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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

新入社員の夏野菜栽培 番外編2

新入社員の夏野菜栽培 番外編

前回、ナスの更新剪定を行ってうまく新しい芽が出てきたところまでご報告しました。

 

その後、ナスは順調に枝を伸ばして、

現在こんな状態です

両側にしっかりと枝を伸ばし、花芽もたくさんついています。

さらに左下には小さな実もできています

今のところ大きな害虫の被害も見られないので、

今後も健康に育つように管理をがんばりたいと思います

 

一方、もう1本のナスは・・・・

 

写真だと後ろのオクラと被ってしまい、

わかりにくくて申し訳ないのですが、

半分が枯れてしまっています

半身萎ちょう病ではないかと思われます・・・

更新剪定の為、枝を落として弱くなっていたので感染してしまったのでしょうか

とても残念ですが、残り1本はバイオ根助などを使用し、

根を強くして、病気にかからないように気をつけていきたいと思います

2014.09.03|ブログ

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美味しいね、だだちゃまめ。

じゃじゃーん。

エダマメ? えぇまぁ、確かにそうですが…

 

実はこれこそ This is  the  だだちゃまめ. です!

エダマメの王様

と言われる所以は、何といってもその旨みと甘味噛めば噛むほど口の中に広がるその味わい。それはもう、茹でているときからトウモロコシのような香ばしく甘い香りが立ち込めるほど。

見た目は小粒で不恰好ですが、独特の香り、甘味、コク、旨みが次から次へと口の中を押し寄せ、夏の農作業の後のビールのお供には欠かせません

だだちゃ」とは山形県庄内地方の方言。「親父」「お父さん」という意味。諸説ありますが、エダマメ好きのお殿様が毎日鶴岡から取り寄せては「どこのだだちゃ(オヤジ)の豆だ?」と聞いてことから「だだちゃまめ」と名付けられたとか。ちなみに「お母さん」のことは「ががちゃ」と言うとか

 

この「だだちゃまめ」は、山形県の「農事組合法人 庄内産直センター」さんで作られた逸品です。もちろん、Mリンによって、バランスのよい土づくりから始まってきっちりリン酸を効かせた健全生育を行っています。

見逃してしまうほど小さな花が咲いた後の実の肥大期から収穫に向けての最後の仕上げの品質向上には、葉面散布材「Pフォスタ」と「リーフアップCa」を最初は薄めの1000倍液から、葉の色が少しずつ変わってくるのを確認しながら500倍液で数回葉面散布。

この最後のひと手間で、甘味もさらに豊かになり、風味も感じる秀逸な「だだちゃまめ」が出来上がります。

 

 食べたい人いたら、ミズホまでご一報あれ!っていいたいところですが、今年は完売です。スミマセン、また来年。。。

2014.09.01|ブログ

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刈取りできない!長雨対策

ここ、名古屋は毎日
土作り←できません
冬野菜←定植できません
稲刈り←できません
だけど雑草が元気いっぱい!

台風11号の襲来以後、じめじめ梅雨のような日が続いています。

もう刈取りしたいのに、田んぼが乾かなくて刈り取れないというお話も伺っています。

さっと田んぼを乾かすには、溝きりと田干しが重要な作業。

これくらいの時期から田干しをすることは、後半の水切りを良くするという効果もあります。

あらかじめ、対策をしておくと良いですネ。

そして、長雨で心配なのが、イモチ病の発生。


葉イモチから、穂にうつると収量や等級が減少してしまいますので、注意が必要です。

刈取り直前になると、散布できる農薬も減ってきます。
そんな時には、リーフアップV1で対策しましょう。
農薬ではありませんので、出穂からの日数を気にせず使用することができます。

刈取りが遅くなると、土作りもできません。
ですが、水田に水がたまっていたら、刈取り前でもバクヤーゼKを散布するチャンス
流水施肥でバクヤーゼKを流しておき、刈取りが終わったら耕して、土作りは完了!

長雨が続いた年こそ、前作の残さを残さないように処理をしておかないと、虫や病気や雑草が越冬
来年の出来に影響がでますので、今年の秋は特に土作りが重要となってきます。

2014.08.29|ブログ

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堆肥作りのコツ

おはようございます。
いよいよ夏休みも終わりに近づいてきましたね。
まぁ社会人には関係ありませんがね

先日、来年の春夏作に向けて堆肥作りをするという生産者を訪問しました。
この方の材料は主にバーク(木クズ)・モミガラ・鶏糞・米ヌカ。
バークは23tも用意するんだそう
写真は約半分の10t分です。

バーク・モミガラ堆肥

堆肥は作物の出来を大きく左右する重要なものです。
一般的に、毎年露地で2~3t、施設で4~5tの堆肥を投入することが望ましいと言われていますが、手間や臭いの問題などで、入れなかったり、近くの畜舎から直接入れる方が多くなっています。

そこで問題となるのが、炭素率発酵度合
炭素率が高すぎると、窒素飢餓。
発酵度合が低く、未熟な状態では、根痛みや病気が発生しやすくなります。

作物作り=土作りといっても過言ではありません。
達人に言わせれば、土を見ればおおよその収量が分かるとまで言います。

○炭素率の調整
バークなどの固い材料を使う場合は、鶏糞などの窒素分を多めに入れましょう。
バーク1t当たり、乾燥鶏糞500kgほどが適量です。
モミガラ1tであれば、乾燥鶏糞200kgほど。
鶏糞が用意できない場合は、鶏糞100kgに減らして、足りない窒素分を硫安や尿素で補ってもいいでしょう

○未熟な発酵を防ぐ
発酵菌であるバクヤーゼで発酵させれば、素早く高温にすることができます。
また、さまざまな有効菌が含まれているので、豊かな微生物環境が病気の発生を抑えます。


堆肥の発酵には温度と時間が必要なため、早めに準備しましょう

2014.08.27|ブログ

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機関誌平成26年9月号を発刊!!

機関誌平成26年9月号を発刊 しました。
8月25日に購読者に向けて発送致しました。
尚、到着には1週間ほどかかる場合もございます。

詳細はこちらへ

2014.08.26|NEWS

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第5回 農産物プレゼント!

第5回 農産物プレゼン企画が始まりました

今回の農産物は、北海道産『ジャガイモ・カボチャの詰合せ』と福島県産『梨』のプレゼントです

ドシドシご応募お待ちしております

農産物プレゼント詳細

2014.08.26|NEWS

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