新鮮な作物はサラダでも!
本格的に季節が冬に変わりましたね。冬野菜が旬となり、美味しい季節です
ダイコン、ハクサイ、ニンジンどれも鍋にはピッタリの野菜ですが、先日弊社の営業がお客様からこの3つの野菜を頂いた時に「生で食べてみてね!」とのお言葉が
お客様のおすすめ!とのことでしたので、野菜スティックにして社内で頂いてみました
ダイコン、ニンジンは細切りにしてサラダでもお馴染みかと思いますが、ハクサイは生で食べるというスタッフは社内でも少なく、ワクワクしながら実食
どの野菜も瑞々しく、えぐみもなく美味しく頂けましたよハクサイも生でも甘味を感じられてシャキっとして癖になる感じです
個人的にはハクサイは生のまま細切りにして、熱したオリーブオイルやごま油を上からかけてから、塩をかけてたべるのが好きですカリっと焼いたベーコンなども載せても美味しいですよ
お鍋を作る時に余ったお野菜で箸休めにいかがでしょうか
2017.12.15|ブログ
ラニーニャ現象発生中
おはようございます。
寒い日が続いています。
ここ、名古屋も大変に寒いです。
昨年は12月にスタッドレスタイヤにかえていましたら「早すぎない?」と言われましたが、今年はちらちらと雪予報が混じっているので慌てて交換しました。
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現在「ラニーニャ現象」が発生中だそうです。
ラニーニャ現象とは
太平洋の赤道付近の海水温が下がっている状態。
1988年の12月にもラニーニャ現象が発生しており、この時は日本海の水温がかなり下がっていました。
過去のデータから、ラニーニャ現象が発生している冬は寒く、雪が多いと予想されるそうです。
低温の影響はもちろん出ています・・・
施設園芸は低温と日照不足のため、収量が激減。
上の写真は低温で花質が悪く、受粉も悪かったために穴あき果になってしまったトマト。
寒くて換気ができないため、カビ系の病気も多発しているようです。
葉物も成長が遅く、なかなか大きくならなくて困っているとの情報も。
作物がブルブル震えて、動きが鈍っている時の栄養ドリンクが
アミビタゴールドと光合成細菌サンレッド。
吸収の良い100%有機アミノ酸と光合成細菌の相乗効果で、厳冬期にも吸肥してくれます。
施設園芸ではよく使っていただいていますが、このような異常気象時には是非露地でも使ってみて下さい。
ラニーニャ現象は春まで続く見込みです。
より寒い冬が続くようですので、厳寒対策を行ってください。
2017.12.13|ブログ
産地から朗報と
29年産の生姜は、種イモの質が原因なのか、前半の降雨量が少なかったからか、今年は、作付当初より生姜の生育が良くないとの情報が多く入りました
しかし、MリンPK利用初年度の生産者さんたち(宮崎県、鹿児島県、岡山県)からは、まわりの生産者さん達に比べ、良いものがしっかりとれたとの朗報が届き、しかも今年の取引相場は高値推移
ミズホ会員さんたちは、後半の長雨にも負けず、好結果を得られたようです。
収穫後には、早速、バクヤーゼKの散布を実行されています
朗報の一方で、白菜産地からは、SOSが
『球が太らない!』
『とうが立ってきた!』
『どうしたいいの』
原因は、定植時期の長雨、日照不足。
定植時期の日照不足と土壌の過水状態は、定植後の根張りを著しく邪魔し、さらに、葉の分化も進みません。
残念ながら、今からでは時すでに遅し…。
しかし、バクヤーゼK、MリンPK利用者は、例年通り順調な生育との事で、一安心
お鍋が美味しいこの時期、白菜が高騰してしまうのでしょうか?
少し心配です
2017.12.11|ブログ
最終のミカン収穫
度々お伝えしておりました圃場のミカンですが、昨日今年の最終収穫をしてきました
一昨日は寒かったのですが、昨日はとても良い気候で絶好のミカン狩り日和
普段は内勤の私もお手伝いに行ってきました
今回収穫した木は今年は裏年という事もあり、実の生りは去年と比較すると少ない状態でしたが、樹勢が強い樹であったため、内側や上の方は枝をかき分けながらの収穫となりました
会社に戻ってからは恒例の糖酸度測定収穫しに行った3人でこれぞ!という果実の糖度を測定したのですが、私が選んだものが一番低かったです・・・やはり経験の違いでしょうか果実の良い状態を判断できるのも農業では大切な技術だと思うので、これから経験を積んでいかないといけないですね
2017.12.08|ブログ
冬支度(雪国編)
今年も12月に入り、北海道はいつ雪が降っても不思議ではない寒さです
既に、根雪になっている地域もありますが、ミズホ北海道工場がある江別は1~2度降りましたが、根雪になるまでの積雪は今の所ありません。
が、たった20km位しか離れていない、お隣の岩見沢市では、12月に入ったとたん、45cm以上の大雪
高速道路、美唄~江別東間、吹雪の為通行止めという表示が出ていました
今期、収穫が終わった農家の方々は、雪が降る前に機械やハウスの片づけや土作りなども終わらせ厳しい冬に備えるのですが、今回は一般家庭の冬支度をお伝えしようと思います。
北海道(雪国)では、冬囲いや雪囲いをしてご自宅の庭の樹木や住宅を雪から守る対策をします
冬囲いには色々な方法があり、樹木には縄で吊ったり藁や網、シートなどで囲ったり、すのこや板で挟んだりと様々です。
また、圧雪によって窓が割れないように雪囲いをして雪の対策をします。
そして、4~6か月の長~い冬眠に入るのです。
2017.12.04|ブログ