ビッグな・・・・
毎年会社に新玉ねぎを送って下さる生産者様より、今年も新玉ねぎが届きました開けてみてびっくり!大きい
なんとも大きな玉ねぎです。重さを量ってみたら驚きの760g
新玉ねぎは実が緩く、スが入っているものも見受けられるのですが、この玉ねぎは切ってみても実が締まってずっしり
糖度はなんと10度を超えていました大きいものは大味になってしまうものもありますが、辛味が少なく水にさらさなくても食べれてしまうとてもおいしい玉ねぎでした
担当営業が生産者様に聞いてみたところ、「ご主人が体を痛められて収穫が遅れてしまった」とのことで、大変心配なのですが、取り遅れても身が締まった玉ねぎが収穫できるのは、生産者様の技術と、MリンPKとPフォスタを施用して下さっているからなのかなと思います
大きくて美味しい作物というのは消費者からすればとても魅力的ですよね生産者様にはどうかお体をご養生されて今後とも美味しいたまねぎを生産して頂けたらなと思います
2016.04.08|ブログ
花より団子(1) 「ポテトチップパン」
こんにちは。
皆さんの地域の桜は、どんな感じですか?
今まさに満開という地域では明日は「花散らし」の雨の予報もあり。ぜひ、今まさに咲かんとする桜の命、感じて頂きたいものです。
さて、突然ですが、ミズホ・アウトロー部員(構成員1名)がお送りする、「稲より野菜より花より団子」のコーナー!です。
書き手が書き手なので、連載継続は不透明ですが、ミズホスタッフの中では稀有な「百戦錬磨のさすらいの営業マン(自称)」が織りなす、『稲より野菜より花より団子=至極のグルメブログ』(タイトル長い)、略して「花より団子ブログ」の第1弾。
ところは、神奈川県横須賀市。有名な「国を開けなさい(byペリーさん)」の近くです。
こんなのを発見!
なんでしょう?
「ポテトチップパン」です!
コールスローに砕いたポテトチップスを混ぜ、パンにはさんだものです。
地元ではポテチパンとも呼ばれています。
市内の中学校や高校の売店や、自衛隊の人たちにも食べられているという、横須賀市民に愛されているパンです。
ちなみに、 と、表彰もされています。勿論メディアも放っておかず、あっという間に大人気店に。
このポテチパン、誕生のきっかけは、売り物にならない粉々のポテトチップスを菓子問屋さんが「どうにか砕けたポテトチップスを使えないか」持ってきてと。「それじゃぁ入れてみるか」…これが、大方の「ポテチパン」の始まりとの話です(諸説あり)。
「ポテチ」はしんなり。懐かし系の柔らかいコッペパンに、マヨで和えたキャベツとポテチが挟まってます。ほんのりポテト&薄い塩っけが効いた、クセになりそうな味。
あ、勿論、たまたま三浦半島に同行頂いた、ミズホ・グルメ番長(グルメ部部長)でもある上司にも、出来立てを「献上」しました。この時は「血圧が高い」とも知らず。。。
長くなってしまいまいました。
明日からは、またいつものミズホらしい「農」に纏わる素敵なブログです。お楽しみに♪
●「ワカフジベーカリー」さん
住所:神奈川県横須賀市舟倉1-15-8
TEL:046-835-0548
営業時間:6:00-18:00
定休日:第2第4土曜・日曜日
久里浜駅から10分ほど歩いたところにあります。
2016.04.06|ブログ
農作業中の事故にはご注意を
おはようございます。
資料作成中に ワラ が ( ´∀` ) に変換されて、『そっちが主流かい?!』とツッコんだワタクシ。
もちろんワラを分解と書きたかったんですけどね
さて、3月1日から農作業安全確認運動が行われており、農林水産省の啓蒙活動の一環でステッカーが配られています。
2016年版はとっても分かりやすく 『事故に注意してね!』と書いてあり・・・
思わず『はぁ~い』と返事をしてしまいそうなデザイン。
・・・ちょっと、かわいすぎる気も
さっそく、会社の危険個所に貼ってもらいました。
使い方を間違えると爆発してしまう機械に(研究室)。
もとから貼ってあったかのうような安定感です(笑)。
これから農作業が増えていきますので、皆さん事故には十分ご注意下さい!
2016.04.04|ブログ
サツマイモの定植
福岡県のサツマイモ圃場です
こちらの生産者さんの主な出荷先は、直売所です。
直売所へ初物として早出しするため、3月中旬にバイオ苗を購入して定植したとのことでした
芋の品種は、甘くて美味しいと人気のブランド安納芋、紅はるか、紅まさりなど
昨今の焼き芋ブームで、サツマイモの単価が値上がり傾向ですから、直売所でも生産者さん同士の競合は必至
ということで、サツマイモ栽培のポイント
それは、根の量を増やすこと。
そのためには、生育初期からリン酸を効かせて、地下部の根の発達を促し、肥大するための土台づくりが大切です。
定植時は、苗の乾燥・しおれ予防、活着促進、ツルボケ予防にPフォスタ1,000倍液の葉面散布がお勧めです
2016.03.30|ブログ
昨年のミカン夏芽の現在
名古屋は桜が咲き始めましたよく観察してみると、下向きの枝についている蕾から咲き始めていましたので、やはり下向き枝は花や実がなりやすいのですねただ、暖かい週と寒い週が交互にやってきていますので、桜も体力を消耗しています。思った通りの満開にはならないかもしれませんが、今秋末あたりから全国の桜の名所が賑やかになりそうですね
そんな暖かい日のとある一日。雨が降らず乾燥傾向が続いていて、樹勢が低下していると予想されるミカンに葉面散布しにいったときの事です。この日は樹勢強化と虫害予防で、リーフA液材、Pフォスタ、リーフアップVシリーズの各500倍混用液を散布していました。散布し終わったところを観察していると、一定の枝の葉だけ何かしらの被害に遭っていることが分かりました
何か芋虫が這ったような跡が茶色く変色して残っています。ところどころ葉に穴あきが見られます。「ミカンハモグリガによる食害を受け、食害部分が弱り、かいよう病が発生している」ところだと考えます。
こちらは穴あきがひどく、その周辺は灰色になっています。この灰色は虫が這ったような跡としても残っています。そしてよく見ると、葉に細かい白い点々が見られます。こちらも食害等は同じですが、細かい白い点はハダニ害も受けていると思います。
これらの被害を受けたのは、すべて夏芽・秋芽で伸びた部分でした夏芽以降では気温も上がり、これらの害虫の活動適温となります。一般的に夏芽や秋芽を伸ばすのはよくない理由がここにあります。害虫が元気になっているときに、柔らかい新芽の夏芽や秋芽があると、格好の餌食になってしまうわけです
今年は夏芽・秋芽は樹勢を見て切詰めるようにして、害虫の定着や越冬対策を実施していこうと思います
2016.03.28|ブログ