北海道 初ジャガ
初もののジャガイモです。
いつもお世話になっている岩見沢の生産者様の所で、毎年、初ジャガを購入しています。
私の実家では、最低でも10kgを4ケースは購入するほどのイモ好き家族なのです
こちらでは、『キタアカリ』と『とうや』の2種類を作っていますが、
いつも浮気をせずキタアカリだけですが、今年はとうやも購入しました。
右がとうやですが、見た目には余り違いは判りませんネ!
今年の天候は、干ばつや高温とイモの生育には不安要素がありましたが、要所要所でMリンPKを効かす事で、デンプンがしっかりと詰まったイモになりました
調理する上でのポイントは、ホクホク系の代表格のキタアカリは、シンプルにジャガバターや粉ふきいも、ポテトサラダなどホクホク感を活かす調理法がオススメ
とうやはホクホクというよりシットリとした滑らかな舌触りが特徴で、煮崩れしにくいので、肉ジャガやカレーなどの煮物料理に最適です
また、デンプン質が少なめで、低カロリーなのでダイエットにはとうやがオススメ
まぁ、どっちも、食べ過ぎは同じですけど、、、、
2019.10.07|ブログ
自然農法好きの方のお話
おはようございます
ここのところ、EUは経済が弱く、英国はEUからの離脱をもくろみ、米EUで航空機の覇権争い、米中もハイテク産業の覇権争いで、貿易摩擦の影響から中国経済は減速し、強かったアメリカ経済もいよいよ製造業がリーマンショック以来の弱さになって非製造業にも影響が出始めています 貿易戦争の結果は勝者なしというのが歴史から導き出される答えなので、当然の結果といえます
そんな中、消費増税をしてしまった日本はどうなるのでしょうか? キャッシュレス決済のポイント還元は思ったより使いにくく、景気の腰折れはないと説明する人たちが非常に胡散臭く見えてしまいます
と、景気の悪い話はこのぐらいにして、先日、自然農法の先生から学んで、自ら実践しているという方からお話を聞きました 面白かったので、ちょっとネタに使わせてもらいます
自然農法は雑草も含めた循環の中で作物からの恵みをいただくという考え方に基づくので、収量が期待できないそうです なので、その方は自分で食べる分の野菜を育てています
その分、味が良くなるとのことです 特に、ミツバチが受粉したものは非常に味が良いとその方はおっしゃっていたのですが、本当かどうかわかりません・・・(今のところ、科学的根拠はないようです)
自然農法の先生といわれていた方は、ちょっと採れすぎたけど出荷できないものを、近くの幼稚園におすそ分けしていたそうですが、おいしい野菜を食べた子供たちは家に帰ったら普通の野菜を食べなくなって、保護者の方が驚いたということもあったそうです
虫は雑草で防ぐという考え方がなかなか周りの方から理解されないで苦労しているそうですが、世の中にはいろいろなやり方で農業をやっている方がいるということで、ご紹介いたしました
2019.10.04|ブログ
新入社員奮闘記!小さな小さな畑
まだまだ残暑が厳しい今日この頃ですが、いかがおすごしでしょうか
この間、友達とメロン食べ放題へ行ってきました
食べ放題なのがもったいないくらい美味しかったです
あと最近前から気になっていた、有機栽培の体験農園へつい最近1年契約をしてきたところです
家庭菜園なので、12㎡ととてもコンパクトな区画ですが、仕事帰りと毎週末の楽しみとなっています
お水はもちろん簡単な道具や、肥料も備え付けで、固定種のタネと育て方や農業に関する情報が載った冊子を毎月もらえます
あとはアドバイザーさんに色々聞けるのも、うれしいですね
さてこちらが私の区画・・・
これは・・・野良猫ちゃんが歩いた足跡です
土はふかふかしています
アドバイザーさんと畝を立て、マルチを・・・
播種、定植後防虫ネットを設置。もう少し改良予定です。
今後の生長が楽しみです
ちなみにミズホでは、有機栽培に使える資材(詳細は各登録認定期間にご確認ください)も取り揃えています
・バクヤーゼ(有機物発酵菌)
・バクヤーゼK(有機物の土中堆肥化資材)
・バクヤーゼ堆肥(高品質堆肥)
・バイオ健太クン(超硬質炭素材)
・Mイーシー(除塩と連作障害対策資材)
・MB動物有機ペレット(良質動物有機質のボカシ肥)
・アミビタゴールド(高品質アミノ酸ビタミン濃縮液肥)
・リーフA液材(高級アミノ酸液肥)
など詳しくは、資材一覧ページの各項目もしくは資材一覧ページの総合カタログ(PDFダウンロード)をご覧ください
2019.10.02|ブログ
まだまだ頑張ってもらいましょう!
おはようございます!
今週はフィリピン沖で発生した台風が西日本に上陸する予報になっています。
作業に当たられる方は対策や警戒を十分になさってください!
さて、ミズホの試験圃場で栽培しているこちらのオクラ
栽培面積は1畝程ですが現在1日で3~5㎏収穫できています。
お盆前に主枝を切って止め、脇芽を伸ばすように変更したことで沢山収穫できるようになりました。(主枝だけでは1~2kg)沢山取るために脇芽は必要ですが、このように無制限に出してしまうと作業性が悪くなってしまうため時間がかかります。
もし次作でオクラを栽培するのであれば主枝の芯止から脇芽の本数まで管理しようと思います。
最近では週最低15kg以上取れてしまっているため、なり疲れが心配でしたので化成とボカシ、Mリンを配合したバランスパワーを追肥に使用しています!
そのためなり疲れもなく順調に収穫できてます!このまま10月末まで収穫できるように管理していきたいですね
2019.09.30|ブログ
収穫の秋、出展の秋
めっきり秋らしくなって参りましたミズホへの出勤途中にあるイチョウも、そこかしこに銀杏の実を散らし始めています。時間があれば実を集めて土に埋めておくのですがとは言え、まだ昼間の日光は勢いがありますので、外仕事時の水分・塩分補給は怠らないようにしようと思います
さて、各地でいろいろな催しがある季節になりました先日も東北6県の若手農家を対象とした、第50回東北農村青年会議があり、出展して参りました。もうじき創業から50年を迎えようとしているミズホですが、まだまだご存じでない方も多く、自分の努力不足を感じながらもやりがいのある展示会でした
そこでの一幕です。若手農家さんの数名がおっしゃっていたのが、「自分の親父はリン酸は重要視しないけれど、祖父は必ず入れるものだと言う。どうしたらいいんだろうか」と。
もちろん、三大栄養素であるリン酸は栽培に必須ですので入れるべきですしかも、きちんと作物に吸収されるリン酸=MリンPKを利用することがポイントです吸収率が高いということは、少ない量で効くということ。少ない量で済むということは、作業量が減るということ。リン酸が効くということの利点は沢山あります。
詳細が気になる方は、メールでも電話でも構いませんので、ミズホまでお問合せ下さい
2019.09.27|ブログ
花
何の花でしょうか?
正解は・・・
そばの花でした!
夏そばは花盛り。
白い花が可愛らしいです。
そばも倒伏してしまい、倒伏すると収量が激減してしまうというお話を聞きました。
MリンPKでリン酸を効かせれば、背丈を短く作ることができますので倒伏しにくくなります。
夏そばで使うタイミングは「元肥」。
元肥にMリンPK20㎏/10aを使うのが目安です。
リン酸には花をつけるという働きもありますので、花付きも良くなります。
そばには肥料はやらなくて良い、というイメージがありますが、リン酸は施肥すると倒伏防止、花、実付きが良くなるという効果がありますので増収につながります!
2019.09.25|ブログ