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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

新入社員奮闘記2016 ~黒ボク土~

おはようございます。

先週末の暖かさから一転、今週の冷え込みで体調を崩してしまった新入社員です

健康が一番だと改めて思いました

 

さて、今週は主に九州の黒ボク土の分析をしております。

まず乾燥させるのですが、黒かった土も水分がなくなると少し薄い色になります。

それを粉砕し、ふるって試料とします。

次に、とある試験のために黒ボク土を灰化しました。

250℃で2時間かけてこんがり炭にした後に、550℃で4時間かけてじっくりと灰にするんですね。

冷めた後に取り出して覗いてみると・・・

黒ボク土が茶色のようなオレンジ色のような色になってる。

灰化すると灰色になるものしか見てなかったので新たな発見でした。

 

ここまで書いて、写真撮っとけばよかったなと思いました

体調が悪いといろいろダメですね。

黒ボク土のことを「こくぼくど」と言ったのもきっと体調が悪かったからでしょうね

 

まだまだ寒い日があるので、みなさん体調管理にはくれぐれもご注意下さい。

(^.^)/~~~

2016.02.19|ブログ

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冬の間に対策を

ミズホ本社の駐車場にあるモモの木

縮葉病に侵されており、毎年葉がくしゅくしゅになってしまいます

そこで、今年は農薬で対策をしてみることにしました

葉の落ちている冬に対策を、ということなので昨日決行

農薬に混合したのは「リーフアップV1」を500倍

耐病性の強化を狙います

今年は元気な葉をつけ、たくさんおいしい実がなるといいなと思っております

昨年は休み明けにきれいさっぱり実が盗まれるという事件が起こってしまったので、今年はこの対策も考えないといけないですね

※大変申し訳ございませんが、リーフアップV1は現在在庫切れとなっております。

※混合する農薬には相性の悪いものもあります。詳しくはお問い合わせ下さい。

2016.02.17|ブログ

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Do or do not…やるか、やらないか!

こんにちは。

今日は7回に1度の「ブログ当番」でした。

が、私にしては珍しく雑談をし忘れる程「デスクワークにムチュー」になり、ブログ更新がこんな時間に更新となってしまいました。

今日は、栽培関連の話題じゃないですよ~。

 

タイトルの言葉。

御存知の方もいると思いますが、これは、アメリカのSF映像作品『スター・ウォーズ』シリーズに登場の「マスター・ヨーダ」の言葉。

なぜこの言葉をいきなり持ち出したか?

 

それは、「ある方」の1本の電話がきっかけ。

「時計の針」を戻す事10日前…

暖冬と言っても残雪深い

群馬県某所で、毎年恒例の「Mリンコンニャク勉強会」が開催されました。夜遅くまで。

 

「冷やかし参加NG!」という参加資格(条件?)の中、

この方は「まあ聞いてみろよ」という知人の紹介もあって参加。

「Mリン使ってコンニャクで儲けている人の話を聞ければそれでいいや!」

ただそれだけの、軽い気持ちで参加されたそうです。

もちろん、今年Mリンを使って栽培する事ってことは、全然その気なしで。

 

しかし、いざ始まってみると、「今日の講習会、なんか違う」。

 

単なるメーヵー(ミズホ指導員)による講習会、それだけではなく、

「ミズホ社員、そして農家同志が、一緒になって、栽培方法・施肥管理・Mリン資材の使い方表話・裏話等など、全てをさらけ出して語り合う事が出来る会」

なんとかして、「Mリンの技術」を自分のものにしよう!、今よりもっとよくなろう!という姿。

次々に「ライバル」でもある参加農家同志が、互いにアドバイスを送り合う光景。 

普段、自分たちが集う会合では「ありえない熱気と真剣さ」。

 

その方は、そんな声をからして時間を忘れて話し続ける「参加者の熱い姿」に、圧倒されたそうです。

 

電話で…

『ヨコシマな「いいとこどりだけ」して帰ろうという自分を反省しました。』と連絡を頂きました。

『ミズホさんの講義をもう一度、聞きたいんですけどいいですか。今年はMリンで勝負しようと思います!』

とも。

 まさに、やるか、やらないか。

 

実は、タイトルの Do or do not.  の言葉の後には、

There is no try. という言葉が続きます。

 

やるか、やらないか。

そこに「試す」は、無いんです。

 

 チュートハンパな気持ちで栽培しても「自分の血と肉」にはならない。「スキルアップ」にはならない。

自分に投資する時間は、「お試し」ではなく、「本気」でやろうじゃないですか!

 

<photo>

講習会後、結果を出している生産者宅訪問。熱い談義はまだ続く!

 

 

2016.02.15|ブログ

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稲ワラとモミガラにはケイ酸がいっぱい

おはようございます。

春の展示会シーズンに入り、我々も準備に追われています。

さて、その中で

稲わらとモミガラの成分を調べていましたら・・・

案外、凄い!

稲わら中に含まれるケイ酸量が、約11%!

モミガラ中に含まれるケイ酸量が、約20%!

玄米を反あたり500㎏(8俵強)収穫した場合にできる稲わらは約600㎏、モミガラは約100㎏!

これらを堆肥化して土の中にいれると・・・

30%のケイ酸が入った資材 約18袋分!!!

 

これは、有効活用するっきゃナイ!ですね

バクヤーゼKで稲わら、モミガラを土中堆肥化すると

ケイ酸補給にもなってとっても有効です

ただ、ワラが浮かなくなるだけでなく、肥料にしているのです!

2016.02.12|ブログ

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美味しいネギの見分け方

おはようございます。
日経平均の暴落や、長期金利のマイナス、ドイツ銀行危機よりも、明日の祝日が気になる水曜日のブログ担当です

さて、今年は暖冬の影響もあってか、鍋料理に使われる野菜(ネギ、白菜、春菊等)の売れ行きが悪いんだそうです。
暖かいと「鍋を食べよう!」って気分になりませんもんねぇ

ただ、冬に是非食べて欲しい野菜なのは事実!
今日は美味しいネギの見分け方をちょこっと教えちゃいます
ネギ比較
右のネギと左のネギ。
美味しいのは左です。
違いがおわかりでしょうか


葉の間隔に注目してみてください
左は間隔が詰まっているのに対して、右は間隔が広いでしょう?
こういうネギは苦味やえぐみがあり、病気に弱いため農薬の回数も多いかもしれません。

間隔が広くなるのは、栄養バランスが崩れチッソ過多になるからです。
MリンPKでリン酸を効かせると、チッソ過多を解消し、左のような姿になってくれます。


最近ではいろいろな鍋の素があり、毎日食べても飽きません
もっとたくさんの鍋をたべよう

2016.02.10|ブログ

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将来の篤農家

子供向け農業雑誌『のらのら』2016年春号に
ミズホ会員のお孫さんがカッコよく登場しております

なんと、バケツ稲選手権2015年一般の部で
見事1位獲得

 

勝因は、暑さ対策 と こだわりの 土 と 肥料 だとか
もちろん、その肥料とは『МリンPK』

社員一同、このページを見て喜び勇んでおります
おめでとうございます そして ありがとう

 

 

 

2016.02.08|ブログ

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