『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

病気に負けないタマネギをつくる!

今月は、講習会シーズンのため、全国各地に営業マンが飛び回っています

この時期は、タマネギの定植時期のため生産者さんから『タマネギ』について、多数のお困り事を受けます。
『収穫してすぐ腐ってしまう…』
『病気が出て困ってしまう…』

これらの問題解決には、『MリンPK』がお勧めです

元肥にMリンPKを施肥することで、根量を増やし玉の肥大につながります。

病気に負けない締まったタマネギは、定植から越冬までに、いかに根を作るかがポイントです。

元肥のリン酸は毛細根を増やし、玉の肥大初期のリン酸は展葉を促し、肥大後半のリン酸は、甘味をのせ、締まった腐りにくい玉を作ります

タマネギは、リン酸がとっても大好きなのです

 

 

 

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2017.11.15|

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今年のみかんの出来は?

冬の足音ももうそこまで近づいてきましたミズホのある名古屋でも、最低気温が一桁になるのが連日となりました。私事ではありますが、そろそろサツマイモの収穫をしなければなりませんね

さて、タイトル通り、そろそろみかんの収穫時期になってまいりました今年は全国的にみかんは調子が悪いと聞いていますが…

今はこのような状態になっています少し手前側の葉が少なくて寂しい感じがしますが、実生りの方は多めです

 

この実の質はこの通り、鳥さんが保証してくれています。

鳥に全部食べられないように、嫌がらせ程度にリーフアップバリアを散布したりしていますが、効果のほどはあるのか要観察ですね

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2017.11.13|

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冬に向かってまっしぐら!

おはようございます 今日はちょっと冷え込みましたが、来週はさらに気温が下がる予報となっています 僕にとっては過ごしやすい季節がやってきて嬉しい限りですが、みなさんは風邪をひかないようにくれぐれも気を付けて下さい

今日は我が家の家庭菜園?を取り上げます

まだがんばっているパッションフルーツですが、そろそろ寒さが堪える季節になってきたので、室内に移してあげようかと思います

パイナップルとアボカドもそろそろ寒そうな季節です思っていた以上に鉢が多くなってしまったので、室内には置かず、このまま日当たりのいいところで耐えてもらおうか思っています

こちらはプランターのレタスです種類は忘れてしまいました…涼しくなって虫がいなくなり、とても見栄えよく育っていますサラダで美味しくいただけます

柚子は色付いてきました皮を削って香りを楽しんだり、お風呂に浮かべたりしています

同じく柑橘類の金柑はもう少しといったところでも、毎年気づいた頃には空から飛来する何者かが食べていってしまいます

今回はこの辺で失礼します

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2017.11.10|

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さつまいもの状況確認

試験圃場のサツマイモの様子を確認に

べにおとめと鳴門金時です

  
まだ葉が青々としていますが、試し掘りしてみました
もう少し葉色を落としたいので苦土入りスーパーMリンPKのばらまきとPフォスタの葉面散布を
今日の雨でリン酸が効くと良いのですが

試し掘りのサツマイモは社内で焼き芋になんと焼き芋専用の土鍋が登場しました

まだ若いので甘味は軽めですが、食感はほくほく

本収穫が期待できそうですね

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北海道発!連作障害って何

先日、今年からMリンPKを使用し始めた軟白ネギ生産者さんを訪問し色々話しをしてきました

ネギ栽培を始めて30年近くなるそうですが、『殆ど連作障害が出たことがなく土壌消毒もしていない』という事でした

軟白ネギを栽培しているところでは、殆どと言っていいほど大なり小なり連作障害で困っている場合が大半です

 

聞くと収穫が終わってすぐに堆肥をどっさり入れているそうで、その量は1ハウス100坪に約3t近くの量を毎作投入しているそうです

一般的にハウスの場合、一年間に消耗する腐植の量は10a当たり約堆肥2t分と言われているので堆肥の施肥量は2~3t以上(目標は4~5t)が目安になります。

その生産者さんは、2~3倍の堆肥を毎作入れているから驚きだ

 

結果的に、それだけの堆肥の投入は根張りの良い環境になり有効微生物が豊富で、土の団粒化で保水性・透水性・通気性・保肥力に富んだ地力の高い病気にも強い土壌になっている

 

収量も平均でも10tは取っているそうで、一番古いハウスが一番収量があるそうです

悩みと言えば毎作大量の堆肥を入れているので年々、畝が高くなっている為、作業する時に機械を入れるのに難儀するそうだ。

 

 

 

改めて堆肥の重要性を認識しました

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2017.11.06|

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ミカンの受難

おはようございます

台風が過ぎ去り、一気に冬になりました。
「こたつでみかん」の時期がやってきましたね

先日はミカンの吉兆。

本日はミカンの受難でございます。

 

先日、ミカン農家さんを訪れました。

以前は地域ブランドを持つミカンの産地だったのですが、今はやめられる方が多く、2~3軒しか残っていないのだそうです。
そこで困るのが、

獣の襲撃!!

周りに園地がないので、獣害を一手に引き受けることになるのです。。。

こちらでも猿とシカの害で悩まされているとのこと。

おいしくなったミカンを一番に食べにくるのが「猿」
そして、ミカンがおいしい園地ほど、よりおいしい樹のミカンほど被害に遭いやすい

おサルさんも舌が肥えてますねー

おサルの撃退のために使っているのが、花火。

花火を鉄砲音と勘違いさせて、猿を逃げさせるのが目的。
遠くに猿がいるときはそれなりの効果を発しますが、
猿が近くにいるときは花火と認識されてあまり効果がないそうです。

 

ちなみにもう一つの獣害・シカの好物は「若木の皮」
ミカンの若木を植えると、全部シカに食べられてしまうので園地は縮小傾向なのだそうです。

新しく樹を植えても育たない・・・。
おいしく作れば猿がおいしく食べる・・・。

ミカン農家さんのご苦労の賜物でできたおいしいミカン。
味わって大事に食べようと思ったのでした。

 

ちなみに、今年は秋雨が長く続きましたが、「Mリンを使っているので味がのってるよ」と言われ、ちょっと安心ました。

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2017.11.01|

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