バクヤーゼ
(環境作り)
JAS有機栽培適応商品
有機物発酵菌
NET 1kg
【バクヤーゼによる土中堆肥化の方法】(10a当たり)
圃場に残存する 有機物 |
バクヤーゼ | 米ヌカ | 鶏フン (有機N源) |
---|---|---|---|
稲ワラや稲株 | 1袋(1kg) | 30kg | 60~100kg |
麦ワラや麦株 | 1袋(1kg) | 30kg | 100~150kg |
緑肥や作物残渣 | 1袋(1kg) | 30kg | 60~100kg |
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バクヤーセとは
有機質材料を発酵処理する好気性菌主体の微生物資材です。高温で発酵することにより、有機物中の有害物質を分解し、短期間で良質な堆肥やボカシ肥を作ることができます。
バクヤーゼの使用目的
バクヤーゼは総合的に土壌環境を改善し、丈夫な根を作り健全な生育を実現するための酵素微生物資材です。また、バクヤーゼを使った堆肥やボカシ肥を施肥することで未熟有機物の有害な作用を防止し、有効菌が増殖することで土壌病害や障害を軽減できます。
- 【良質堆肥の作り方】(堆肥原料1t当たり)
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1. バクヤーゼ半袋(0.5kg)と米ぬか20~30kg、それと堆肥原料に合わせた有機チッ素(乾燥鶏フン等)を準備します。
2. バクヤーゼ、米ぬかを混合します。
3. 2で混合した材料と有機チッ素、堆肥原料をサンドウィッチ状に堆積しながら、 水分を55~60 %に調整します。
4. 高さ1.5~2.5mに積み上げた後、すき間の多い場合は上から鎮圧します。
5. 酸素供給 (切り返し)夏期:10~20日おき、冬期:20~30日おき
6. 熟成期間 ワラ・モミガラ:1~2ヶ月、バーク・オガ粉:4~6ヶ月