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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

ワラも活用!バクヤーゼK

おはようございます。
長雨が続いております。
栽培中のミカンは仕上げ期に雨が続き、味のりが心配です。
昨年はPフォスタとリーフA液剤の葉面散布で最終仕上げをしていましたが、今年はそれもできず・・・
MリンPKとMB動物有機ペレットの施肥で、どれほど仕上げになるのか?
そして日照不足に対処できるのか?
収穫まであと1カ月。
結果は乞うご期待です

 

さて、この長雨で「バクヤーゼKがふれない!」「起こせない」ということはありませんか?

とりあえず晴れ間を見つけて、散布はしてください。

バクヤーゼKは早くまけばまくほど効果があります。
すぐに起こせなくても、散布だけはしておきましょう。
お天気が回復したら起こしてください。

寒い日が続いていますが、台風通過後は気温が上がる予報が出ています。

気温があるときはバクヤーゼの菌が働く絶好のチャンス!
まだご準備されていない方は今週中にバクヤーゼKもしくはバクヤーゼをご準備下さい。

 

台風通過後に散布して、ワラをすき込みましょう!
ワラの栄養分を吸える形にしておくと、より良いお米になりますヨ

2017.10.20|ブログ

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晩秋の味覚

山梨県の会員さんより赤ブドウをいただきました

品種は、『本甲斐路』。
山梨県の特産で紅いマスカットとも呼ばれ、香りが良く、上品な甘さが特長です

こちらの生産者さんは、自家配合のMリンPKを施肥し、粒の実入りや房の大きさ、日持ちの良さを実感されています。

で、収穫後のお礼肥えは、MB動物有機ペレットで弱った果樹に栄養を与えていらっしゃいます





2017.10.18|ブログ

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穂発芽

秋も深まってきました筆者の地域では、10月末の本祭に向けて、毎週毎週どこかしらの町内がお祭りをやっていて、賑やかなことこの上ない時期になってきましたと思いきや、週末から一気に気温が低くなり、11月中旬並みの涼しい日が続いています。また、台風21号も日本に向かって進んできていると、いくつかの予想で言われています。

ほとんどの地域でイネの収穫&バクヤーゼKの散布が終わっていると思いますが、まだの所は収穫と共に散布するようにした方が、残渣の分解に少しでも温度が稼げていいと思いますヨ

 

さて、こちらの写真をご覧ください。

穂についたまま発芽しています、いわゆる「穂発芽」です。穂発芽した経緯は次のようになります。先日もブログに書きましたバケツ稲で、生育後半にアワヨトウの食害を受けて茎が折れ、水が溜まっている地面に穂先が浸り、穂発芽に至りました

実際の圃場では、倒伏や長雨などの気象条件によって起こる事があります。気象条件は別としても、倒伏は調節肥のMリンPKで防ぐことができます

MリンPKは酵素微生物資材Mリンカリンと所定の材料で作る事ができます刈取り後の閑散期に仕込んでおくと、来年の春まで長いこと寝かせられますので、効きがダンゼン違います是非お試しください

(はじめての方は、ページ左上にあります自家配GOもご一考ください)

2017.10.16|ブログ

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バケツ稲、脱穀始めました

おはようございます

昨日までの暑さと打って変わって、今日からはひんやりとした気温になり、ずっと雨が続くようです「一雨ごとに秋が深まる」とは言いますが、一週間続けて雨が降る場合はどれだけ秋が深まるのでしょうか?「秋の長雨」ともいうので、秋らしい天気とも言えますし、「秋の日はつるべおとし」というのも実感できる今日この頃です

9月に収穫したバケツ稲が適度に乾燥したので、脱穀して粒数を数えてみました結果は以下の通りです

こしひかり 穂数140本 粒数13,489粒

あさひの夢 穂数140本 粒数13,153粒

前年はあさひの夢の12,895粒が最高だったので、ちょっとだけ記録更新です写真で見ると、あさひの夢の方が多く見えるのですが、千粒重から計算値で求めたので、こしひかりの方が多くなりました

残るはまだ乾燥中のとうごうだけです穂数は98本だったのですが、1本の穂に200粒以上実っているので、最終的にとうごうが逆転するのではないかと思っています結果は次回の担当分(2週間後?)までお待ちください

2017.10.13|ブログ

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年に一度の旬の味

今年もお客様が秋の味覚を送ってくださいました。こちらです

マコモダケ

マコモダケはマコモというイネ科マコモ属の多年草の新芽に「黒穂菌」という菌が寄生することによって肥大した部分の事を言います。食べられるようになった歴史は長く、なんと万葉集にもマコモダケが登場するようですよ日本ではまだ馴染みが薄めですが、アジア圏では比較的よく食されています

タケノコよりも少し柔らかい感じの食感で、ほんのり甘く、クセが少ない野菜なので、様々な料理に使用しやすいのですが、今回はシンプルに丸焼きにしてみました

皮を残したまま、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼きます。焼いている間は香ばしくてとても良い香りがしますよ焼けたら皮をむいて柔らかい部分を頂きます。醤油をつけただけですが、香ばしい香りとしゃくっとした食感が美味しい今が旬のマコモダケでした

そんなマコモダケ、「黒穂菌」が寄生したものと書きましたが、その名前の通りでマコモダケは収穫時期を逃すときれいな白色から黒い斑点が出るようになります。そうなると食感も食味も落ちてしまいますので、なるべく新鮮なうちに召し上がるのをおすすめします

今が旬のマコモダケ。産直なので見かけたら食べてみて下さいね

2017.10.11|ブログ

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紅葉させるのも技術の一つ!

こんにちは。

すっかり涼しくなり、秋の味覚や紅葉が楽しみな季節になってきました。
弊社近くの紅葉スポットでは、モミジの葉っぱを揚げて作ったモミジ煎餅が名物です。
とっても美味しいんですよ

さて、落葉樹やアスパラガスなどでは、「紅葉」が重要なカギを握っています。

篤農家ほどしっかり、きれいに紅葉させています。と、言っても過言ではありません。

紅葉した・・ということは、葉で作った栄養分を幹や根に送り、貯めたということになります。

つまり、春の萌芽や花をつけるための栄養分を作っておくには「紅葉」が必要になるのです。

紅葉ができたところでは、春先の動きが早く、しっかりとできますので、該当の作物はしっかりと紅葉させてくださいね。

いつまでも暑かったり、寒暖の差がなかったりすると紅葉が上手く進みません。

その時は、リン酸の葉面散布材「Pフォスタ」が大活躍です。
500倍液を3~5日おきに葉面散布すると、紅葉が進みます。

紅葉は綺麗なだけでなく、来作の出来不出来にも係わってきます。
Pフォスタを使って、しっかり紅葉させましょう!!

 

 

2017.10.06|ブログ

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