花持ちが悪くなります
Mリン農法の花卉栽培では、適度に施肥することで、花芽分化を充実させ、開花を促せ、強固で花持ちの良いものに育てられます
名勝の梅渓と茶畑を楽しむ
おはようございます 名古屋では今日にも桜が開花して、月末あたりに満開になる予想です 暖冬の冬でしたが、それゆえに休眠打破が鈍くなり、3月の気温も2月より低めで推移したため、昨年よりは開花が遅くなっています ちなみに、昨年は厳冬でしたが2月最終週から急に暖かくなり、全国で開花も一気に進みました
また、新しい元号の予想などもちらほらと聞こえてきますが、現在の元号法では皇位の継承があった場合に限り改められる天皇一代のもの、一世一元の制であることから、時の内閣に配慮して「安」という字が入るということはさすがにない(と思いたい)です
さて、桜の開花便りが届き始めたということは、梅が見納めということです 以下は京都府と奈良県と三重県の府県境に位置する、月ヶ瀬梅渓です
また、ここは大和茶の産地でもあり、道中に茶畑がたくさんありました(おそらくミズホ資材は使っていないと思います) 根元には堆肥やもみ殻が撒かれていました
新茶の時期にはまだ早く、この日も朝はみぞれが降っていました 暖かくなってきたとはいえ、霜害には注意ですね
黄色い大玉トマト‼
先日、「食」と「農」の大商談会へ視察に行きましたが
スタッフがこんな野菜を見つけました
黄色い大玉トマトです
ミニトマトではよく黄色いトマトを見かけたのですが、
大玉トマトで黄色いのは初めて見ました
表面がツヤツヤしていて、なんだかパプリカみたいに
綺麗です。
カットして見ると…
こんな感じになりました(おとなりは、デコポンです)
味は爽やかな酸味があり、あっさりしていました。
赤色とスライスした並べたりしても綺麗だと思います
こんな風にまだまだ知らなかった野菜も多くありますので、
色んな野菜を調べていけたらなと思います
ちなみに今年のアグリ部では、
・オクラ
・スィートコーン
・サトイモ
・葉物系
などなどを植える予定です
元肥にバクヤーゼKが大活躍ですよ
気になった方は、お気軽にお問い合わせください
新入社員奮闘記 イチゴの見分け方
おはようございます!
先日、ミズホの資材を使って頂いている田原のイチゴ農家さんへ、イチゴ狩りに行ってきました。
そこで生産者の方からこんなイチゴを選んで食べてと教えて頂きましたので簡単ですが紹介します。
1:ヘタが反り返って上を向いている
2:ヘタの中心から1㎝に種がない
3:光沢のあるもの
僕もイチゴの良し悪しの見分け方についてはよくわかっていなかったので、教えてもらったことを参考に選びました。この見分け方で採ったイチゴは本当においしい。
実も詰まっているし、甘みも濃い。普段スーパーで買うイチゴと全然違う
この日はお昼ご飯がいらなくなるくらいイチゴを食べてました
後日、スーパーに行くと良いイチゴといわれるイチゴはほとんど店頭にはありませんでした(あってもごく一部)
市場に出回る青果物は見た目や日持ち等も値段の良し悪しを決定しますから完熟した美味しいイチゴを見るのはなかなか難しいようです。うーん、残念…
イチゴ狩りのシーズンはまだもう少し続くので、もう一度行きたいですね
ジモトの展示会
名古屋は日中の気温が13~14℃になり、めっきり春らしくなってきましたね。暖冬のため桜の開花予想も例年より早く、すでに早咲きの桜はもう満開だそうです昨年は春先まで暖かく、5~6月が涼しい年でしたが、今年はどのようになるのでしょうか
さて、3/12日にミズホ本社から近い吹上ホールで、「食と農の大商談会」という展示会が催されていましたので、視察して参りました。愛知県を主体に中部圏の食と農に関わるメーカー、生産法人、業際企業が出展していました
食がキーワードなだけあって、会場に入るとお腹がすくいい匂いが立ち込めていました食品を作っているほとんどの企業は試食を設けていて、隣の会場で練習していたであろう「よさこい踊り」の面々も、ジモトの味に舌鼓を打っていました
いつも参加する展示会とは違った刺激を受けるので、このような展示会に足を運ぶのもいいかもしれませんね。また近場で開催してほしいと思います、もちろん試食ありで