新着情報

「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

9月号機関誌 発送

本日、機関誌『THEミズホ』9月号が出来上がりました

今回は、『土づくり』がテーマ
作物が病気に感染する原因の86%は、土づくりの不備と言われているのをご存じですか?
そこで本号では、土づくりの重要性を実例を交えながらわかりやすく説明しています。
あれ、ここよくわからない?という会員さまは、弊社へお問い合わせくださいませ


今回も、プレゼント応募用紙や昨年ご好評いただいた『お出かけミズホ』の案内も同封しております。
お楽しみに

なお、機関誌をご購読希望の方は、弊社までご連絡ください。
お待ちしております

2014.08.25|ブログ

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新入社員の夏野菜栽培 其の8(7/14以降)

今年も暑いですね年々暑くなっているように感じますが、地球温暖化が叫ばれて久しいです。ここ名古屋でも35度を超える日も珍しくなくなりました。小さい頃はこんなに暑くなることは珍しかったので、温暖化を実感しています。地下からエネルギーの塊を取り出して燃やしていては、暑くなるのも当然でしょうが

さて、今回は7/14以降の栽培日記をお届けします

前回、初めてオクラを収穫したところまで書きましたが、オクラの成長速度は目を見張るものがありますね。

7/18の夕方は指サイズ(6cm程度)だったのですが、5日経った7/23には25cmほどのビッグサイズ

ものの5日で20cm、一日平均4cmですよ(曲がってしまったのは水不足です)

大きくなったオクラは食べられないと聞いていましたが、一応茹でて食べてみました。しっかり茹でたので硬さは気になりませんが、丈夫なスジが口に残り、お世辞にもおいしいとは言えない状態でした成長しすぎても、未熟すぎてもダメ。農家さんの苦労をまた一つ学ぶことができました

(7/24)そして、青枯れや尻腐れに続き、またもやトマトを標的に何かやってきたようです……

穴の中からコンニチハ

オオタバコガの幼虫です見つけた時にはもうトマトの中に住み着いていました。実を食べているので中齢幼虫というのでしょうか。もちろん彼が食べたトマトは、人の口には入らず、そのまま虫のエサにしておきましたこのような作物のロスは農家さんにとっては、大変な痛手でしょう。

オオタバコガの防除は、進入経路を断つことが大切です。防虫ネットなど外部からの侵入経路を断つようにしましょう。もし作物に付いてしまったら、物理的に除去するのが手っ取り早いです。どのような病虫害も、先手先手の対策=予防が大切ですね

7/31、今度は鉢植えオクラに生理障害が出ました

この写真を見て、どんな障害かお分かりになりますか?恥ずかしながら水やりをしているのにもかかわらず、先輩に言われるまで気づきませんでした起こっている障害は苦土欠だそうです。下葉(古い葉)に緑の濃淡が斑点状に見られます。トマトやキュウリなどの果菜類では、果実の肥大に伴って果実のすぐ近くの葉に症状が出る場合も多いようです。このオクラはまだ実ができる前ですので、下葉に表れているのでしょう。

左が下葉の拡大写真、右が上葉の拡大写真です。上葉も少し色むらが出ており、マグネシウムをくれー!と訴えていますねこの後[苦土入りスーパーMリンPK]を散布しましたところ、下葉の斑点が進むことはなく、新しい葉に同様の症状が出ることはありませんでした。

 

7/31、今年の栽培で初となる障害が黄パプリカに出ました。喜ばしいことではありませんが

日焼けです日焼けとなる原因は強い日差し水分不足です。この時期までジョウロで水遣りをしていたのですが、これを見てからホースでたっぷりとかけることにしました

さて、今度はうれしいお知らせ、食用ホオズキが順調に育ちましたホオズキは周りの皮がカラカラになってから収穫なのですが、中がどうなっているのか見るために青いまま取ってみました。(7/28)

ガクの中は実が生り始めたトマトのようです。ただ、枝から栄養を貰う部分はトマトよりも太くしっかりとしているように感じます。種はトマトというよりナスと似た配置で、ナス科の植物をアピールしていますね

そしてきたる8/1、初めてのホオズキの収穫です

カラカラに枯れたガクを空けると黄色の実が付いています。ホオズキの実はガクに覆われていて、収穫タイミングが分からなかったので、柄の部分の枯れ具合で見当を付けていました。個人的な意見ですが、柄の根元まで茶色くなっている時が収穫期だと思っています。食べてみると、独特の風味と甘酸っぱい味が広がります。この風味は好みが分かれそうですが

 

ここまでで今年の夏野菜は一通り収穫できましたあとはどれだけ長く収穫するか、木の健康を維持するかが課題となります。更新選定をしたナスをはじめ、オクラとピーマン、パプリカがどこまで収穫できるのか実践していきたいと思います。

前回の栽培日記はこちら

2014.08.22|ブログ

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新入社員の夏野菜栽培 番外編

奮闘中の新入社員の夏野菜栽培ですが、今回は番外編です。

8月上旬のこと・・・

秋ナスを収穫したい!!!

と思い立ち、会社の夏季休暇前にナスの更新剪定を行いました

初めての体験ですし、今まで元気に育っていた枝を切るのでドキドキ

「えぃ!!」と気合を入れて、バシバシ切りました。

切った後の様子がこちら。

ひとつの枝につき1~2枚の葉を残しています。

この後根切りを行い、バイオ根助とMリンPK液肥の素を施肥しました

元気に復活して欲しいと願いを込めて、

夏季休暇に入りました。

 

 

夏季休暇後、出社してナスの様子を確認してみたところ・・・

 

 

元気な新しい芽が出ていました

ナスの生命力の強さに感激です

 

おいしい秋ナスが収穫できるように今後ともがんばっていきたいと思います

 

2014.08.20|ブログ

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現地研修 日程追加

現地研修の日程を追加しました。

詳しくは、イベント情報をご確認ください。

http://www.mizuho.to/mizuho/eventinfo

2014.08.19|イベント情報

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緊急情報【日照不足対策】

大気が不安定な状態が続き、全国的に局地的な大雨や日照不足が続いています。

今は、収穫前の大切な時期ですので、是非ともお役立てください。

ミズホ通信 緊急情報【大雨、日照不足対策】

2014.08.19|ミズホ通信

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「Mリン使い始めてからは、夏の旅行にも、甲子園にも行けるよ!」

残暑 お伺い申し上げます。

 8/9〜17まで夏季休暇を頂き、お問合わせ(電話/FAX/メール)をはじめ、商品の出荷等でご不便をおかけしました。

本日18日より通常業務を再開しています。順次、連絡回答させて頂きます。今しばらくお待ち下さいませ。

———————————————————

さて、今日の長ーいブログの件名ですが、実はこの言葉、

 先日8/5、群馬県で行われた恒例の「Mリンコンニャク現地研修会」で大面積生産者の方が思わず口にされた一言です

「Mリンに出会う前は、大雨が降るとチッ素を一気に吸収しちゃうから、どこかに出かけていても畑が心配でスグに家に帰ってこなきゃいけなかったけど、Mリン使い始めてからは、PKでリン酸をガッチリ効かせてチッ素を抑えられるから、安心して夏の旅行にも甲子園にも行けるよ!

”作物の生育コントロール”はもちろんのこと、”農家さんの夏の予定もコントロール”できる、Mリン効果の実例話。

多数の研修初参加の方も大いに関心度がアップしたとの事は言うまでもありません

 相次ぐ台風に、ゲリラ豪雨に日照不足。今年もまだまだ続く不安定な天候。事前対策が一番ですが、事後対策にも「Mリン」はお役に立てます。「困ったなぁ」と嘆く前に、一度ミズホまでご一報を

皆さんの栽培のピンチをお助けします!

 

 

 (おまけ)

 

 某・地域担当者も出かけてきました夏の甲子園

 球児たちの、一瞬一瞬を、必死に白球を追う姿に今年も感動し、今日からまた一日一生、仕事にも気合入っています

2014.08.18|ブログ

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