新着情報

「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

植物って凍るの??

12月に入り、急に寒くなりましたね名古屋も雪は降らないものの、寒い日が続いており、今朝研究室に行くと固結している薬品がありました

 

このように寒くなっても、植物はいろいろな手段を持って生きています。

気温が氷点下になると水は凍りますよね植物体内は凍ってしまわないのでしょうか??

 

調べてみると、

なんと凍ってしまうんだそうです

温帯以北に生息する植物では体内に氷ができてしまうのです。

体内に氷ができてしまっても生きていられる理由は・・・

大事な部分は凍らせない」という仕組みを植物は持っています

細胞の中はイオン、有機酸、糖、アミノ酸等が溶けていて、細胞の外より浸透濃度が高くなっており、簡単には凍結しません。

一方、細胞の外は水蒸気で満たされているため凍ってしまいます

しかし細胞は細胞膜によって守られており、細胞外の氷が細胞の中に進入しないようになっています

 

また、多くの植物では凍結しない程度の低温に晒されると、糖やアミノ酸などが増加し、やがてやってくる氷点下の気温に備える能力も持っています

それをうまく利用したのが「寒締め栽培」です。ホウレンソウ、コマツナなどが良く知られています。

寒さに当てないものよりも甘く、さらにビタミンCも多くなるそうです

 

植物のカラダはとても巧妙にできていますね

人間の私たちも、寒くなると体内に溜め込みやすくなりますので注意しましょう・・・

 

ちなみに落葉も冬の間にエネルギーを保持するための植物の手段です

先日、長野県に行ったときに見た大カエデの落葉後の姿です。

今は少し寂しいですがまた来年、鮮やかな紅葉で人々を楽しませて欲しいですね

2014.12.05|ブログ

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第6回 農産物プレゼントの当選発表

第6回 農産物プレゼント『Мリン米』の当選者を発表いたします
厳選なる抽選の結果、下記の方々に決まりました。
おめでとうございます

なお、発送は、12月中旬頃の予定です。

今回をもちまして、農産物プレゼント企画が最終回となりました。
たくさんのご応募いただき誠にありがとうございます。
今後も、皆様に喜ばれる企画をドンドン発信していきますのて、お楽しみに

【Мリン米 ご当選者の皆様】

●山本 順一 様 (北海道)
●工藤 寛樹 様 (青森県)
●哘 義直 様  (青森県)
●播摩 由夫 様 (秋田県)
●阿部 昇 様  (秋田県)
●小山 幸志 様 (宮城県)
●後藤 佐市 様 (山形県)
●湯田 岩夫 様 (福島県)
●二瓶 幹司 様 (福島県)
●国分 喜久男 様(福島県)
●渡辺 常一 様 (福島県)
●海村 一男 様 (福島県)
●吉田 孝助 様 (福島県)
●影山 一男 様 (福島県)
●長澤 透 様  (新潟県)
●駒形 好幸 様 (新潟県)
●島田 日出夫 様 (富山県)
●毛利 正雄 様 (富山県)
●吉野 秀雄 様 (富山県)
●若林 勝美 様 (富山県)
●高森 雅人 様 (石川県)
●坪田 正信 様 (福井県)
●湯口  康章 様 (長野県)
●桑原 恵一 様 (長野県)
●柳沢 茂作 様 (長野県)
●高山 晴彦 様 (長野県)
●斉藤 健一 様 (長野県)
●矢野 隆良 様 (長野県)
●二川 慎  様 (茨城県)
●加藤 康郎 様 (愛知県)
●三宅 宗弘 様 (愛知県)
●樋口 喜作 様 (岐阜県)
●上本 文寛 様 (奈良県)
●宮崎 和男 様 (兵庫県)
●升田 正則 様 (兵庫県)
●斉藤 岩男 様 (山口県)
●荒谷 敏之 様 (広島県)
●木村 和司 様 (広島県)
●二宮 枢 様  (鳥取県)
●見船 祐司 様 (岡山県)
●片山 彰 様  (岡山県)
●山川 秀明 様 (徳島県)
●津川 基広 様 (徳島県)
●藤川 憲佑 様 (徳島県)
●鴻上 邦夫 様 (愛媛県)
●小嶺 宣安 様 (長崎県)
●佐藤 頴司 様 (宮崎県)
●須田 幸衛 様 (鹿児島)

●山口 信孝 様 (鹿児島)

2014.12.04|NEWS

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”米1GP”(こめわんグランプリ)  の一コマから   (連載・其の一)

本日もまた遅い更新時間となりました。お待たせしてスミマセン

今年は暖冬ですね…と話していたら、昨日から急に「寒波襲来

この本格的寒さへの対策を前もって準備されていると思いますが、まだの方は、11/28ブログの「冬の栽培管理」をもう一度お目通しくださいね!

 

さて本題。今日のタイトルですが…

じゃん

こちらの写真は、先週末、埼玉県のヤンマーアグリジャパン川島支店さんで開催された展示会での一コマです。

「美味しいお米を作ろう!」というテーマの元、通常の農機販社の展示会とは一味違う「参加型展示会イベント」でした。

 ここ、埼玉県比企郡川島町は「コメどころ」産地と比べると、環境も気象条件も恵まれているわけではありませんが、農家さん一人一人が「うちのコメがイチバンうまい!」という思いで熱心に米作りに取り組んでいらっしゃいます。

 

この日は、静岡製機さんをはじめ、各メーカーさんの協力もあり、ヤンマーさんの「今年できたお米を一合程度持ってきてください!」という呼びかけに応じて、「食味測定」ブースには長蛇の列が出来ていました。

 

「ウチのコメは何点なんだろう?」

「今年は、Mリンさんを使ったから、なんか粒が大きくなった気がする!」

こちらの写真は、この日、すぐ測定された米粒の測定結果。

水稲の米品質上問題となる「胴割粒」。こちらの方は胴割粒の割合も非常に低く「食味点数」にも期待が出来る新井さんの簡易結果。

残念ながら、その日には「食味点数」計測するだけの時間が無いくらいの「エントリー過多」だったため、「評価内容」や、ランキング詳細は「事後発表」ですが、大変楽しみです。

 

ブース隣で行った「美味しい米作り・ミニ講習会」では「来年に向けて」耳を傾けて下さる方が多くいらっしゃいました。

「 食味」についてと、講習会の内容は、ちょっと長くなりそうですので、次回の「ブログ当番」の時にお話します!

 

 

2014.12.03|ブログ

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現地研修 日程追加

現地研修の日程を追加しました。

詳しくは、イベント情報をご確認ください。

http://www.mizuho.to/mizuho/eventinfo

2014.12.02|NEWS

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【肥料の解説】水溶性、可溶性、ク溶性の違いは?

遅い時間の更新となりました。

何をしていたかと言いますと・・・

社内でお勉強会をやっておりました。

農業の知識はいくら勉強しても、し足りません
日々勉強日々精進です

 

本日の話題の一つに・・・

肥料の水溶性、可溶性、ク溶性って、どういう風に違うの?

ということが出ました。

水溶性は、字が示すように『水に溶ける』もの。
水に溶けるまでにどれくらい時間がかかるの?との質問もありますが、これは『水に触れたらすぐ溶ける』と考えて良いものです。

ク溶性の『ク』はクエン酸のこと。
ク溶性とはクエン酸に溶けるもの ということです。

可溶性はリン酸肥料でよく目にし、可溶性リン酸 との表示でよく使います。
これは言葉だけでは、分かりにくい
『可溶性リン酸』とは正確には『ペーテルマンクエン酸液可溶性リン酸』のことです。
ペーテルマンクエン酸液??
クエン酸液は酸性ですが、ペーテルマンクエン酸液はほぼ中性。
中性に近いクエン酸液に溶けるリン酸というというのが、可溶性リン酸の正体。

クエン酸に溶けるということは、根っこから出る根酸で溶けるということを想定しています。
しかし、土の中が極端に酸性になっているということはありませんね。
そこで、より土の状態に近くて根酸が存在する場合にどれほど溶けるのか?ということを現しているのが、可溶性というわけです。

細かいことですが、肥料を効率良く使っていくには必要な情報ですので、参考にして下さい。

 

小難しい話でしたので、出張先で癒されたショットを掲載

雨上がりに、スズメが水浴びしていました~

2014.12.01|ブログ

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【果菜類】冬の栽培管理

早いもので、週が明ければもう師走です
年始に立てた目標は達成できたでしょうか?
ダイエットを目標に掲げたそこの男子女子!!
忘年会シーズンです。今年中のダイエットは諦めましょう


さて、そんな一年を振り返る時期ですが、今が稼ぎ時という人も。
今回はナス、キュウリ、トマトなどの冬のハウス栽培のポイントをご紹介

●地温低下に注意!
暖房で空気は暖かくなっていても、意外と地温は上がらないものです。
地温が下がると根の活力が低下し、栄養を吸収する力が弱くなります。

●実をたくさんつけている時ほど気を抜くべからず!
実がたくさん着いているということは、それだけ作物本体に負担がかかっているということです。
放っておくと、すぐに収量がガクンと落ちてしまいます。
根の活力がない上に、冬場はカン水量が減るため、草勢の回復が容易でありません。

しかも空気が乾燥した中で草勢が低下すると、ウドンコ病などが発生しやすくなります。


そんな中、2~3年前から高知のハウス栽培地域で成果を上げているのが、
サンレッド + アミビタゴールド の混用施用。
もともと冬場の根の活性化に定評のあったサンレッドと、
低温でも吸収効率のよいアミビタゴールドを混ぜて使ったところ、
「さらに吸収効率が良くなった!」という声が多数。

サンレッドのような肥料成分のない資材はムダなものを考えられがちですが、
月に10a当たりたった1本の使用で、収量も収穫期間も増えると考えればお得だと思いますよ

詳しくはミズホまでご連絡ください。

ハウスキュウリ
キュウリの生産者。
10月上旬から収穫開始。
目標は来年1月下旬まで収穫。

葉がしっかりと上を向いています。

2014.11.28|ブログ

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