『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

北海道だより✉

ミズホ北海道より、新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します

 

昨年の北海道は天候に恵まれず、連発の台風上陸、早い時期の大雪など記録づくしの天候でした

かなりのダメージを受けた農家さまも多かったのではないかと思います。

 

皆様の期待に応えられなかった部分もあったかと思いますが、私どもミズホでは今後も様々な情報を発信し、少しでも皆様のお手伝いが出来ればと思っております。

 

さて、何度か機関誌などで、ご紹介させて頂いている軟白ネギですが、11月頃から収穫作業が始まり、収穫が終わった順番にミズホ式『土壌まるごと発酵』を実施中です

 

 

 

太陽熱消毒と善玉菌増殖(バクヤーゼ&Mイーシー)を目的とした土作りで連作障害や土壌病害が激減されます。

昨年、土作りの際、堆肥を入れなかったハウスではご覧の有様です

 

堆肥を控え地力の低い土壌では、特に昨年のような日照が足りない天候では初期の生育は良くても、後半、確実に何らかの症状が現れます

 少なくとも前作で消費した分の堆肥をキッチリ補い、微生物に住処を与えてやり地力の高い土壌を作る事が、連作障害や土壌病害をなくす第一歩です。

 

詳しくはミズホ本部まで!

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2017.01.10|

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本日より通常業務

本日より通常業務を行っております。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年は酉年ですので、羽ばたいて飛躍する年にしたいです。

ブログ、Lineで様々な情報を発信していきますので、お見逃しなく!

↓は先月末に発信した情報です
131216ミズホ通信

 

2月は寒いが、3月は暖か~い!
と、いう天気予報が出ています。

西は『変に暖かい』年末でした。
例年以上に虫や病気が越冬している可能性がありますので、注意が必要です。

虫や病気は発生する前に叩くべし

作物栽培においても『予防』が大事です

昨年も暖かくて、タマネギでベト病や軟腐病が多発したな~

 

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2017年あけましておめでとうございます

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2017.01.01|

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年末・年始 休業のお知らせ

今日でミズホも2016年の仕事納めです
1年間、ブログをご覧いただきありがとうございました

弊社は、12月29(木)~1月5(木)まで休業させていただきます。
ご了承の程よろしくお願いいたします。

仕事初めは、1月6日(金)からになります。
来年も皆さまのお役に立てるような情報や、日本各地で見つけたお茶目なネタを発信していきたいと思います。

2017年、皆さまにとって羽ばたく飛躍の年になりますようお祈り申し上げます

 

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2016.12.28|

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今年最後?みかんのお世話

今年も残すところ一週間となりました「終わりよければすべてよし」という言葉がありますが、文字通りに受け取ると最後に帳尻を合わせれば良い、という感じが出てしまいますね

 

今年最後のみかんブログです12月中旬にみかん圃場に行きました。目的は収穫時にまいたお礼肥(MB有機肥太クン)の影響を観察するのと、虫対策をするためです

園地で確認すると、お礼肥の効果でしょう、疲れ切った樹はありませんでした。しかし小さい樹ながらも実を多く着けさせた1本が、少々疲れていました葉色が黄色がかっています(日光の色ですごい黄色く見えますね)。

せめてこれくらいの葉色にしたいところですが、理想はもっと緑が濃くて厚い葉ですみかんに限らず、おいしい果物を作るには樹勢が強くなくてはいけないと思います。強くなり過ぎた樹勢は、MリンPKPフォスタなどを使って抑えることが出来ますからねただ、この樹勢コントロールの加減は習得中なので、来年以降の課題ですが

さて、少し疲れている樹はどうしたものかと思いましたが、幸いなことに愛知の日中はまだ暖かいです。根の動きは鈍くとも効果は確実にあるので、再度MB有機肥太クンを散布し、根と根周りを元気づけるためサンレッドも散布しました冬支度はこれで完了とし、年明けの寒の入後にまた確認したいと思います。

 

気になる虫の発生ですが、圃場の一番外側の樹にこんな虫がついていました

以前も圃場で見かけた「ワタフキカイガラムシ」です。写真のように白い塊になっていると、散布材への防御力がとても高くなっていますということで、テデトール(手で物理的に除去)を行いました。

その他の虫ですが、適度な降雨もあったせいか、この辺りでよく見られるダニがまだ来ていませんでした。が、乾燥と樹勢低下が重なると一気に発生しますので、念のためリーフアップバリアを散布しておきました

 

【おまけ】(宮川早生)

12月中旬にもかかわらず、蕾が付いています。また、実の肥大も進行中です。この樹は今年の2月に強い剪定を行い、そのダメージで弱っていた(瀕死だった)樹です。時間をかけた樹勢強化と根っこ強化で、9月頃に樹勢が戻ってきましたそうこうしているうちに収穫作業が始まり、他の樹にかまけていて、気付いたらこの状態でした。

瀕死から樹勢が戻った途端に子孫を残そうとする、逞しい自然の姿を見ることができました(もちろんこの後、すべて摘蕾・摘果しました)

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2016.12.26|

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そば

おはようございますm(_ _)m

今日は冬至ということで、かぼちゃとゆず湯の出番ですが、今週はあまり寒くないので実感がありません冬はくらいの方がいいなぁと個人的には思います

 さて、前回の担当では「うどん」だったので、今回は「そば」です

かつては凶作や飢饉のときに救荒食として活躍した「そば」現在は低カロリーで栄養価が高いということからも注目されています

今も新そばが出ていますが、風味が一番良くなるのは収穫直後より2ヶ月ぐらい経ったものだと言われています干しそばだと風味が飛んでしまうので、生そばがいいですね。今はネットで簡単に買えるようにもなっていますし

個人的には十割そば(そば粉100%)はざらざらした食感なので、八割そば(そば粉80%、そば粉20%)の方がおいしく感じます

僕が使ったことのあるそば粉は国産と外国産が混ざったもので、機械打ちだったので何割か小麦粉を混ぜていました機械で作るのはそば粉八割が限界だと思いますだいたい五割以下だと思います

また、小麦粉を加えると、グルテンの力で繋がるので作りやすくはなりますただ、機械とグルテンに頼りすぎると、生地に水分が不十分だったり、多すぎたりしてもでも、そばっぽくできてしまうので難しいです茹でるとぶちぶち切れたり、固かったリ、粉っぽかったリしてしまいます

ということで、神田の某そば屋さんや、京都にしんそばの某店など、有名な店で食べるのが一番おいしくいただける思います年越しにラーメンを食べる地域もあるようですが、やっぱりそばがいいですね

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2016.12.21|

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