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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

春のレタス栽培

北海道では、冬に栽培する作物が盛んになっています。

その代表的なものが春レタスです。

 

 

 

 11月頃に苗作りが始まります

12~1月にかけて植え付けがスタートし、4月中旬頃から収穫が始まるのです。

 ハウスで栽培するのですが、通常、雪が降る前にハウスは全撤去やビニールを外し骨組みだけで冬を過ごすなどします。

北海道のハウスは丈夫とは言っても、雪の重みで潰れてしまうので、比較的雪の少ない地域での栽培になります。

 

寒い中での栽培は、前半はアミビタゴールドリーフAで体や葉作りを、中盤以降、結球作りにPフォスタやMリンPK液肥の素でしっかりとした肉厚な巻きを作ってあげましょう

ズシッとした重みのある玉を作るには巻きが命です。
この時期には、しっかりと『リン酸』を効かせましょう

 

 寒さがピークの期間にハウス内で無加温による低温栽培で時間をかけてゆっくり、じっくり栽培することで葉肉厚で柔らかく、苦みの少ない甘~いのが春レタスの特徴です

2019.04.03|ブログ

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桜と新元号とトマト

桜の開花が進んでいて、ミズホから近い桜の名所「鶴舞公園」ではただいま満開目前だそうです愛知では先週末から今週末がお花見の最盛期になるかと思いますちなみに、私も子供のころから良く食べている花見の定番の赤・白・緑の三色団子。地域によって形や数が違いますが、モノ自体は安土桃山時代から食べられているようです(それ以前は普通の白い団子に醤油などを付けて食べていたそうです)。三色団子は幼心ながらに「色が違うから、味もはっきりとした違いがあったほうがいいなー」と思ったのを覚えています

本日は新年号発表の日ですみなさん既にチェック済かと思いますが、新年号は「令和」だそうです。とお伝えしましたが、今日は4月1日のエイプリルフールなので本当かどうかの保証はしませんが

 

さて先日、愛知県担当が長年高糖度トマトを生産している加藤農園さんに、MB動物有機ペレットの納品立ち合いでお邪魔してきました加藤さんの達人芸は相も変わらずですが、更に腕に磨きをかけているようで、ご自身が所有の糖度センサーで糖度13度以上のものだけ選別した最高級シリーズ「至高」を分けていただきました

主に高級志向の外食店に出ているようです。たしかに木箱入りという所からも高級な感じが漂っています。

この至高フルーツトマトきわめは特別な品種を使っている訳ではなく、桃太郎の生育をコントロールし、開花から収穫まで100日以上の期間をかけて高糖度に仕上げているそうですその極意はMリンPKの利用方法と水分の与え方」だそうです。この技術は誰でもできる技術ではなく、そこが加藤さんが名人と呼ばれる所以です

気になるお味はまさにフルーツ特別な日やがんばった自分へのご褒美などで、一度お口にされてはいかがでしょうか。トマトのイメージが覆ること間違いなしです

2019.04.01|ブログ

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水はけが良い?悪い?

おはようございます

今年の夏は『冷夏』予報が出ています。

年間に降る雨の量はあまり変わらないものらしく、冬に雨が降っていないと夏に降るという傾向があるようです。
今年は雪が少ないので、帳尻を合わせるように雨がどっと降るのではないかと言われています。

雨が多い予報が出ているときにこそ、「水はけのよいほ場づくり」をすることで他との差ができます。

今年は水田でも溝切りを行って、水が抜けるようにしておいて下さい。

畑でも、溝を作って水の流れ道を作っておきましょう。

ここで注意

「砂地」の畑は水はけが良いという固定観念は危険です。

砂地でも下の写真のように、畑に藻が生えた形跡がある場合…

 

水が溜まっています。

砂地でも、化成肥料の多投やトラクターの重量によって耕盤ができている場合は水はけが悪くなります。

土作りを行ったり、耕盤破壊を行ったり、溝を切ったりして下さい。

2019.03.29|ブログ

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芝桜

『暑さ、寒さも彼岸まで』とは、昔の人はよく言ったものだと、つくづく思います
この頃の春らしいポカポカ陽気に誘わてれ、会社の玄関まわりの植栽も春らしく華やかになりました

 

別棟に植えたこの芝桜。
地面を這うように増える芝桜は、開花期間も長く、そのうえ暑さ寒さ、乾燥に強く育てやすいため、近頃人気の花卉の一つだとか。

ちなみに花卉栽培でも、窒素過多は厳禁です
窒素が多すぎると生育が旺盛になりすぎて、形が乱れ、開花数が減少し、耐病性、花持ちが悪くなります

Mリン農法の花卉栽培では、適度に施肥することで、花芽分化を充実させ、開花を促せ、強固で花持ちの良いものに育てられます

2019.03.27|ブログ

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花盛りまであと少し

だんだんサクラの便りが聞こえてきています

そんな中、ミズホの駐車場にある桃の樹も開花を迎えつつありますよ

本来は梅→桃→桜の順番で開花するはずなのですが、

今年は暖冬の影響で、サクラの開花の方が早くなってしまいましたね

今週は安定した気候になりそうですので、一気に花盛りになりそうです

花も動き出し、これからは実のことを考えていかなくては

内勤者の趣味の園芸ですが、今年も美味しい桃とイチジクが収穫できますように

 

 

2019.03.25|ブログ

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名勝の梅渓と茶畑を楽しむ

おはようございます 名古屋では今日にも桜が開花して、月末あたりに満開になる予想です 暖冬の冬でしたが、それゆえに休眠打破が鈍くなり、3月の気温も2月より低めで推移したため、昨年よりは開花が遅くなっています ちなみに、昨年は厳冬でしたが2月最終週から急に暖かくなり、全国で開花も一気に進みました

また、新しい元号の予想などもちらほらと聞こえてきますが、現在の元号法では皇位の継承があった場合に限り改められる天皇一代のもの、一世一元の制であることから、時の内閣に配慮して「安」という字が入るということはさすがにない(と思いたい)です

さて、桜の開花便りが届き始めたということは、梅が見納めということです 以下は京都府と奈良県と三重県の府県境に位置する、月ヶ瀬梅渓です

渓谷の梅

白、紅、八重、しだれと勢ぞろい

また、ここは大和茶の産地でもあり、道中に茶畑がたくさんありました(おそらくミズホ資材は使っていないと思います) 根元には堆肥やもみ殻が撒かれていました

梅と茶畑

スギ花粉と茶畑

防霜ファンと茶畑

新茶の時期にはまだ早く、この日も朝はみぞれが降っていました 暖かくなってきたとはいえ、霜害には注意ですね

2019.03.22|ブログ

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