新着情報

「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

今年こそアブラムシ対策

ゴールデンウィークが終わり、午前中に雨が上がったので、久しぶりに会社の駐車場に植えている桃の木をよーく観察してみると、なんとアブラムシの大量発生中

 

これ以上の被害が広がらないように対策しなければ…

そう、こんなときの出番は、新製品の『リーフアップ バリア』
高濃度の有機酸を含む耐病性強化資材です。

虫が嫌う唐辛子やニンニクエキスも入っているので、リーフアップバリアの200倍液をこまめに葉面散布。
恐るべきアブラムを退治しつつ弱った桃の木が元気になるよう、午後から早速とりかからねば




2016.05.11|ブログ

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テントウムシがいるということ

最大10連休の長いGWが明けましたが、良い休日にできましたでしょうかGW中、晴れの日中は初夏のような陽気も感じられ、今年の夏も暑くなりそうな様子です苗づくりの最中でしたら、苗上手ブレーキBで徒長を抑え、丈夫なズングリ苗を作りましょう

 

さて、手をかけているミカン園にて、休み前に様子を見に行った時のことです。

当園地は今年は表年とのことで、花が大量に着いている(着きすぎている)樹が何本もあります

強めの剪定をしたのにも関わらず、花芽が枝にびっしり着いています

開花させる栄養は、前年に蓄えた養分で行います。昨年MリンPKを効かせ過ぎたのかもしれませんね…。

さて、花がいっぱい咲くこと自体はいいのですが、開花のために栄養を使い過ぎてしまったり、実になる前に落果して栄養のロスが大きかったりと、何かとお手入れが難しくなります。このような場合、一般的には「蕾が膨らみ始めるころに摘蕾」します当初は摘蕾しようと考えていましたが、強剪定した等の理由から、樹に任せようと考え直しました。自然と落果するまで待ち、樹勢バランスの崩れを肥培管理で補う予定です早く良く効くリン酸のMリンPKがあるからこそ、こんな対応も可能になります

 

 

ここでやっと表題の話になります

ミカンの様子を写真に収めていたところ、テントウムシが目に付きました。

 

テントウムシがいるということは………

 

アブラムシがいるということです

暖かくなり、降雨も適度にある環境は、虫にとってもいい環境です。防除の際には、作物の代謝を活性し、薬剤の負荷を軽減するリーフアップV3リーフアップ バリアを混用して、早期回復と樹勢強化を図りたいと思います

2016.05.09|ブログ

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GW期間中お休みのご案内

当社では誠に勝手ながらGW期間

2016年 4月29日(金) ~ 2016年 5月8日(日)

休業させていただく事となりますのでご案内申し上げます。

何かとご迷惑をお掛けする事と存じますが、ご了承賜ります様お願い申し上げます。

 


2016.04.28|NEWS

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新入社員奮闘記2016 ~番外編 小麦粉について~

こんにちは。

大型連休が間近に迫ってウキウキしてきました

今日は研究室としてのネタがないので、前職で学んだ小麦の話でもしようと思います

 

小麦は米と違って皮がきれいにはがれません。また、小麦に水をかけると、外側の皮は強靭に、内側の胚乳は柔らかくなるという性質もあります。さらに、小麦特有のグルテンというタンパク質は、挽いた小麦に水を加えて捏ねると生地になるという性質があるため、製粉が発達しました。

 

小麦粉の種類は大きく分けると4つです。

◎パン用粉(強力粉):タンパク約12%

カナダの「1CW」、アメリカの「DNS」という品種を混ぜたもので、アメリカの「SH」を少量混ぜることもあります。

最近は北海道産の「ゆめちから」という高タンパクの国内産小麦も出てきて、同じ北海道産の「きたほなみ」を50%程混ぜると製パン性が良くなるということなんですが、試す機会はありませんでした。

 

◎中華用粉(準強力粉):タンパク約10.5%

中華用は「DNS」「SH」にオーストラリアの「ASW」という品種を混ぜていました。

国内産では福岡県産の「ラー麦」というものもありますが、使ったことがないです。

フランスパン用粉では「DNS」「SH」「ASW」に北海道産の「ホクシン」という小麦を混ぜて風味を良くしていましたが、近年は「きたほなみ」の作付に移行して、残念ながら「ホクシン」はほとんどなくなりました。

また、フランス産の小麦も風味が良く、フランスパンやクロワッサンにするととても美味しかったのです。

 

◎麺用粉(中力粉):タンパク約9%

「ASW」と国内産小麦を混ぜていました。愛知県産の「農林61号」「イワイノダイチ」「きぬあかり」と北海道産の「ホクシン」「きたほなみ」を試したことがあります。

「きぬあかり」はタンパクは低めですが色が透き通った麺になり、「きたほなみ」は年度によってばらつきますが、品質の良い年は「ASW」並だったと記憶しています。

 

◎菓子用粉(薄力粉):タンパク約7.5%

アメリカの「WW」でしたが、国内産小麦を混ぜることもありました。ただ、「WW」の薄力粉で作ると軽く柔らかい食感になるものでも、国内産小麦の薄力粉を使うとやや重い食感になりました。

 

国内産小麦は外国産の小麦に比べると篩い抜けが悪かったり、年度によって品質がバラバラで使いずらかったりするのですが、その分だけ付加価値が高くなるということでもありました。今後「ゆめちから」のようなパン用の国内産小麦やおいしい麺用粉が広まって食生活がさらに豊かになるといいなと思っています

 

また機会があれば、うどん編も書こうかなと思います。

<m(_ _)m>

2016.04.27|ブログ

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機関誌平成28年5月号を発刊

機関誌平成28年5月号を発刊 しました。
2016年4月25日に購読者に向けて発送致しました。
尚、到着には1週間ほどかかる場合もございます。

内容の詳細はこちらへ

2016.04.25|NEWS

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ジューシーなアスパラ

「ジューシー」という言葉を聞くと、どんな食べ物を想像しますか?イチゴ、ミカン、ブドウ、サクランボ・・・・など果物を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか

なんと今日ご紹介するのは「ジューシーなアスパラ」機関紙でもおなじみ愛知県の広瀬様のアスパラです

写真の左側が広瀬様のアスパラ。太くてとてもやわらかいのです右側はメキシコ産のものです。

広瀬様のオススメは「天ぷら」とのことでしたので、早速作ってみました

軽くゆでて食べるのもとても美味しいのですが、天ぷらは更にみずみずしくてジューシー甘さも感じられて最高でした事情を知らない家族が食べた瞬間に思わず「このアスパラ美味い!」と言ってしまう美味しさです

美味しさの秘密は広瀬様の数多くの工夫なのですが、その中でもやはり基本は土作り堆肥をバクヤーゼと米ぬかで更に発酵させたものを投入されているそうです

やわらかくてとてもジューシーな広瀬様のアスパラ愛知県の刈谷ハイウェイオアシスの産直市場おあしすファームで購入することができます高速道路からも一般道からも入ることができますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか

 

2016.04.25|ブログ

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