株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
ちょっとブレイクタイム!
【北海道便り】
早いもので11月です
北海道はあっという間に夏が過ぎ、あっという間に秋も過ぎ、すでに冬の入り口に差し掛かっています。
いや、もう冬です
今年は徐々にという言葉がない季節変わりです。
先日、今では全国的に有名になった美瑛の『青い池』に行き、奥さん孝行してきました
不思議ですねぇ~。自然の神秘です
これは、上流にある温泉郷で湧出している「白ひげの滝」からアルミニウムを含んだ水が、美瑛川と混じりコロイドが生成されます。その水中のコロイド粒子と太陽光が衝突し青く見えるという事です。
この日は、曇りだったので、天気が良ければもっと澄んだ青らしいですが、直接見ると十分な青でした。
こちらは、四季彩の丘です
約30種類の花が4月から10月まで季節ごとにパッチワークのように並んでいます。
今は秋なので淡い色の花が絨毯のように咲いていました。
夏はカラフルで鮮やかに咲き乱れている様です。
無料で花を楽しむことができ、その他、バギーなど色々なアトラクションもあるようです
また、アルパカの牧場もあったりと、一日中楽しむことが出来ると思います。
北海道にお越しの際は、ぜひ立ち寄っては
バケツイネの結果
めっきり涼しくなりました。
会社で育てていたバケツイネの集計も終わり、結果が出てきています。
ワタクシが担当したバケツはこれ↓
見た目は良さそうですが、収量はこちら↓
左は不稔、クズ米です。
昨年に比べて、かなりクズが多い結果となりました。
原因として考えられるのは、名古屋の殺人的な暑さ。
暑さによる根の弱り→栄養吸収減 にも、微量要素入り葉面散布材リーフアップNとPフォスタで対応。
出穂期からは苦土入りMリンPKの積極施肥で不稔を抑える
・・・と、施肥による作戦を実行したのですが
35℃越えの一か月がかなり響いています。
どうにか10000粒に達し面目を保っていますが、今年は本当に厳しい戦いでした。。。
来年は熱帯地方の品種を導入しないと、環境が良い地区とは戦えないなぁ~と思っています。
しかし!この暑い名古屋で育てても10000粒は越えられるのですから!
もっと環境が良いところでMリンを使ったら、20000粒はいくはず!
暑さ対策を考えて、来年もチャレンジしたいと思います!
着色がじわりと進行中!
会社近くにある街路樹の銀杏もほとんど落果し、あの独特のニオイが薄まってきました気温も下がり、秋もずいぶんと深まってきたと感じます先日、近所の産直市場に行ったら早生のタマネギ苗が売られていました。この地域では11月から店頭に並ぶことが多いものですから、「もうすぐ11月になる」と気付かされた出来事でした
さて、最近は管理させてもらっているミカン園によく出入りしていますその理由は、収穫前の葉面散布で品質向上させるためです
リーフA液材でアミノ酸態窒素と総合的な栄養分を補給し、Pフォスタで光合成を促進し、リーフアップバリアで作物体を丈夫にしながら葉で作った栄養を実に送る手助けをする。品質を第一に考えておられる農家さんにとっては、このような葉面散布は当たり前のことなのでしょうが収穫まであと半月~20日、この追込み葉面散布を出来る限り進めていきたいと思います
秋の風景
おはようございます 一雨一度とは言いますが、今日から明日にかけての雨で一気に数度気温が下がり、もう一段階秋が深まるようです 来週には、名古屋でも一桁の最低気温を記録しそうなので、そろそろ冬物を揃えないとな、思っています
植物にとっての冬支度と言えば、紅葉と落葉ですが、先週末に某標高1600m地点の個所から撮影した景色はこんな感じでした
樹々も色とりどり鮮やかに染まっていましたが、見頃は今週末以降かなといった感じでした
余談ですが、栗好きの僕としては、行きの高速では長いトンネル前のSAで栗きんとんを頬張り、帰りは下道の峡谷の店でそばのように栗を使ったお菓子と栗ソフト頂き大満足でした(写真は撮り忘れたので自家製の渋皮煮です・・・)