新着情報

「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

第3回農産物プレゼント抽選発表

第3回 農産物プレゼントの当選者が、決定いたしました
厳選なる抽選の結果、下記の方々に決まりました。
おめでとうございます

【北海道 らいでんスイカ】
・藤井 房子 様 (島根県)
・山本 貢司 様 (愛知県)


【山形県 サクランボ 佐藤錦】
・鳥居 栄一 様 (愛知県)

当選者の皆様には、近日中にMリン農産物を発送いたします。
たくさんのご応募ありがとうございました。

第4回 農産物プレゼントは、
7月に岡山県の白桃と山梨県のブドウ詰合せを予定しております。
お楽しみに

2014.06.11|NEWS

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マンゴー豊作

先週、訪問した、熊本県のマンゴー施設です

日頃のこまめな管理の成果が実って、
見渡す限り、鈴なりのマンゴー、マンゴーマンゴー…、大豊作です

今は、まだ紫色のマンゴーですが、真っ赤になる収穫時期までに、
一つずつネットを掛ける作業など、収穫管理が間に合わないと、
農家さんは大わらわのてんてこ舞い

とはいえ次作は、樹勢が落ちないよう、肥培管理はもちろん、
土づくりをしっかり行わなければ!
と気を引き締める農家さんでした

 

2014.06.11|ブログ

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新入社員の夏野菜栽培 其の4

 こんにちは 名古屋は梅雨入りしましたが、日差しは夏のように暑い今日この頃です。

 

前回、強風によってトマトが折れ、寒さによってオクラが弱り、それを無事克服したことをご報告いたしました。

実はトマトが折れた段階で、用意周到な先輩が新たな苗を準備していてくれたのです

「こんなこともあろうかと~」と苗を準備してくれた姿は、秘密メカを出す博士のように頼もしかったです

こちらがその苗。新しい自根トマト苗、そして食用ほおずきです

(食用《ほうずき》になっていますが、《ほおずき》が正しいです。)

自根のトマト苗

食用ほおずきの苗

説明しようなぜ食用ほおずきなのかと言いますと、以前弊社の広告を「こども農業雑誌のらのら」さんに掲載させていただいた時、食用ほおずきの画像を用いて野菜で顔を作りました。

それがきっかけとなり、社員のうち半分は食べたことがないと言うので、作ってみようということになりました

しかし、苗を調達する際にお店に置いておらず、泣く泣くミニトマトに変更したとの経緯があります

もし、折れたトマトがそのままダメになってしまっていたら、これらをその跡地に植える予定だったのですが、私の愛情がトマトに伝わったおかげか、この二つの苗は日の目を浴びることがなくなってしまったのです

ですが、折角用意していただいた苗、これもキチンと管理・育てるべきです

元肥入りの土を敷いた鉢に[バクヤーゼK]を極少量だけ施肥しました。

定植してから1週間ほどの様子ですが、問題を起こすことなく、すくすくと育っています

鉢植えトマト鉢植え食用ほおずき

こちらについては余談として、今後も適宜報告していきます

つづく……

前回の栽培日記はこちら

 

 

 

2014.06.09|ブログ

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新入社員の夏野菜栽培 其の3

こんにちは。日中は外にいるだけで汗ばむような日も増えてきました本当に冷夏になるのか?と思ってしまうのは私だけでしょうか。さて今回は、夏野菜定植~2週間の報告です

かわいがっていた畑の夏野菜。それが定植からほんの数日であんなことになるなんて…。

定植してから数日後。弊社の付近では夕方になると強風が吹き荒れていました。小まめに水をやっていた中、ふと異変に気づきました。接木苗のトマト×2が…

台木部分からポッキリと折れているではありませんか(トラブル1)

あまりのショックで写真を撮るのも忘れていましたが、この時点でトマト苗3本中2本が風にやられました 先輩に相談し、折れた苗をそのまま埋めて、葉面散布材[Pフォスタ]、[リーフアップN]を使って根を張るよう栄養を与えました

さらに、これ以上風にやられないために、支柱を立てロープでゆるく巻きつけました。元気になってくれよ

①折れたトマトの挿し木

これでしばらく様子見だ、と一段落したのも束の間。今度はオクラの生育がよくありません (トラブル2)

②元気のないオクラ

苗を見るとグッタリとしていて元気がない様子

どうやら日中は暖かいのですが、朝晩と冷えるため、寒さに弱いオクラは参ってしまった模様。そんなオクラには四隅に支柱を立て、陽の光が当たるよう透明なビニールで風よけを作り、暖かくなるような対策をしました付け焼刃でみっともないですが、オクラもこれでしばらく様子見です。

③オクラの風よけ

今度こそ一息つけるだろう!…との考えは甘々でした

続いて発生した問題は、残る1つのトマト。このトマトも強風で根元からポッキリ… (トラブル3)

こちらは自根苗だからと前回の教訓を活かして対策をしなかったのが、そもそもの原因。そう、植物は悪くないのです。私の考えが甘かったのです…。と、自分を責めている場合ではない。対策だ、対策

完全に折れた訳ではないので、折れた傷口部分まで土を盛り、オクラと同じように風よけを設置 風は入りませんが「何とか持ち直してくれ」との思いはたくさん詰め込みました

 

 

これらは定植から1週間で起こった出来事です。トラブルが立て続けに3つも発生し、先行きが不安でしたが…

諸々の対策の結果、それから1週間ほどで3つとも快方に向かっています

1:台木から折れたトマト。根付いてすくすく育っています

 

2:寒がっていたオクラ。ビニール囲いの中でぬくぬく育っています

 

3:風で折れた自根苗のトマト。こちらも安定し、活着しました

立ち直ったのは植物自身の力ですが、手をかけた成果が見られてうれしい限りです

ここまででいろんな体験ができ、つくづく何かを育てることの難しさと楽しさを味わいました。できればあとは順調に育ってほしいのですが……

自然はそんなに甘くないのでした

つづく…。

前回の栽培日記はこちら

2014.06.06|ブログ

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葉色板

田植えから、そろそろ1か月たち、稲の生育が気になる時期になってきました
ミズホ会にも、会員さんから追肥や水管理についてなど、相談が増えてきました

調節肥の時期は、出穂45~30日前。稲の様子をみて、施肥します。
その目安になるのが、葉色板。

 

まず、天気のよい午前中(朝方)に葉色を確認。
太陽を背にした状態で葉色板に葉を重ねます。
重ねる葉は一番新しい葉から2~3枚目で、葉の中央部分または、そのやや上の部分で行います。

自分の圃場の葉色と、時期ごとの理想の葉色を比較して、濃かったり薄かったりした場合は、葉色板の裏面を参考に施肥してください。

葉色を確認して過不足なく追肥することは、減肥と多収につながります

葉色板の価格は、1,800円(税別)。
ご購入希望の方は、メールにてお問い合わせくださいませ。

 

 



 

2014.06.04|ブログ

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リンゴの赤星病

暑い~
「今年は冷夏じゃないのかよ!」と思わず愚痴りそうになりますが、冷夏の年は梅雨前が暑いんだそうです。


さて、そんな猛暑の中、休日に近くの農家さんのお手伝いへ行ってきました。
正直、暑くて死ぬかと思いましたよ。。。
いや、割りとホンキで

今回の話は、その庭にあったリンゴの木。
リンゴ赤星病

「さび病?」
と聞くと、「赤星病」だと教えていただきました。
で、面白いのが、カイヅカイブキという樹が近くにあると発病するんだそうです。
カイヅカイブキというのは、生け垣なんかによく利用される樹です。(すみません。写真撮り忘れました
その樹で胞子が越冬し、春になると風で飛ばされて、リンゴやナシなどのバラ科の樹に付着するんだそうです。

ですから、リンゴやナシの産地では、条例でカイヅカイブキの植栽を禁止している地域もあるそうです。


コンパニオンプランツなどの「相性のいい作物」はよく聞きますが、こういった「相性の悪い」作物もあるんですね。

2014.06.02|ブログ

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