新入社員奮闘記‼さつまいも、レタス出荷
先日アグリ部では、さつまいもの収穫をおこないました
大きいイモから小さないもまで、沢山とれました
今年は色々な品種を植えましたので、まずはべにはるかと高系14号を。
しっとり系とホクホク系でどちらも美味しくなっています
仕分けをしてからキュアリングをかけるのですが、
変わった形のイモを発見
それがこちら・・・・
比較してみると・・・
こんな形は見たことが無く、
なんだかセクシーなおイモさんでした(笑)
そして、今日から新しい農産物を販売します
「べにはるか」と「サニーレタス」です
レタスはあっという間に大きくなってビックリ
味は苦くなく、ごま油とあごだし醤油のドレッシングでも美味しくいただけました
早朝から収穫しているので、とっても新鮮です
イオン千種のわくわく広場様などでPOPを見かけましたら、
一度手に取ってみてください
さつまいもは今後、「シルクスイート」や「安納芋」など
色々な品種を期間をずらして出しますのでこうご期待ください
2019.10.23|ブログ
台風の後の対策に!
おはようございます!
ミズホの試験圃場にて作付けをしていた秋作物が段々と大きくなってきました!!
しかし、植え付けてしばらくしたころに先日の台風19号がやってきました
レタスの様な葉物野菜は葉を揺すられてできた傷から病気になりやすいため、台風が過ぎ去った後に防除目的でリーフアップバリアを普段より濃い目の300倍で散布しました
ここでポイントなのがPフォスタを1000倍という薄めの濃度で同時に散布をしたことです。
このPフォスタを混ぜる理由はリン酸を用いて代謝を促進させ、リーフアップバリアの防除効果に加えて傷の治りを早くするためです!
リン酸に特化したミズホの資材だからこそできる小技で、この方法を秋から植え付けている作物全てに行いました!
そのおかげか現在病気による大きな被害もなく経過も良好です
今後はリーフアップNで微量要素(マンガン・ほう素)を葉面散布で与えつつ、バランスパワーに含まれる有機堆肥とMリンの力で収穫までもっていきたいです。
2019.10.21|ブログ
今年のミカンも仕上げの時期
ずいぶん秋も深まってきましたね季節の変わり目、私は朝晩の冷え込みで体調を崩しがちなので、食欲の秋にという名目でたくさん食べて体調を維持していこうと思います
さて、10月も半ばを過ぎ、ミカンの着色も進んでくる時期となりました今年の愛知は暖かい秋となり、平年よりも着色の始まりが遅い印象です。写真は10月10日の物ですが、ホタル尻になるにはあと1週間くらいかかりそうです
この時期から収穫まで仕上げの葉面散布が始まりますPフォスタ500倍液とリーフA液材800倍液を基本に、状況によりリーフアップバリア500倍液、またはリーフアップCa500倍液を混用し、仕上げていきますまだまだ梅雨明け以後に施用したぼかし肥の肥効が出ていますので、Pフォスタを強めの割合にしています。
今年もいい品質のみかんが作れるようがんばりたいと思います
2019.10.18|ブログ
良いものを作るには根が重要!
この度の台風19号で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を願っております。
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水稲は収穫時期を迎えています。
今の時期に田んぼに行って見る点は「根」。
上の写真は、同じ土質の田んぼで施肥を変えて栽培したもの。
左がMリン栽培、右は慣行です。
右の方が根が赤く茶けているのが分かると思います。
「鉄分が多い土質だと根は茶色くなる」と言われることもありますが、お仕事をしてくれる根は「白い根」。
沢山収穫する!美味しく作る!を目標とする場合に一番重要視するのは「根」であります。
稲の場合は収穫時に「白い根が沢山あること」が美味しくて沢山取る秘訣。
そのためには、土の中の未熟有機物(ワラ)を分解して根腐れしにくい土を作っておくことが重要です。
バクヤーゼKでしっかり土作りを行って下さい。
2019.10.16|ブログ
台風通過後の対策
大型で猛烈な勢力の台風19号が、3連休に直撃しそうです
前回の台風では、千葉県で大停電が発生しましたので、
まずは、充電器、電灯、飲料水などを準備して、早めに台風対策をとろうと思います。
そして、作物被害を最小限に食い止めるため、
通過後の対策をまとめましたので、参考にしてください。
露地野菜の場合(10a当り)
弱った作物を回復させるため、
Pフォスタ 500倍液
リーフアップバリア 500倍液
を回復するまで2~3日おきに
葉面散布で葉から栄養を与えてください。
収穫前の果樹の場合、
MリンPK 30~40㎏
Pフォスタ 500倍液
リーフA液材 800倍液
収穫後の果樹の場合は、
リーフアップN 500倍液
Pフォスタ 500倍液
リーフA液材 800倍液
を回復するまで葉面散布してください。
2019.10.11|ブログ
大きなマコモダケ
少し秋の風が感じられるようになってきましたが、気になるのは週末の台風の動向ですね…かなり不安になる勢力と進路のようです残念ながら避ける事は難しい自然の猛威ですが、少しでも減災出来るように、できる備えはしておきたいですね
さて、今年も例年の生産者様より「マコモダケ」を頂きました
開けてみると、いつもより更に立派な大きさ
ところで、皆さん「マコモダケ」はご存じでしょうか「マコモダケ」は、池や沼などに茂生するイネ科の水生植物「マコモ」の花芽に黒穂菌が寄生し、根元が筍状に肥大したものです。2メートル以上に伸びた草丈の根元の直径が3~5センチに肥大した部分を食用とします。水はけの悪い田んぼでも栽培できるため、水稲からの転作でも重宝されつつあるそうです
生産者様は、今年から本業を退職されて農業一本で生産しているとのこと手をかけられるようになったので、圃場に鶏糞モミガラ堆肥を入れられたそうですもちろんMリンPKも継続使用して頂いていますそうしたらいつも以上に立派なマコモダケができたそうで満足されているとのことです
このマコモダケ、地元のホテルのシェフが利用されているそうで、シェフはいつも畑まで出来を見に来られるのだそうどのようなメニューが出来上がっているのか気になりますね
素人の私は、インターネットで調べつつ、オイスター炒めを作りました。シャキッとした食感が美味しかったです皆様も産直などで見かけたら食べてみてください
2019.10.09|ブログ