株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
プランター栽培
名古屋のサクラの花は散りかけていますが、我が家のベランダのプランターは、サクランボの花が見ごろを迎えております
ワタクシの写真技術の問題で色調が変ですが…
実際は、白くてきれいです
野ざらしで育てはじめて3年になるのですが、
まだ実をつけたことがありません
昨年、残念ながら別の1本を枯らしてしまい、受粉樹がないため、
今年こそはと念じながら
刷毛を使って花粉をポンポンしながら受粉させました。
ミズホ資材での果樹の施肥管理としては、
開花期に着果促進としてMリンPK。
果実初期に肥大促進のためにアミビタゴールド。
着色期に着色促進と糖度を上げるためMリンPKとPフォスタ。
という流れになります。
なので、今季、アミビタゴールドを施肥できることを願ってやみません
ワクワク!
早くも4月
新入学・新入社 おめでと~~~
何故か、4月という言葉を聞くと胸が『ワクワク』するのは私だけでしょうか?
北海道で約半年ものなが~い冬眠生活が終わろうとしているからなのでしょうか
連日、日本全国、桜の満開ラッシュのニュースで賑わっていますが、
しかし、『4月』『春』と言っても、北海道はそんなに甘くはなかった。
これは、私の実家の桜ですが、まだまだといった感じで、開花は1ヶ月先の話ですネ!
さて、むかわ町の春レタス。あまり雪は積もらないところですが、1月の大雪で潰されたハウスが何件かあったようですが生育は順調なようです。
1月中旬頃から栽培が始まり寒さの中ゆっくりと生育させ外葉が大きくなって、中盤から後半の生育は玉作りの段階になります。
ズシッとした玉を作るには巻きが命です。この時期には、しっかりと『リン酸』を効かせましょう
春レタスの特徴は、寒い中でゆっくり育った肉厚な葉っぱと甘みです
ここで、軟弱な生育になっては元も子もありません。
温度管理に気を付け、Pフォスタでガッチリとした巻きをつくり葉肉厚で甘みをのせることがポイントです
暖かくなるのが猛スピード
南の方から順に、桜の満開宣言がされていますね今年は開花前後の異常な暖かさによって、開花から満開までの時間が短くなり、記録的な早さで満開に至っています。まだしばらく暖かい日が続きそうなので、更に生育が前倒しになり、桜が散るのも早くなるのでしょうね
とは言え、一年を通してみると、平年に落ち着くよう帳尻が合ってくるものです今後、急な低温や遅霜、秋以降の急激な温度低下などもあるかもしれません。急な対応に迫られて慌てふためくことがないように、緊急事態用のMリンPKやリーフSGなどの資材は、お守り代わりとして手元に所持しておくことをおススメします
さて、3月も終わりが近づいている今日この頃。ミズホ社内では機関誌「THEミズホ」の2018年5月号の編集作業が着々と進んでいます今回もミズホ営業マンが全国各地で体当たり取材してきた「生きた情報」をお伝えするべく、編集メンバーが四苦八苦しています。
そんな編集時の一コマから抜粋。下の2枚の写真、何をやったらこんなに変わったと思いますか?(※どちらも同じ日に撮影しています)
答えは4/25発送予定の「THEミズホ」2018年5月号の中に掲載します。
この記事の詳細が知りたい方はミズホ会に入会されて機関誌を購読されるか、機関誌の単品購入(定価¥350)して下さい。この比較試験の全貌が分かりますよ
ミズホ会の入会についてはコチラ
❀ 早くも!? 桜満開 ✿
おはようございます 名古屋では昨日、桜が満開になりました 過去最速タイです 昨年は3月28日に開花して4月6日に満開なので、10日ぐらい早くなっています そして今朝、桜の花と書く学園の前を通ったら、早くも散り始めていました 今週末にお花見の予定を入れているのですが、果たして桜は持つのでしょうか
突然ですが、これはジャガイモの角切りを20分煮沸して漉しているところです
何に使うと思いますか? 答えは最後に書くので、プランターの作物を見ながら考えてみて下さい
さぁ、正解発表です 答えは・・・糸状菌の培養をするポテトデキストロース寒天培地(PDA培地)に使うでした 分かった方は相当な微生物の知識の持ち主ですね 微生物を培養するときは目的の菌に合った栄養が含まれる培地を選択します 各種の菌に合った培地は市販もされていて、食品会社の品質管理だと、一般生菌、大腸菌・大腸菌群、黄色ブドウ球菌、カビ・酵母なんかは日常的に測定していますね
普段は顕微鏡を使わないと見えない微生物も、培養するとコロニーが出て簡単に見えるというのも面白いですね
南国も花盛り
営業マンより沖縄だより
本州は桜の様子が毎日のように報道されていますが、今沖縄はマンゴーの開花期
みなさんはマンゴーの花を見たことはありますか?
こちらをご覧ください
この写真は関東の百貨店と取引のある篤農家の方のハウス
こちらはあいかわらず絶好調
こんなに立派な花を咲かせる管理のできる方はなかなかいないとのこと
今年の収穫も順調に迎えられそうな様子
今後もサンレッドなどを活用していくそうです。
一方、花房の発生が遅れているハウスもありました
本州の冬が厳しかったのと同様に沖縄の冬も積算では低温傾向だったようです。
開花が遅れると、市場が求める時期に出荷ができないことになり・・・
MリンPKやアミビタをうまく利用してなんとか出荷に間に合わせてもらいたいですね
ミズホのサラメシ
おはようございます
ミズホでは時折、炊き出しが行われます。
炊き出し時には
今日はお米炊きま~す!お昼にご飯は持ってこないでくださいね~
というようなアナウンスが入ります。。
炊き出しが行われるとき
これは
Mリン農産物を入手したとき!
『Mリン農産物はおいしい!』を社員全員で体感する場であります。
さて、先日は
Mリンで作ったお米
Mリンで作ったお米と大豆でつくった味噌
天然マイタケの缶詰(残念ながらMリンは関係ない)
他にも玉コンニャクなどなどが勢ぞろい。
ちなみにお米は玄米で入手することが多いため…
ミズホには精米機が常備されています。
弊社は『美味しいものを食べたい!』が原動力になっていますので(笑)
さて、おいしいお米とお味噌と具材がある。
ということで
弊社のシェフ(調理師免許持ち)が全力で味噌汁を作ってくれました。
精米したての炊き立てMリンごはん付き!
ごはんが美味しいことはもちろん、きのこのダシが効いた味噌汁がおどろくほど美味!!
おいし~いサラメシをいただくことができました。
午後の仕事も頑張ります