新着情報

「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

こだわりのジャガイモ

こだわりの北海道のじゃがいも

とても綺麗で、整った形をしています。

キタアカリは名古屋でもよく見かけますが、

カムイ(きたかむい)、とうやは私は初めて見た品種です

各品種の特徴を調べてみました

 

キタアカリ

香りがよく食味に優れる

ビタミンC、カロチン含有量が高い

つぶしサラダ、粉ふき、スープ、皮つきベークドポテト、蒸し料理に向いている

きたかむい

「イエローシャーク」と「とうや」を交配した品種

色が白く、長時間置いても変色しにくい

煮崩れしにくいが、肉質はやわらかい

サラダやコロッケに向いている

甘みが強い

とうや

調理後の変色が少ない

煮崩れしにくく、肉質は滑らか

スープ、煮物、ポテトサラダに向いている

男爵薯とメークインのちょうど間くらいのホクホク感で料理に使いやすい

 

今回は全て味付けをせずにゆでたものを試食しましたが、

それぞれの違いがはっきり見られてとても美味しかったです。

味付けなしで茹でた場合は、個人的にはキタアカリが好きでしたが、

それぞれの特徴を生かして楽しめたらいいなと思います

 

こちらのジャガイモは北海道岩見沢市の地崎観光農園様で栽培されたもの

道内で有名の観光農園様で、りんご、ぶどうなどの果樹、野菜、お米など栽培しておられます。

MリンPKなど、ミズホ資材を使用して頂いております

 

こんな豪華なじゃがいもと先日ご紹介したかぼちゃのセットが当たる

農産物プレゼント企画

締め切りが来週に迫っております

ホームページからも応募できますので、ぜひぜひご応募ください

2014.09.19|ブログ

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「美味しい カボチャ」 の見分け方♪

 

ハロウィーーーーンまで、まだ1か月ありますが、今日はカボチャの話題です。

先日、お隣さんちのおこちゃまが、おじいちゃまと一緒に「南瓜の祭典向け用具製作」に勤しんでいる姿を見て、微笑ましく思いながら、カボチャ料理のリクエストを書いて妻に提出したワタクシ。

 

今年は「Mリン農産物プレゼント」を企画している事もあって、例年以上にミズホ本部にMリン農産物が届くので…

 『今年は北海道の美味しいカボチャが食べられるぞ(有償)』

と言ったら、

「美味しいカボチャの見分け方教えて

と聞かれました。

 

というわけで、突然ですが、皆様にもちょっとお教えします。

 よろしければ、メモのご用意を。

 

「カタチ」は、左右対称が良い!

「皮」、固いのが良い!

「皮のオレンジ色」は、「色が濃い>薄い」が良い!

「ヘタ」は、しっかり乾燥しているのが良い!

「ヘタのまわり」は、ちょっと凹んでいるのが良い!

「重さ」は、ずっしりしてるのが良い!

 ・・・コンナカンジです。ご参考になさって下さい。

 

 

ちなみにのMリンカボチャは、上記項目すべてクリア!

お味は、ホコホコした食感と 甘味のバランスが絶妙。

 喉がつまるほどホックホクですよ!

 

<余談>

こちらの白いカボチャは、「ゆめみ」という品種です。

こちらも「特選Mリン農産物プレゼント」の抽選対象商品になっています。「食べたいぞ!」という方は、有料会員機関誌「Theミズホ」同封だけではなく、なんと当ホームページからもご応募できますので、よろしかったら是非

 

※ 抽選は当たるかどうかわからないから、確実に欲しい&食べたい!(有償)という方はお問い合わせ下さい。

今回の出品者である、北海道・地崎農園様のご厚意で「数量限定・お取り寄せ販売」も可能です。詳しくは、ミズホ企画担当まで

2014.09.17|ブログ

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ジャガイモの植え方

こんにちは
名古屋は2~3日おきに雨。
自分の畑は、乾きません。
先日、沼と化した畑を見てボーゼンとしました
2~3日晴れたくらいじゃ水が引きません!畑にバイオ健太クンを入れろ
畑の土から悪臭が出てます!サンレッドを散布しろ
会社には先生がたくさんいるので、アドバイスがすぐもらえます(笑)

さて、先日、『種芋を植えるとき、芽を上にした方が良いか、下にした方が良いか?』という問い合わせをいただきました。

正解は、どちらでも良い
でも、ちゃんと理由があるんですよ

例えば、ジャガイモなら。

普通に芽を上に(切り口を下に)植えた場合は、根っこの生えが良くなります。
根っこの生えが良くなるので、活着が良くなります。
そのかわり、芽が沢山出てくるので秀品率の高いイモをとりたい場合は、芽かきをしっかりしなければなりません。

こちらはちょっと邪道な方法。
芽を下に(切り口を上に・要は逆さまにして)植えた場合は、強い芽だけが地上に出てきます。
弱い芽は土の上に出て来れませんので、自然の力で強い芽を選択してもらえます。
でも、種芋の状態によっては、普通に植えた時よりも活着が悪くなることもあります。

どちらを選ぶかは圃場の状態や種芋の状態を見て判断してみて下さい。

実際に春作のジャガイモを、芽を下にして(切り口を上にして)植えてみたところ・・・

すべてから芽がでて、元気に育ちました


MリンPKを土寄せ毎に施肥したら、沢山収穫することができました。
これに味をしめて、秋ジャガイモの植え付けも計画中です。
秋ジャガイモは気温が高い時に植える為、切らずに植えます。
切り口の向きでどのように生育が変わるかは、春ジャガイモでお試し下さい

2014.09.12|ブログ

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自分の地域の土壌を知ろう!e-土壌図

錦織選手おめでとー!
そして少し残念

これまでは日本男子テニス選手といえば、松岡修造氏。
あの熱い性格は、周囲の温度を2~3℃上昇させる勢いです。
今年の冷夏の原因は、彼が取材で日本にいなかったからとの噂も・・・


話は変わりますが、最近ではスマートフォンやタブレットを持っている方も多いと思います。
また、農業の現場でそれらを活用する技術も普及しつつあります。

今回は無料で使えるアプリを紹介

農業環境技術研究所の「e-土壌図」
http://agrimesh.dc.affrc.go.jp/e-dojo/

土壌図

上記のサイトからダウンロードすれば、スマートフォンやタブレットでも見ることができます。
アプリを起動すると、土壌の種類によって地図が色分けされており、今いる場所がどのような土壌なのかが分かります。
また、その土壌の特性も読むことができるようになっています。

写真の地域では、紫色が大部分を占めており「黒ボク土」であることが分かります。
写真左上には、川沿いに緑で色付けされた「グライ土」が見受けられます。

「グライ土」は扇状地や川沿いなどに多く、地下水位が高いことなどから主に水田として利用されています。
また、火山が多い日本では「黒ボク土」が多く、柔らかく排水性が良いことなどから、野菜栽培に多く利用されています。

ただ、日本中に多いこの「黒ボク土」
リン酸とアルミなどの金属がくっついてしまう「固定化」という現象によって、リン酸が非常に効きにくい土壌として有名です。
だからMリンカリンの固定化を防ぐ効果というのは、「黒ボク土」が多い日本においてはとても有効な技術なのです

スマートフォンなどを持っている方は、是非一度使ってみてください。
農業をやっていない方にもおススメのアプリですよ。

2014.09.10|ブログ

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新入社員の夏野菜栽培 其の9

名古屋では8月25日あたりから雨天曇天が多く、急に涼しく秋らしい日々となっています農業関係者にとって、秋と言えば収穫の秋、しかし今年は月見も大きなイベントとなるようです9月8日は中秋の名月、9月9日は今年三回目のスーパームーン当日晴れていたら夜は空を眺めて、優雅に過ごしてみたいと思います

さて、前回食用ホオズキの収穫まで追った栽培日記ですが、今回はナスの更新剪定後について書いていきます。

更新剪定後、ナスが新葉を芽吹かせていたのはよかったのですが・・・パプリカにも青枯れが発生しました毎年のこととは言え悲しい限りです・・・菌がいるのが分かっていても対応できないふがいなさを感じました・・・。

こちらはパプリカの茎で青枯れ菌を確認した写真です。

青枯れ菌は、感染した作物茎の根に近い部分を切り取って水につけると確認できます。写真に白いもやのようなものが見えるでしょうか。それが青枯れ菌です以前、トマトが青枯れ病でダメになったときにも同じ確認作業をしたのですが、写真撮影には失敗しました。今回は記録に残し、来年も同じことの繰り返しにならぬよう、しっかりと対応を考えていきたいと思います

 

日照不足や雨の多い時は虫や病気が増えるもので・・・オクラに水を遣っていたら、なんだか葉の形がヘンテコなことに気付きました

あれーオクラの葉ってこんなにスリムだったかしらんいえ、そんな訳はありません。これはハマキムシ(ワタノメイガ)の仕業です。葉が筒状に巻かれるのが特徴的で、被害が出たらすぐに分かります。

別アングルからもう一枚。巻かれた葉の中に糸状のものが張り巡らされ、そこに幼虫のフンとおぼしき黒い粒粒があるのが見えます

発生が多いときはほとんどの葉がこの状態になり、葉が食べ尽くされてしまいます。露地栽培では比較的多くみられる虫害で、出来るだけ発生初期に防除を行うのがポイントです。ハマキムシによって葉の面積が減り、光合成能力が低下したことで、鉢植えのオクラの生育がピタッと止まってしまいました

今は物理的に除去し、新しい葉のため硫安と苦土入りMリンPKを施肥して様子見ですが、そろそろ夏野菜栽培の引き際を考えなければ、と思う今日この頃でした

前回の栽培日記はこちら

2014.09.08|ブログ

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今年も出前講習やります!

昨年、ご好評いただきました『日本全国お出かけミズホ』の企画が、
さらにブラッシュアップして戻ってまいりました

今作の反省を踏まえ、是非、営農に関するお困りごとを相談してみてください。
ミズホ技術部員が、丁寧にわかりやすく説明します。
出前講習会のお申込み期間は、平成26年11月末までです。

お申込みお待ちしております

詳細は、こちらをご覧ください→お出かけミズホ

 






 

 

2014.09.05|ブログ

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