苗上手で良い苗を!
施設栽培では早いものは、2月中旬頃より育苗が始まります。
北海道の場合、まだ本格的な冬なので、保温や加温をして育苗します。
そこで、苗専用液肥の苗上手A・Bを使い良い苗を作りましょう
苗の出来次第で、定植後の生育に大きく影響すると言われる位育苗は大事です
良い苗とは、葉っぱは小ぶりで茎は太短く、根量が多い事が重要です
苗上手Aはアクセル役として、肥料切れや低温による生育遅れの解消に
苗上手Bはブレーキ役として、窒素過多や高温、日照不足による軟弱徒長の解消と発根性を高めてくれます
苗上手Aは、キトサンが配合されており、苗上手Bには、キトサンに加え、有機酸が含まれています。
キトサンには、作物を活性化させ生長促進効果があり、作物の自己防衛機能を高めるので耐病性が強化されます
また、有機酸は雑菌の繁殖を抑え、作物を硬くする効果があります。
使い方は、水稲の場合、A・B共に200倍で、野菜苗の場合は、400倍のカン水で使用します。
それぞれ、1葉期から使用可能になります
北海道の場合は、特に過保護になりがちなので、今年は太くて短い良品質な苗を作りましょう
2019.02.04|ブログ
暖かい大寒
暖冬ですねぇ暦の上では大寒ですが、名古屋は小春日和になっています。ちょうどいい具合に暖かいのは過ごしやすいのですが、冬という感じがしません加えてこの冬は雨が非常に少ないです。名古屋近辺は1月中に3回しか降雨がなく、一ヶ月の総雨量も14.5mmとカラッカラの1月でした私の個人的な家庭菜園でも、昨年の夏は20日間も雨が降らずに水やりに苦労しましたが、この冬も水やりしなきゃいけないという状況になりました
さて、今回は節分についてのお話です節分と言えば、立春の前日というイメージが強いですが、実は節分は年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前日は全て「節分」なのです字のごとく、節分は「ふしをわける」と書きますが、この節というのが季節の節目にあたるわけですね。4回ある節分の中で、立春の前日の節分だけが豆まきの行事と共に周知されていますが、これは旧暦と関係しています。
旧暦では一年の始まりを立春付近に求めていたため、その名残りで立春の節分が重宝され、今に至ると言われていますまた、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまく「豆まき」は、中国から伝わった追儺の行事と、節分に行われていた方違え行事の中の豆打ちの儀式が融合したものだと考えられています
昔ながらの風習は、先人たちの思いの結晶だと思って大切にしたいものですね
2019.02.01|ブログ
我が家の家庭菜園日記
おはようございます 昨日から、パソコンの更新に伴う不具合が続き、悪戦苦闘しております 機械の修理に関しては実務経験があるので、見ればある程度は対応できるのですが、パソコンは守備範囲外 現在はブログを更新できる状態になりましたので、パソコンのメンテは一旦休止でこちらに取り掛かっています
といっても、ネタがなかったので、今回は我が家の家庭菜園事情をお届けします
ニンジン プランターが浅めなので、短いニンジンしか穫れないのですが、葉っぱは元気 ごま油で炒めて食べようと思ってます
玉ネギ ネギが足りなかったので、一部代用した形跡があります((+_+))
キンカン 完熟したものから火を軽く入れてはちみつ漬けにしています
冬場は寒さと日照量が少ないために作物の生育はゆっくりですが、水やりの頻度が週1~2回でよかったり、虫がいなかったりと、家庭菜園はかえってやり易い環境です 春先の収穫を楽しみたいと思います
2019.01.30|ブログ
新入社員奮闘記 余った畝で
おはようございます
昨年の11月末に会社で使っている畑で余った畝があったのでホウレンソウを播いていました。
愛知県でこの時期に露地で種を播くのはとても遅い方で芽が出るかはわかりませんし、収穫予定も3月と結構先です。
年内に最後に観察したときは芽がぽつぽつと出ていたくらいでしたのでそこまで成長はしてないだろうなと思っていました。
しかし、先日、畑に行って観察すると意外と大きくなっていました
流石にここまで生育して何もせずに放置すると小さなホウレンソウになってしまうため、スナップエンドウの世話をする傍ら間引きをしてMリンPKを与えておきました。
(ちなみに間引いた芽は家に持ち帰っておひたしにしておいしく頂きました)
大きなホウレンソウになるといいなぁ
2019.01.28|ブログ