新着情報

「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

岐阜の初えびすイベント報告

1月も二週間が過ぎ、ようやく『2016年』の文字に違和感を感じなくなってきたこの頃。暦の上では小寒にあたりますが、例年と比べると非常に暖かい冬です朝の自宅の室温が二桁ありますが、今日の寒波で一桁となり、このまま大寒に向けて急に寒くなっていきそうな様相です皆さん体調管理には十分気を付けてください

さて、先週営業さんがお邪魔させていただいた、お祭り兼展示会でのことです。会場横で盆栽の展示コーナーがありました。ミズホのお客さんも出展しており、覗いてきたので紹介します

盆栽の良しあしは分かりませんが、一番のお気に入りだそうです。小さい鉢で根域が制限されているのに、立派に育つものですね

 

こちらは中国から入手した観賞用の柿だそうです、柿にも観賞用の品種があるとは知らず、勉強になりました。

 

こちらは梅の盆栽です。1月の上旬にもかかわらず花が咲いています毎年この展示会は雪の中催されるのですが、今年は雪がありません。盆栽も暖冬の影響で開花が早まっています。

今年は本当に暖かい冬ですねここ数年、異常気象の単語をよく見かけます。そんなときは隔月発刊の【機関紙 THEミズホ 平成28年1月号】に、作物ごとの異常気象対策特集が載っています。

農作業の合間に読むのに、ちょうどいい大きさの機関紙THEミズホ購読したい方はミズホ会に入会していただくか、バックナンバー購入(1冊350円)のお問合せをいただければ、すぐに発送いたします

2016.01.13|ブログ

ページの先頭に戻る

暖冬で虫がヤバい

おはようございます!

年末年始休暇で、農作業にいそしんでいました。
冬に草刈り機を持ち出すなんて・・・?!
暖冬で草が沢山生えていたので、草払い機を導入してしまいました

今年はとにかく暖かい
草も生えるし、虫も大量です

アブラムシも大量に越冬しています。

 

 アブラムシは越冬成虫が春に増殖して、さらに数を増やします。
暖冬で越冬成虫が多いと、春に爆発的に増える可能性が高いのです。
何も植えていなくても、雑草に潜んでいますので要注意です。

暖かくて窒素も効き気味。
MリンPKやPフォスタの葉面散布でしっかりとリン酸を効かせて、虫が付きにくい環境を作りましょう。

リーフアップV1の葉面散布も効果的ですよ

2016.01.08|ブログ

ページの先頭に戻る

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

2016㈱ミズホ年賀状

今年も変わらぬご愛顧をいただきますようお願い申し上げます。

2016.01.01|ブログ

ページの先頭に戻る

年末年始休暇のお知らせ

おはようございます。
今日は冷え込みが厳しいですね
先週の暖かさがウソみたいです。
まぁこれが普通なのかもしれませんが。。。

しかし、今日寒いのは困るんです
実は年内営業最終日となる本日は、午後から社内の大掃除です
社員全員で行う毎年の恒例行事です。

窓ふきとか寒いじゃないですか


なんて甘えたこと言ってちゃダメですね!
朝暗いうちから働いている農家さんだっているんだから!

ミズホはがんばる農家さんの味方でなければなりません。
農家の皆様に助けていただいている以上に、ミズホも努力しなければいけません。


弊社の年末年始のお休みは、

平成27年12月29日 ~ 平成28年1月6日

まででございます。
商品の出荷は1月7日からとなります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2015.12.28|ブログ

ページの先頭に戻る

冬の風物詩

メリークリスマス

この時期街は、ツリーやイルミネーションで華やいでいますが


ここ宮崎県都農町では…

一面、千切り大根の天日干しの風景


ダイコン畑の緑と千切りダイコンの乾燥棚の白のコントラストが美しい景色です


毎年11月から2月にかけて耐病性の高い総太り系の青首大根を収穫し、機械で土を洗い落とした後、専用の機械で細かく長く切り、ムラなく網の棚に広げて天日干ししています

甘みとうまみが増した独特の美味しさは、大陸の寒風が九州山地を超えてマイナス2~3度の氷温状態の『千切り風』と呼ばれる冷たい西風と、南国特有の太陽を燦々と浴びて作らているです

ちなみに、Мリンで育てたダイコンは、大きくて真っ白でハリがあってキメ細かいと生産者さんに喜ばれています

 

 

 

 

2015.12.25|ブログ

ページの先頭に戻る

酸いも甘いも表裏一体

今年も残すところあと10日となりましたあっという間に時間が過ぎてしまいますので、そろそろ重い腰を上げて年末の大掃除を進めていかなければなぁと思っているところです

さて、先日ミズホに新しい武器が届きました。その名も……ポケット糖酸度計

測定にはちょっとした手順が必要ですが、平らな場所があれば出先で測定するのにも使えそうです。では早速糖酸度計を使って、手元にあるリンゴ(ふじ)を測定してみましょう

 

測定するリンゴの果肉をつぶして、果汁を絞り出します。測定に必要な果汁は0.2mlですので、たくさん絞らなくても良いのは楽です。

 

次に、0.2mlを軽量し、測定部分に垂らします。

 

スタートボタンを押すと、まず糖度が測定されます。このリンゴは糖度16.2でした

 

次は酸度を測ってゆきます。糖度を測定した果汁に蒸留水を加えて、50倍に希釈します。シャンプーハットのような透明な容器に、希釈用の線が描かれているので分かりやすいです。

 

そして、再度スタートボタンを押すと、酸度が測定されます。このリンゴは糖度16.2、酸度0.56という結果でしたこの値は測定した果汁のうち、16.2%が糖、0.56%が酸であることを意味します。

また、糖と酸の比率、糖酸比は28.9(16.2÷0.56)となります。これは甘い飴玉を約29個と酸っぱい飴玉1個を、一緒に口に含んだ時の味を想像すると分かりやすく、このリンゴはとても甘く感じて酸っぱさを感じにくい、ということが分かります

『糖度』がおいしさのキーワードのように連呼されていますが、おいしさを決めるのは糖度だけではありません。糖度の他にも『酸度』であったり、その他の『コク』であったり、『総合的な味のバランス』であったりします。スイカやお汁粉にちょっと塩を足すことで、おいしさが引き立つのと一緒ですね

作物の味を決める要因は、糖も酸もその他の成分も、光合成で生産するものですおいしい作物をつくるには、どれだけ光合成をさせられるかがポイントではないでしょうか。

年末の大掃除と一緒で、今年のうちに来年使用するMリンPKを仕込んで、スッキリした気分で年を越してはいかがでしょうか

2015.12.21|ブログ

ページの先頭に戻る

お客様の声

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリーごとに分ける

ページの先頭に戻る