バッタが多い
おはようございます
今年は虫が多いです。
現地指導ではカメムシが多いと案内をしていますが、カメムシに限らず何でも多いです
試験ほ場のミカン園地では・・・
バッタが多く見られました。
今までにミカン園地でバッタを大量に見かけたことはなく
しかも色が
心なしか茶色っぽいような・・・?
緑色ではありません。
緑色のバッタは『孤独相』、バッタが大発生した時の黒っぽいバッタは『群生相』と言うそうです。
その間に『転移相』という孤独相と群生相の中間のバッタが現れるのだそうです。
転移相が幼虫の時に、周りに同じバッタがいなければ孤独相に戻り、転移相が幼虫の時に仲間がたくさんいると群生相になっていくのだとか。
過去にはトノサマバッタが群生化し、飢饉になったという事例があるそうです。
トノサマバッタも転移相のような色が抜けたようなものを見かけたような・・・
暖冬の影響で、虫が多いです。
加えて、ここのところの低温傾向で虫にとっては活動しやすい温度となっています。
今後の虫の動向に注意していきたいですネ
2020.07.17|ブログ
タカミメロン
滋賀県の会員さまからメロンをいただきました
品種は『タカミメロン』。細かい網目の青肉でさわやかな甘みが特徴です。
メロンは、カリウムが豊富に含まれています。
カリウムには、多過ぎる塩分を体の外へ排出して水分によるむくみを取る働きのほか、高血圧の予防に役立ちます。
某テレビ番組で田中みなみさんも1日1個、美容と健康ためにメロンを食べていると話されいました
この夏は、メロンを含め果樹は、乾燥からの多雨によって例年に比べ裂果が増加しているようです。
裂果防止と糖度向上にMリンPK(20~30㎏/10a)の施肥をお勧めします。
2020.07.13|ブログ
レンコンの花 蓮(水芙蓉)
おはようございます。
各地で集中豪雨による災害が発生しています。週末にかけて雨が降り続くようなので、警戒を怠らないようにしましょう。
話は変わりまして、7月に入り、蓮(はす)の花が見頃となっています。別名水芙蓉ともいい、早朝に咲いて昼には閉じます。これを3日間繰り返し、4日目は夕方まで咲いてそのまま散ってしまいます。
また、蓮の花が咲くときにポンッと音がするとも言われていますが、これはどうやらカエルか何かが水に飛び込んだ音を聞き間違えたようです。
蓮の花の下、泥の中にはレンコン(地下茎)があります。なんとも似つかないですね。
蓮の花は仏教で神聖な花とされています。泥水のような池から綺麗な花を咲かせるので、清らかさの象徴と考えられ、仏陀が蓮の花の上に座っている姿(=蓮華座)がよく描かれています。
さらに、インドのヒンドゥー教やギリシャ神話にも蓮と神との深い関わりの逸話があります。
はるか昔から人々を魅了した蓮の花を一度ご覧下さい。
2020.07.10|ブログ
2020年、東北水稲だより
梅雨の最中の晴れ間がとてもすがすがしく感じます太平洋側育ちの私は、一週間のうち半分ほど晴れがないとなんだか気力が衰えてしまうタチでしで、梅雨の時期はあまり元気がありません梅雨の中の晴れ間には、作物と同じく日光浴で元気をチャージして、現地指導がんばっています
さて、今年の東北地方は平年並みの6月中旬に梅雨入りし、ここ数年と同じように降雨の少なめの梅雨になっています。ただ、局所的に大雨の所もありますので、地域差が大きく影響しそうですそんな中実施した現地研修は小雨がぱらつく中でした。
今年は田植え後の天気に恵まれ、生育は前倒し傾向で来ています。分げつや葉齢が平年より取れていますが、一発肥の場合はチッ素過多による過分げつに注意が必要です。「中干しで過分げつを減らすから問題ない」との考えもありますが、せっかくイネが栄養を吸って作った分げつを減らすことは、肥料コストの無駄遣いと言えますヨ
手がかけられる人は、多くできた分げつをできるだけ活かす、と考えていただきたいです分げつが多い分、チッ素肥料も多くなり、チッ素を消化する発酵リン酸肥料のMリンPKも多くなります。現場を見させていただき、その分量をご提案する「現地指導」。ミズホ指導員の提案を一つの材料にして、今年も高品質・多収穫というゴールを目指しましょう
2020.07.08|ブログ
テレビ取材を受けました
先日、TV取材を受けました。
野菜を甘くするMリンPKマグ。
新発売の家庭菜園用セット『ガーデンパーティ』の紹介をしていただきました。
梅雨の終わりごろには、雨によって作物の味が悪くなりがち。
MリンPKマグを使うと、糖度がのって美味しくなりますよ。
7/4(土)メーテレ デルサタ内で紹介されました。
ネットショップからも購入できますよ!!
ネットショップへはこちらから↓
https://mizuho-shop.shop-pro.jp/
2020.07.07|ブログ