我が家のプランター栽培
我が家で栽培中のキンカンです。
とはいえ、10日ぐらい前から、『Pフォスタ』を3日おきぐらいに葉面散布をしております。
で、待ちきれなくて一つ食べてみたところ、
ん~酸っぱい!
糖度を確認したら、11.8度でした。
これから、中身まで美味しいキンカンに育つよう、せっせとPフォスタを葉面散布せねば
2014.11.10|ブログ
出張での出会い
普段は内勤で、研究室にいることの多い私ですが、
先日所用で四国に出張に行ってきました
そこで出会ったのがこちら
アンパンマン列車です
自分の乗る電車がアンパンマン列車とは知らずにホームに行ったのでとても驚きました
内装ももちろんキャラクターでいっぱい
車内放送のメロディーもアンパンマンマーチ
これをお目当てに来ている観光客の方々も多くて、私も仕事で訪れたものの、ひと時の癒しの時間となりました
そしてもう一つの出会い、名物「骨付鳥」はこちらです!!
名前どおりのビジュアルです(笑)
某ご当地紹介バラエティー番組でも紹介されていました
かなりスパイシーで夜はお酒と相性バッチリとのことですが、
私はお昼ご飯にいただいたのでお茶でした
下に残っている油はキャベツにつけて頂くそうです!
皆さんもぜひ四国へ起こしの際には食べてみて下さいね
2014.11.07|ブログ
冬野菜栽培への道【第3話】
もう11月です10月末には木枯らし1号も吹き、ここ名古屋でも朝の室温が10℃を下回るようになってきました。寒いのは苦手ですが、星好きの私にとってこれからの季節は夜空を楽しめるいい季節ですそして本日11月5日は[後の十三夜]、通称ミラクルムーンが見られ、なんと171年ぶりだそうです寒くなり家にこもりっきりの方も、今日は外で月を眺めてみてはいかがでしょうか
さて、農関係に話を戻します
発芽後、順調にすくすくと育っていた野菜たちですが、その後の生育を見てみましょう
こちらはコマツナです。前回は子葉ばかりでしたが、本葉もすくすく育っています。そろそろ間引きのタイミングですが、間引き菜はどう調理しようかしらん
ホウレンソウ(左側)とカブ(右側)です。ホウレンソウの発芽が寂しいです手前側の発芽が特に良くないのは、隣の建物で日当たり時間が短く、発芽温度に足りなかったせいでしょう。カブはすくすく本葉が育っています。こちらも間引きが必要ですね
運よく発芽したハクサイですハクサイは種まき時期が遅すぎたのでしょう……結局2個しか発芽していません。ハクサイのために作った1畝がほとんど空いています。寒くなると出にくくなるのは人も種も同じなんですねぇ……
今後は虫の食害が出たり、寒さにやられてしまったりしそうなので、何かしらの対策を立てねばなりませんそれらの様子は次回以降お伝えできると思います
2014.11.05|ブログ
現地研修 日程追加
現地研修の日程を追加しました。
詳しくは、イベント情報をご確認ください。
http://www.mizuho.to/mizuho/eventinfo
2014.11.05|イベント情報
「差」をつけるのは、11月からの…‽!
米作りに携わっている方は、今年の収穫も終わり「新米」を目の前にしながら、どんな日をお過ごしでしょうか?
冬野菜の畑仕事に精を出している方、のんびり体を労っている方。でもやっぱり一番多いのは、「今年を振り返って、ご自分がつけた栽培記録を元に、反省・分析している方」だと思います。
「この天候の中でも、よく獲れた」
「やっぱり天気が悪くて、獲れなかった」
「食味が上がった」
「粒が小さかった」
・・・いろいろな感想、いろいろな「事実」があったと思います。
「原因」が無ければ「結果」もないですし、「反省改善」が無ければ「進歩」もありません。
確かに天候に左右されることが多いですが、全部「オテンキマカセ」では「米作りのプロ」としてはチョット物足らなくないですか?
Mリン農法には、天候を味方にする技術があります。悪天候のときほど、他と差がつく技術があります。
「悪いなりに成果があった」
「大きな声じゃ言えないけれど、ウチは良かった」
米作りは1年1回。毎年環境も違うからこそ、「やりがい」があります。
そんな皆さんの「やりがいUP」「成果もUP」のお手伝いがミズホの仕事です。
来年の米作りは、収穫が終わった瞬間から始まりました。
「差」をつけるのは、11月からの「おでかけミズホ」で!
いつでもお呼び下さい!「おでかけミズホ」
いつでも出前注文ください!「おでかけミズホ」
Mリン資材使っている方!
Mリンってよくわからないっていう方!
たまにはミズホよ顔を出せって言う方!(苦笑)
作物不問!<稲作・畑作・果樹>
テーマ不問!ご希望通りの メニューも可能!
まずは、ご連絡お待ちしています!052-763-4171へ!
http://www.mizuho.to/contact/ ←こちらからでもです
2014.10.31|ブログ
連作障害とは?(厳密に)
急に冷え込んでいます。
春と秋の気持ちいい季節が、だんだんなくなっているみたいですね。
作物への影響がないと良いのですが
さて、先日、元農試の先生に
『ソラマメは連作障害が出やすいのですよね』
と、お伺いしたところ、
『ソラマメは連作障害はありません。それは病気です』
との回答。
『えぇ~』
だって、ソラマメは連作障害が出るから5年は同じところに植えないって言うじゃん~
・・・よくよく調べてみると、言葉の使い方が悪かったみたいです
厳密に『連作障害』という症状は?
一部の作物では他の植物よりも優位性を保つために、根っこから有機酸やアレロパシー物質を出します。
本来はこの有機酸やアレロパシー物質は、これを分泌する植物には無害なのですが、何年も作り続けていると土に溜まってしまって自家中毒を起こしてしまいます。
この、自家中毒を起こすことを『連作障害』と言うそうです。
自家中毒を起こしてしまう作物の代表的なものが、エンドウマメやアスパラガスです。
私たちは、同じ作物を作り続けることで発生する病気やセンチュウの害も連作障害と言っていますが、厳密にはこれらは『病気』。
正確には、連作障害ではないみたいです。
でも、作り続けることによって発生するのは同じ。
輪作を心がけ、しっかりと土作りを行って有効微生物を増やすという対策には変わりありません。
言葉というのは厳密な定義があるんだなぁ、と勉強になりました。
スイカを続けて栽培すると発生しやすくなる病気対策に、ネギを混植しているところがありました
『続けて栽培すると発生しやすくなる病気』では長いので、『連作障害』と呼ばせてほしいなぁというのが本音です
2014.10.29|ブログ