新着情報

「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

プランター栽培

ゴールデンウィークに種や苗を植えてから、はや1か月。すくすくと生長しております

キュウリは、ミニミニサイズが着果中

スイカは、10cmぐらいの大きさに

ミニトマトは、4段目まで着花しました。

しか~し、トマトの葉っぱをよーく見てみると

実のすぐ近くの葉が黄化しているような……、もしかしてマグネシウム欠乏?

取り急ぎ、リーフアップCaを葉面散布。何事も早め早めの対策が一番です。

 

 

2015.06.08|ブログ

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夏野菜の試験栽培1

九州や四国では梅雨入りが発表されました沖縄など南の方は平年よりも遅く、九州・四国は平年より早い梅雨入りとなりました。そのまま本州も梅雨入りが平年より早まるかと思いきや、名古屋の予報を見る限り、東海の梅雨入りは平年並みとなりそうです梅雨で日照不足が続きますと、作物に多大な悪影響を与えますので、しっかりとした事前準備と予防をしておきたいものです

さて、今年の夏野菜栽培は比較栽培を実施します。弊社の青枯れ菌や根コブセンチュウが大量にいる病気土壌を活用した比較栽培もやります

実施する比較栽培は二つ一つは市販の土を使っての真っ当な比較栽培(接木ホーム桃太郎・接木とげなし千両2号)で、もう一つは病害土壌を使った耐病性比較栽培(自根ホーム桃太郎)です

通常の比較栽培は、1/2000アールのワグネルポットに購入した土を入れ、Mリン農法区・一般資材区・ブランク区の三つに分け、その生育の差を記録します。

耐病性比較栽培では、1/2000アールのワグネルポットに病害土壌の土を入れ、自根のトマト苗を用いてMリン農法区・通常栽培区の二つに分け、発病までの期間や発病後の生育を記録します。

(キトチンキを使った定植用ドブ漬け液を作っています。)

 

さて、どのような結果が出るか、Mリン区だけ過保護にならないよう気を配ってがんばるぞと、声を大にして言いたいところですが、設置して栽培を始めた早々に問題発生……

 

風で根元からポッキリ

折れたのは通常栽培のブランク区と耐病性比較栽培のMリン区のトマト苗です。いろいろと手を打ちましたが回復の兆しは見えず……出鼻をくじかれましたが、残ったものの管理に注力していきます

2015.06.05|ブログ

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研究室のおしごと

今日は久しぶりの雨模様でしたね

こちら名古屋でも朝から雨で、雨が上がった今は植物達が元気さを取り戻しているように見えます

今日は研究室でのおしごとを少しご紹介します。

今はバクヤーゼKの品質を確認するために、菌数の測定を行っています

バクヤーゼKを滅菌水に溶かしたものを用意して

この液を菌たちが好む栄養たっぷりの寒天培地の上に塗りつけます

これを、一定温度で培養させると、菌たちが元気いっぱいに繁殖し始めます

私はその菌の群集(コロニーといいます)の数を数えるのです・・・

野鳥の会のようなカウンターが欲しくなりますね(笑)

皆様に品質のよい商品をお届けできるように、陰ながらがんばっていきます

2015.06.03|ブログ

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6月 現地研修の日程追加

現地研修・講習会の日程を追加しました。

詳しくは、イベント情報をご確認ください。

http://www.mizuho.to/mizuho/eventinfo

2015.06.03|イベント情報

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田んぼに行くということ。

6月になりました。

米作りに関して言うと、ようやく田植えが済み、一段落という方も、さぁこれから田植えだ、という方もいると思います。

いずれにしても「今年も(今年こそ!)、良いコメ作るぞ!」という思いは皆同じだと思います。

 

でも… 「結果が違う」

 

では、何が違うのか?

 

その年の気象条件、圃場毎の土壌環境等もあるとは思いますが、数多くの作り手を見ていると、共通して言える「差」があります。

 

その一つは「どれだけ田んぼを観察したか?」です。 そして、その「我が子」である「稲」の「生育状態」をどれだけ観察し、その都度、適切な「手」を打ってきたか?

 

干ばつの時、低温の時、日照不足の時、高温多湿の時、長雨の時、「稲の状態」はどう変化しているのか?

稲は口に出してアピールできません。

「おーい、おとうさーん、今、〇〇な状態だぞー」って、言えません。

 

田んぼに行くということは「我が子の状態を観察する」ということ。

 

米作りは「水管理」が非常に大事です。

「水管理」は、「養水分供給」「保温」「雑草抑制」等の生育に影響を与えます。

水を溜めっぱなしにせず、時々落水して水を入れ替える事で、根に酸素供給と土中の有機物の分解を行うことが出来ます。

田んぼは水平ではありません。高い所、低い所があります。

高い所は水が無くなると土が見えてきます。

また、田んぼの土質によっても水の減り方は、全然違います。

1枚1枚の田んぼ、全て頭に入れておく必要があります。

 

人の田んぼと、自分の田んぼは違います。

人の子と、自分の子は違います。

 

水見する、田んぼに入る、稲に触れる、根の状態を見る、葉色を見る、分けつの数を数える、など等…。

「我が子」をビデオカメラで動画録画するように、「我が稲」も、その生育状態をよく観察し、記録し「何を欲しがっているのか」をかんがえて、「次の一手」を打ってください。

 

田んぼに行くということ。もう一度、よく考えて下さいね。

 

 

2015.06.01|ブログ

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サツマイモの芋ヅルの植え付け

おはようございます!

夏野菜の定植も終盤ですね!

5月末~6月初はサツマイモの定植!

そこで、サツマイモの芋ヅルの植え付けについてのプチ情報です

 

サツマイモは芋ヅルを土にさします。

茎が出ているところから根が出て、芋になります。

ですから、沢山イモを採りたい場合は舟形にして土をかぶせます。

写真のように植えたとすると、9箇所からイモが出てくるので多収穫!

でも、これだと活着できなかった場合は全滅。
リスクも多いですね

 

次は苗の数を増やして植える方法。

写真のように、葉を三枚毎でツルを切ってから直挿ししても良いそうです。
こうすると、苗の数が2倍になります。
植え付け数を増やして、収穫量を増やすという作戦です。

 

さて、定植する際に使用すると良い資材が・・・

あるんです

イモヅルを定植してから、素早く根っこが出た方がもちろん◎

定植する前の日に、Pフォスタの1000倍液に漬けておくと、リン酸を吸って活着が良くなります。
更に、オススメなのが、リーフSGのドブ漬け。
葉からの蒸散を抑えて、ツルが枯れ上がってしまうのを防ぎます。

干ばつ、凍結時に使えるので、一つ持っておくと重宝しますヨ

2015.05.29|ブログ

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