ちょっとブレイクタイム!
【北海道便り】
早いもので11月です
北海道はあっという間に夏が過ぎ、あっという間に秋も過ぎ、すでに冬の入り口に差し掛かっています。
いや、もう冬です
今年は徐々にという言葉がない季節変わりです。
先日、今では全国的に有名になった美瑛の『青い池』に行き、奥さん孝行してきました
不思議ですねぇ~。自然の神秘です
これは、上流にある温泉郷で湧出している「白ひげの滝」からアルミニウムを含んだ水が、美瑛川と混じりコロイドが生成されます。その水中のコロイド粒子と太陽光が衝突し青く見えるという事です。
この日は、曇りだったので、天気が良ければもっと澄んだ青らしいですが、直接見ると十分な青でした。
こちらは、四季彩の丘です
約30種類の花が4月から10月まで季節ごとにパッチワークのように並んでいます。
今は秋なので淡い色の花が絨毯のように咲いていました。
夏はカラフルで鮮やかに咲き乱れている様です。
無料で花を楽しむことができ、その他、バギーなど色々なアトラクションもあるようです
また、アルパカの牧場もあったりと、一日中楽しむことが出来ると思います。
北海道にお越しの際は、ぜひ立ち寄っては
2018.11.05|ブログ
バケツイネの結果
めっきり涼しくなりました。
会社で育てていたバケツイネの集計も終わり、結果が出てきています。
ワタクシが担当したバケツはこれ↓
見た目は良さそうですが、収量はこちら↓
左は不稔、クズ米です。
昨年に比べて、かなりクズが多い結果となりました。
原因として考えられるのは、名古屋の殺人的な暑さ。
暑さによる根の弱り→栄養吸収減 にも、微量要素入り葉面散布材リーフアップNとPフォスタで対応。
出穂期からは苦土入りMリンPKの積極施肥で不稔を抑える
・・・と、施肥による作戦を実行したのですが
35℃越えの一か月がかなり響いています。
どうにか10000粒に達し面目を保っていますが、今年は本当に厳しい戦いでした。。。
来年は熱帯地方の品種を導入しないと、環境が良い地区とは戦えないなぁ~と思っています。
しかし!この暑い名古屋で育てても10000粒は越えられるのですから!
もっと環境が良いところでMリンを使ったら、20000粒はいくはず!
暑さ対策を考えて、来年もチャレンジしたいと思います!
2018.11.02|ブログ
着色がじわりと進行中!
会社近くにある街路樹の銀杏もほとんど落果し、あの独特のニオイが薄まってきました気温も下がり、秋もずいぶんと深まってきたと感じます先日、近所の産直市場に行ったら早生のタマネギ苗が売られていました。この地域では11月から店頭に並ぶことが多いものですから、「もうすぐ11月になる」と気付かされた出来事でした
さて、最近は管理させてもらっているミカン園によく出入りしていますその理由は、収穫前の葉面散布で品質向上させるためです
リーフA液材でアミノ酸態窒素と総合的な栄養分を補給し、Pフォスタで光合成を促進し、リーフアップバリアで作物体を丈夫にしながら葉で作った栄養を実に送る手助けをする。品質を第一に考えておられる農家さんにとっては、このような葉面散布は当たり前のことなのでしょうが収穫まであと半月~20日、この追込み葉面散布を出来る限り進めていきたいと思います
2018.10.31|ブログ