橙色のダイヤモンド
ある日ミズホ本社に小包が
「おーーー!来た来たダイヤモンド」
との営業マンからのお言葉
中から出てきたのは・・・・・・みかん
実はこのみかんとてもおいしいと評判の農家様のもので、ミズホ代理店様では「ダイヤモンドみかん」と噂になっているのだそう
切ってみると果実がぷるぷる、皮が薄く、色も綺麗なオレンジ色
糖度を測ってみると・・・・・
12度超えでした
試食させていただくと、薄皮が本当に薄く口の中で全く気にならず果実のプルプル感を楽しむことができましたお味も濃厚でとてもおいしかったです正にダイヤモンド
このみかん、こだわりの栽培をされていて、弊社のMリンPKやアミビタゴールドを愛用頂いております
持つ力が十分に引き出された樹から生まれたみかんをさらに熟成させて、甘さと酸味のバランスを整えているとのこと
このようにたくさんのこだわりが詰まったみかん、ごちそうさまでした
2015.12.04|ブログ
おろぬきですけど、よかったら。
鍋が美味しい季節。
皆さんのご家庭では、どんな鍋をかこんでいますか?
定番の霜降り白菜、美味しいですね。男子ワタクシが台所当番の月曜日は「ピエンロー」でした。(根強い人気です)
ちなみに最近の我が家ブームは「細切りキャベツ鍋」。これまた食感なかなかグーです。 … はい、どーでもいいですね。
先日訪問先で、おばあちゃんから、
「おろぬきですけど、よかったら」
と、言われました。
ん? お・ろ・ぬ・き?
どんな野菜だ??
一瞬、その言葉の意味が解らなかった私でしたが、
これ見てわかりました。
「おろぬき」とは、野菜の名前ではなく「間引きした」葉っぱでした
※辞書によると、
『おろぬ-く』
=「密生しているものの中から不要なものなどを抜き取って、適当な間隔を作る。
とありました。
「おろ」=「疎」
恥ずかしながら、まだ知らぬ農業用語があります。
この言葉、神奈川だけでなく、静岡、山梨、長野や、茨城、福島の一部でも使われるとか。
ちなみに、「Mリンおろぬき」は「苦み」が少なく、小さいお子さんがご飯にのっけてとってもいっぱい食べるんだそうです。
それは、だって…
Mリン施肥で、硝酸態窒素をしっかり「消化」できていますからね~
もちろん、そこの畑のダイコン・キャベツも、甘味があって、鍋でも生でも美味しいんです。
窒素過多の苦い野菜より、子供が喜ぶ「甘くて美味しい野菜」、
作りませんか?
2015.12.02|ブログ
機能性表示食品って?
先日、会社にミカンが届きました
段ボールの横を見ると、何やらゴチャゴチャと書いてあります
実はこれ、今年の4月から始まった機能性表示制度に基づいた表示です。
届出番号も書かれています。
現在、148の届け出があるようですが、健康食品などが主体で、農産物の届け出はまだまだ少ないようです
そんな中、生鮮食品として初めて登録されたのが三ケ日みかん。
販売力強化のために地域全体で新しい取り組みを行っているようです。
この機能性表示制度は、農産物アピールのチャンスとして捉えている生産者・団体もあるようです。
ちなみに、みかんといえばビタミンCが有名ですが、骨にもいいとは初耳です
この制度が拡がれば、意外な農産物が注目されるかもしれませんね
ただ、「健康」という文字に踊らされやすい日本人
過剰なブームや風評に踊らされないようにしたいものです。
どんなものが届け出されているかや、制度については、消費者庁のホームページでも確認できます。
一度覗いてみてはいかがでしょう?
2015.11.27|ブログ