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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

農業は、夢いっぱい

立春となりましたまだまだ春というには朝晩の冷え込みが厳しいですが、名古屋の日中はポカポカしていて、春の匂いを感じることもたびたびありますそして旧暦を用いている中国や韓国では、もうじき春節(お正月)を迎えますね

ところで、旧暦は「立春正月の暦」と呼ばれますが、この意味を「立春に正月を迎える暦」と誤解していませんか?本当の意味は、「年の初めが立春前後の暦」でして、この前後というのが最大で半月の幅があります。グレゴリオ暦に慣れている現代人にとって、半月もズレることがあるのは許容しがたいことでしょう。しかし、日本ではグレゴリオ暦の方が新参者であり、ヨーロッパの暦をそのまま用いているのも考え物だと思うのです。仕事も生活も何事にも余裕をもってゆきたいものですね

 

さて、話を戻します今回は営業マンが出張先で伺った、農業法人さんの紹介です

福島県河沼郡に位置する湯川村は、会津盆地のほぼ中央にあります。寒暖差が大きいうえ、周囲の山からは澄んだ雪解け水がそそぎ込む、農業に適した地域です。

そんな農業地帯に、親子で農産物の生産から加工販売まで行っている栗城ドリームファームさん。こちらはMリンに取り組んでまだ2作目。初めてのMリンで食味向上を実感し、精力的に取り組んでおられます。

そんな栗城さんからのお土産としていただいたのがこちらです

トマトの加工品(トマトジャム、無添加トマトジュース)や、ドライアップル、切り干し大根

ドライアップルと切り干し大根を試食させていただきましたが、アップルはパリパリより「しっとり」寄りの触感で、よくあるパリパリ触感を想像していただけにいい意味で裏切られましたそして触感よりも印象に残るのが、リンゴの味。味が濃く、大変甘く感じ、小さなお子さんが好みそうな商品でした

切り干し大根は最初は固いのですが、口に含むとふやけて柔らかくなります。何より一番驚いたのが、食べると大根特有のあの「辛味」が残っているのです今まで切り干し大根で辛味を感じたことはなく、単品で食べるにしても、サラダに混ぜるにしても、飽きない商品でした

栗城ドリームファームさんの商品はホームページから購入することができます。

  ・トマトジュース:¥280

  ・トマトジャム:¥500

  ・切り干し大根(30g):¥150

  ・ドライアップル(50g):¥300

が、トマトジュースや切り干し大根などはまだ準備中とのことです購入できるようになるのが待ち遠しいですね

2016.02.05|ブログ

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講習会の日程追加

講習会の日程を追加しました。

詳しくは、イベント情報をご確認ください。

http://www.mizuho.to/mizuho/eventinfo

2016.02.03|イベント情報

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新入社員奮闘記2016 ~臭い編~

こんにちは。新入社員の2度目の登場です

 

先日のこと。

「バクヤーゼK」のサンプルを作るように指示を受け、袋を開けると・・・

なんか、臭い

 こういうものなのかな? と思い、先輩方に聞いてみると、

Aさん「鶏糞ですからね、でもこれはましな方です」

(これの上があるんですね、勉強になります)

Bさん「これは無臭だよ」

(??? いや、絶対臭いますよ)

 ・・・僕にはまだまだBさんの境地に到達できそうにありません

 

さて、肥料の分析にはいろいろな薬品を使うのですが、臭いのある有害な薬品も多々あります。

臭いに慣れてしまうと、有害なガスを吸ってしまう可能性もあるため、

薬品に対する嗅覚は鈍らないようにしないといけないなと思いました

2016.02.03|ブログ

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イチゴの着色不良対策

今シーズンはやはり「暖冬」と言われるだけあり「雪国のいつもの冬」とは事情が違う。

上信越道から関越道に入り、関越トンネルを抜け、新潟県に入る。いつもなら3メートル近い「豪雪の光景」が否応なく目に飛び込んでくる。ところが南魚沼でも今年は1メートル程度。

しかし新潟の冬において、「気温が低い、日照量が少ない」というのは、今年も変わりはない。

先週末新潟に入ったが、あっという間に数十センチの積雪があり、除雪車が前を走り渋滞が出来るのも、変わりはない。

 

そんな新潟県は、「イチゴ」にとっては「過酷な天気」が毎日続く。

「暖地の品種」では、生育停滞や開花不良を引き起こしてしまうので、新潟の気候に合った品種「越後姫」を栽培している。

新潟市内のイチゴ農家を訪問した。

「色付きが悪くて…」イチゴ屋さんの声。たしかに、少し色のりが悪い。

「着色不良果」だ。

「越後姫」という品種のイチゴは「とよのか」の血を引いている事もあり「品種特性」で発生しやすい生理障害もあることは事実だが、最大の原因は、「日照不足」。光合成能力が足らない。

対策としては…

 ① 肥大期の夜温は、5度以上を確保し、日中は、高温になり過ぎないように換気を行う。

 ② そして、根の活力向上のため、光合成細菌「サンレッド」をカン水する。同時に、「MリンPK液肥の素」でリン酸をしっかりに効かせる事で、「着色」「糖度向上」「果実を固くする」という効果が得られる。高品質イチゴの条件をすべて満たす事が出来るのだ。

 ③ 根を動かすと同時に、「Pフォスタ」の葉面散布で光合成能力を向上させよう!葉っぱの窒素分を速効的に消化させ果実に栄養分を送り込む。こちらも、「着色不良」改善にもってこいだ。

 ④ また、実がなるとイチゴは樹勢の衰えが著しいので、常に窒素レベルは落とさずに高いレベルで管理を継続してほしい。そんな時は、肥効の波が小さい高品質アミノ酸液肥「アミビタゴールド」のカン水をお勧めする。

化成肥料では肥効の波が大きく、イチゴの栄養バランスを乱しやすい。「アミビタゴールド」と「サンレッド」との相乗効果で、厳寒期の養分吸収効果がさらに向上、何よりも根を動かす事に関してはこのMリン資材の併用をお勧めだ!

 

「美味しいイチゴ」 作りたい!& 食べたい!

そんな人は、ミズホまでご一報を!

 

2016.02.01|ブログ

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長期予報によると・・・

本日で1月の営業日も最後。

1月は暖かさの後の突然の大雪に、日本全国が大荒れでしたね

月曜日からは2月になりますが、気象庁の3か月予報では「2~4月は高温・多雨」との予測がでております

日照時間が少なく、雨が多いと「軟弱徒長」、「病気の発生」の発生が心配です

また、今年は昨年~1月前半までが「暖冬」だった関係で越冬している「害虫」が多く、春先に一気に繁殖し「虫害」が発生する可能性があります

「病気」も「虫害」も「軟弱徒長」の状態で一番起こりやすくなりますよ

そんなときの救世主となるのがリン酸です

MリンPKPフォスタを使ってリン酸の効いた強く固い体を作りましょう

詳しくは下記のミズホ通信をご覧ください(クリックすると拡大されます)

 

 

 

2016.01.29|ブログ

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レンコン掘り出し中

おはようございます。
暖冬⇒寒波で人も作物もブルブルです。
お体には十分お気を付け下さい。

さて、愛知のレンコン産地ではレンコンの掘り出しが行われていました。

あちこちで重機が動いていました。

 

根を育てる働きを持つリン酸は、根菜には欠かせません。
そして根菜にMリンPKを使う場合は、カリウム増強型の5:1配合がお勧め。
 Mリンカリン 2㎏(1袋)
 過リン酸石灰 100kg
 塩化加里 20㎏
 米ぬか 5㎏
で、カリウム10%前後の増強型配合となります。
自家配合している方は、ぜひ試してみて下さい。


MリンPKを効かせると味がのって、おいしくなります!

土の中を宝の山にする!

そのために、リン酸とカリウムが活躍します

2016.01.27|ブログ

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