『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
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生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

味噌煮込みうどん

おはようございます

今日の名古屋は暖かいですが、週の中ごろから寒さが戻ってくる予報です

寒いときに名古屋人が食べたくなるものがこれです。味噌煮込みうどんですねぎ、白菜、シイタケ、油揚げ、鶏肉に卵・・・季節の野菜と好きな具材を詰め込んで食べたいです

煮込むタイプの麺は通常のうどんより煮えにくく作ってあります

通常は、小麦粉、水、塩を捏ねて生地を作ります

塩の量は「土三寒六常五杯」と言われていますが、ざっくりいうと、土用の頃の暑い時期は寒い時期より塩分を倍の量に調整しましょう、ということです

ところが、煮込むタイプの麺は塩を使いません

麺を茹でると、塩分が茹で汁に溶け出して麺に隙間ができ、そこに水分が入って柔らかくなるのですが、煮込みタイプは簡単に柔らかくなったら困るので、あえて煮えにくくしているのです

もう一つ、麺に塩分があると、茹で汁が塩辛くなってしまうということもあります

 

煮込み麺の作り方のコツは次の通りです

①小麦粉は中力粉(麺用粉)に2割ほど強力粉(パン用粉)を混ぜる。

②加水量は多く、小麦粉重量の50%程度に。手にくっついても大丈夫です。

③捏ねすぎてグルテンを壊さないように注意。水分を含ませて丸めれば自然に繋がります。

④打ち粉は極力少なく。使いすぎると煮汁がドロドロになってしまいます。

というわけで、小麦粉と水さえあれば、麺が作れてしまうの試してみて下さい

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2016.12.05|

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幸せな香り

12月に入りましたね。毎年気づくともう12月・・・1年が早いなと思うこのごろです今年の仕事は今年のうちにを目標に年の瀬まで頑張っていきたいと思います

11月下旬のある日、ミズホにはとーっても香りのよいものが届きましたこちらです

ルレクチエです

西洋ナシの一種ですが、追熟しても色の変わらないラフランスとは異なり黄変するのが特徴です

収穫時は緑色をしていますが40日ほど追熟させると、色はブライトイエローで少し弾力がある食べごろ状態になりますしかし追熟中も傷みやすいルレクチエ同じ向きで放置してしまうと接地面から傷みが広がってしまう可能性があるということで、内勤の社員で毎日せっせと優しく裏返しながら見守りましたお部屋には幸せなルレクチエの良い香りが・・・

そして試食糖度は18度超え芳醇な甘い香りと味でとても幸せなルレクチエしごとでした

ルレクチエは産地の新潟県で県下一斉出荷日が決められており、プリムールと呼んでいるそうです今年は11月20日だったとのこと。年に一度、期間限定の特別なお味ですね

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「昔からの言い伝え」

 関東を中心に11月に雪

群馬に行ったら、

「今年はスキー場の仕事が早いな。(フフフ) 」

「コンニャクの掘り取りが大変だ。(アララ) 」、の声。

どうぞ、くれぐれも、体に気を付けて。

 

 

一方、長野に行き、農家さん宅で話をしていると

こんな「言い伝え」を聞きました。

紹介します。

 ***********************************

朝、八ヶ岳に雲がかかると寒い、また風が吹く

朝焼けは雨、夕焼けは晴、夕焼けに窯をとげ

守屋山に雲が出ると雨が降る 風雨多し

春に三日の晴なし

冬に三日の大荒れなし

七つ下がり(※)の雨と、四十過ぎての道楽は止まぬ

   (※=夕方四時過ぎ)

一人娘と春の日はくれそで暮れぬ

八十八夜の別れの霜

カッコウ鳴いたら豆をまけ

ゴボウの種まき 柿の葉三枚

そばの種まき 土用の土を三日かけろ

親の意見と茄子の花は、千に一も無駄はなし

使っている鍬は光る

転がる石は苔が生えぬ

人間は腹をつくれ

農業は土の力をつくれ

***********************************

※ 私事(わたくしごと)、四十を過ぎても道楽は全くできず毎日が苦痛ですが、ストレス地獄で「腹」は出てしょうがないです(涙)

 

稲作の方!「バクヤーゼK」での「土づくり」されましたか?

 

上記は長野県中信地方某所での、バクヤーゼK散布+耕起+耕起(左写真)と、無作業(右写真)の田んぼ。

春の「浮きワラの苦痛」の有無がはっきりわかる事でしょう。

勿論、毎年「土づくり」する事で「腐食」増加、「地力」もついてきます。

 

「信じる者は救われます」➡実行した人は得をします

 

「出前講習会」も受付中です。

お早めにどうぞ。

 

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2016.11.30|

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冬眠なのに、、、

北海道便り

先日、関東でも初雪が降り、東京都心では11月としては54年ぶりで統計開始以降、初めて積雪を観測しました

北海道だけでなく日本全国で、初めてづくしの天候が続いています

25日、営業に行って来ましたが、江別工場のお隣の岩見沢市はすでに銀世界で、チョット吹雪いていたので、中々なドライブでした

 

 いずれにしても、記録はオリンピックだけでいいですね。

 

交通標識でシカやキツネなどの動物注意の標識は珍しくないと思いますが、さすがに北海道でもこれは山間部などでたまに見る程度です

 

 

しかし、最近ではこの熊の標識が増えているように感じます。
昨年まで、ひと区間で一か所だった標識が数か所に増えていました。

 今年の夏頃には、岩見沢の人里近くで目撃されました

ここは以前、機関誌でもお世話になった地崎農園さんの田んぼとは目と鼻の先の場所です。

9月頃、地崎さんに顔を見せる前に、米の状態を確認しに行った時にこの看板を見てギョッとしました

 草のガサガサッという音で、さすがの私もちょっとビビッてしまいました。(チョットだけですよ)

まぁ、今は雪も積もって、冬眠に入っていると思いますが、、、
しか~し、先日も札幌で交通量の多い国道を横切っていた情報がありました。雪も降り積もっているのに、、、、、。

 

今年は、天候不良で山の木の実やどんぐりが不作らしく、彼らも食料がなく生きるために決死の覚悟で人里まで下りて来ているんでしょうが、なんにしても、これからは気を付けなければいけませんね

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2016.11.28|

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展示会シーズン

おはようございます

富士山のふもとに行ってきました!
まだまだ行きなれていないので、行く度に富士山に感動してしまいます

さて、展示会でこんなものも出ていました。

 

ドローン!

展示してあったのはおもちゃだそうですが・・・

いずれ、ドローンで農薬や肥料散布もできるようになるのでしょうネ

新しい技術も満載。展示会は楽しいです!
お近くで開催の際は、足を運んでみて下さい

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2016.11.25|

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柿食えば 今年も感じる 秋の深まり

おはようございます

ここのところ温かく、雨の日が多くなっていますが、23日あたりから、また寒さが戻ってくるようです

23日は勤労感謝の日であり、五穀の収穫を祝う宮中祭祀の新嘗祭も行われます

毎年この時期になると、我が家では岐阜県瑞穂市の親戚の家で富有柿をいただくという行事があります今年は例年よりも暖かく雨が多かったので、葉がなかなか落ちない、味が乗らない、色が薄いままといった状況のようです食べてみると、やはりちょっと味が薄いなという印象でした

ともあれ、毎年大した手伝いもしないで柿を頂けるので感謝です

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2016.11.21|

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