新入社員奮闘記!茎ブロッコリー
おはようございます
本日は、令和初のクリスマスですね
いかがお過ごしでしょうか
私は先週の土曜日に簡単なクリスマス料理を作ってお祝いしました色んな野菜を使いながら、美味しくいただきました
さて、アグリ部では茎ブロッコリーを出荷しています
スティックセニョールという品種名のほうがもしかしたら有名かもしれません
茎もおいしくいただけますので、いくつか調理をしてみました
まずは、王道の肉巻き!思ったよりもジューシーでお弁当にもピッタリのおかずとなりました
こちらは、ミルクとコンソメのスープ味が染みて美味しかったです
そして、オイルパスタにも茎がアスパラのような食感でしたので、1つで2度美味しくなりました
少し馴染みが無い野菜でも、ちょっとの工夫で美味しくいただけます
わくわく広場千種、新瑞橋にてこのPOPを見かけた方はぜひ手に取ってみてください
2019.12.25|ブログ
今年も暖冬のようです
おはようございます!
今年も後10日もすると終わりです。
皆様は年明けの準備など順調に進んでいるでしょうか。ミズホの試験圃場でも年末年始に向け畑の整理や道具の整頓、メンテナンスを行っています。
さて、先日畑を観察していた時に私気づいたことがありました!
スナップエンドウが花をつけていました(笑
周りをよく見てみると花をつけている株がちらちらと…
このまま花をつけていても実らないため放置の予定ですが、暖冬の影響ではないかとか思います。
おそらく、11月中旬に最低気温5度の日があったのでこれが花芽分化の条件になっていたのではないかと考えられます。その後、11月下旬にかけて暖かい日が続いたため花がついてしまったのではないかと思われます
このままいくと耐寒性が失われることもあるので必要であれば防寒対策も取っていく予定です。
越冬する作物を栽培される方は 今年の暖冬の様に、作物が普段と異なる生育をすることもありますのでご注意ください。
2019.12.23|ブログ
新入社員奮闘記 ~残った株で診断しよう~
おはようございます
年末が近づいてきましたね
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は先日石川県にいってまいりました
さて、みなさんはもう田んぼの株残りは処理されましたか?
もし残っていたら一度根を見てみましょう
根張りや根量から意外な情報が入手できるかもしれませんね
根の他にも分げつ数や茎の太さや色なども見てみるといいかもしれませんね
残った株の処理には強力分解・ガス害軽減・栄養豊富なバクヤーゼK使って下さい(笑)
2019.12.20|ブログ
機関誌令和2年1月号を発刊!
本日(12/19)、機関誌令和2年1月号を発送致しました。
なおお届けには1週間程度かかることもございます。
詳細はこちらをご確認下さい。
2019.12.19|NEWS
柑橘は交雑するから気をつけろ!?
おはようございます
温州みかんの収穫が終わりました。
ミカンの栽培を始めて約5年。
ようやく樹にもリン酸が効き始めたようで、浮皮がかなり減ってきました。
が、形は相変わらず凸があったり、大きかったり…
そして今年は果肉の粒が大きくないか???と疑問に思ったり。
園地にはさまざまな種類の柑橘が植わっているようです。
中でも温州ミカンと不知火の違いは「葉」で見分けることができると聞きましたので、確認してみました。
↓温州ミカンだと思って栽培している樹の葉
↓その隣の樹
温州ミカンの葉っぱは付け根がすっきりとシャープなのに対し、その隣の樹の葉っぱは付け根に膨らみがあります。
品種が違いますね
葉っぱの付け根に膨らみがあるのは「不知火」という品種。通称「デコポン」です。
社内で先輩達に話を聞きましたら
「柑橘は交雑するから、違う品種を同じほ場に植えるな!」
と言われました。
ミカンって交雑するの
凸ができるデコポンが近くに植わっているので、リン酸を効かせても効かせても凸ができていたんですね
これはこれで美味しいのではありますが。
農産物も見た目が9割!なので、凸がある温州ミカンでは売れません
柑橘を植える時は、同じ場所には同じ品種を植えましょう。
2019.12.18|ブログ
来年の仕込みは今年のうちに!
冬の盛りになりつつあり、もうあと一週間もすれば冬至ですね冬至にカボチャを食べる風習は全国にあると思いますが、食べ方は地域やご家庭によりさまざまですよね。ちなみに私の家では、カボチャをこんぶダシと醤油で煮るシンプルな形でいただきます
さて、年内に済ませるべきことは順調に消化していますか?(私もまだまだてんこ盛りで人様の事は言えないのですが…)もうすでに来年の肥培管理は始まっていますそう、来年用のリン酸ぼかし肥料MリンPKの自家配合です
酵素微生物資材のMリンカリンは、過リン酸石灰を飛躍的に吸収しやすくするための資材です。Mリンカリン1袋と共に過リン酸石灰100㎏、塩化カリ10~20㎏、米ぬか5㎏、(硫マグ0~30㎏)を混合します。これをMリンPKの自家配合と呼んでいます。そして混合から積算温度で300℃の熟成期間が必要ですので、保管場所によりますが、冬期の場合はおよそ30~40日が必要となります。年内に仕込んでおけば、3月からは使用できる状態になりますので、春作に間に合わせることができるという訳です
このMリンPKの良く効くリン酸の効果は、品質向上・多収穫はもちろん、根張り促進や耐病性強化の効果も発揮します。リン酸は植物の三大栄養素の一つ。そのため、どんな農作物にも使用できて、どんな農作物でも上記の効果を発揮するのがリン酸ぼかし肥料のMリンPKですちなみに使用方法や使用タイミングは作物ごとに適期がありますので、詳細はお問合せ下さい
今年のうちに済ませることリストの中に、Mリンカリンによるリン酸ぼかし肥料の自家配合が含まれていない方は、お早めのご準備をオススメしますヨ
2019.12.16|ブログ