良い生き物を増やそう!
台風18号により被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げますとともに、
いち早い回復をお祈り申しあげます。
名古屋でも大変な風雨となりました。
バケツ稲も風の影響で倒れてしまったものがいくつかあります。
収穫までもう少し。なるべく回復するように手を尽くしていきたいと思います。
バケツ稲では今年あるものが大発生しました。
それは、「タマミジンコ(仮)」(←生物学者じゃないので、多分タマミジンコかな?ということで)
昨年のバケツ稲の土と残渣をバクヤーゼKで発酵させて、今年の土に使ったところ・・・
ミジンコ大発生!!
この子たちが大変に働く!
藻は食べる!ボウフラも湧かない!
バケツ稲に必須な生き物です
例年バクヤーゼKを使っていただいている生産者様の田んぼをよく見ると、やっぱりミジンコがいます。
バクヤーゼKは良い生き物を増やしてくれる資材だなぁと実感しております。
さて、こちらの田んぼは在来のタニシが増えましたよ~というご報告。
バクヤーゼKを使い始めて2年目の田んぼ。
ジャンボタニシをある程度捕殺したところ、在来のタニシが増えてジャンボタニシはほとんどいなくなったのだそうです。
捕殺されていますので、もちろんバクヤーゼKのみの働きではないのですが・・・
良い生き物が増えると、悪さをする生き物は減る!
微生物の世界と同じで、面白いですね
2017.09.20|ブログ
草の上にルンバ?!
9月初めに行われた『山形県農業まつり農機ショー』に弊社の代理店さんが毎年参加されているので、ミズホ担当者も毎回お邪魔してMリン農法についての相談会を行っています
で、その時の写真をパラパラと見ていたら、カッコいいラジコンカー?を発見
担当者に聞いてみると、
スウェーデンのメーカー、ハスクバーナの自動芝刈機とのこと
全長70㎝、重量13㎏。GPS機能付きで3000㎡の範囲までなら区画を登録すれば、自動で芝を刈る、まさにお掃除ロボ、ルンバのよう
写真の〇印が、車庫にあたる充電器で充電が少なくなると、勝手に戻って24時間働き続けるそうな
気になるお値段は70万円ぐらい
農業界隈もIT化が進んでますねぇ
2017.09.15|ブログ
緑肥の分解経過①
一週間前の9月6日、11年ぶりに大型の太陽フレアが発生しました普段から空や雲の様子は気にしていますが、この報道があってからというもの、特に意識して空模様を見ていますと、雲の形や量、時間帯ごとの見られる雲がいつもと違うように感じました。フレアの前までは秋らしいウロコ雲やひつじ雲が空を覆っている場面を良く目にしたのですが、フレアの翌日、翌々日は、平地は快晴で、山手の方には立派な入道雲が掛かっていました特にフレアが到来した8日の夜は満月も近く、月夜に照らされた大きめのひつじ雲が、付かず離れずの間隔で空を覆っている場面が印象的で、こんな空模様は初めて見るなと、しばらく見入っていたくらいです
地球の気候が従来とは違ってきています。その結果、地球外からの影響によって受ける、地球の表情の変化具合も変わってきているんだなぁと、漠然と感じた事象でした
さて、ミズホの試験圃場では着々と夏作の片づけが終わり、秋冬作の準備が進行中です緑肥をすき込んだ(浅起こしした)所で、一週間経った様子です。もちろん分解促進のために自前のバクヤーゼK(バクヤーゼ菌+鶏ふん+米ヌカ)を散布してあります。また試験として、反面だけサンレッドも散布してあります。(トラクターの運転は練習中です)
表面部分の有機物が健在ですが、地中部分では分解が進んでいます。下の写真は地表から5㎝のところの緑肥の様子です。茎の表面がほぐれていますので、分解の真っ最中ですね
前回の緑肥のブログでも書きましたが、刈取り時は花が咲いていて、タネまきから約三ヶ月経っていました。そのため硬い所は稲ワラの倍くらいで、一般に言われている分解期間よりも長くかかりそうな様子ですそこで登場するのが有機物の分解菌が詰まったバクヤーゼKたっぷりと詰まっている分解菌を活躍させるため、これから一ヶ月ごとに起こして土壌に酸素を補給し、分解の様子を見て行こうと思います
2017.09.13|ブログ
美味しいイチジクの謎
今日は秋晴れですね会社の圃場へ行ってきましたが、日差しが暑いながら風は爽やかで、秋を感じつつの作業となりました朝晩は特に気温が下がるようになりましたので、体調にはご注意下さいね
さて、場所は変わってミズホ本社の駐車場植わっているイチジク。2本あるのですが、今年は例年と違う現象が
いつもは白イチジクの方が甘味があってねっとりとしておいしいのですが、今年は赤イチジク(ドーフィン?)の方が甘味が載って味も濃い
なぜなのでしょう。実は、赤イチジクの根元ではバクヤーゼを使用した前作の有機物の堆肥化を行っていたのですそうしたら、赤イチジクは剪定した後はほぼ放任状態にもかかわらず、例年よりおいしいイチジクが収穫できてしまったのです前作の残渣の処理もできた上に美味しいイチジクまで食べられるなんてお得な経験でした
そろそろ稲刈りの時期。刈り終わった後は気温が高いうちにバクヤーゼやバクヤーゼKを施用してくださいねー
2017.09.08|ブログ
「来作の準備」、出来ていますか?
雨の「長野・松本」からおはようございます。
いきなり大きな写真で目が覚めましたか?
稲の収穫期です。「もう終わった」「今真っ最中」「今週末から」「もうそろそろ」。セマイニッポンですが南北に長いニッポン。地域で農家のみなさんの様子も様々。
しかし、「秋の作業」は収穫だけではありません。
刈り取り終われば「来年のコメ作り」がスタートです。
収穫が終わったら、スグに散布して、浅く耕す・耕すだけ!
●秋から春までに「稲わら」「稲かぶ」を強力に分解!
●地力を維持・向上!
●春の浮きワラの防止!
●メタンガス害の発生を軽減!
●秋落ちさせない根圏環境づくり!
●秋のひと手間で、春に楽々代掻き作業!
良いこと満載。
これができるのは、「エリート微生物集団」による「土壌改良資材」「バクヤーゼK」!
Mリンが誇る、「微生物のチカラ」です!
賢い稲作農家さんの、強い味方。
「3袋/反」の投入量で、美味しいお米の土づくり。
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「百聞は一見如かず」
しっかり、「浮きワラ防止」が、実現されています!
ご予約まだの人、お早目に、お取引先までお申し付けください。
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(追記)
最新の「THEミズホ9月号」(弊社・有料機関誌)には、バクヤーゼKの「必読記事」が掲載中。
バックナンバー完売御礼気になるところ。未読の方、購読希望の方は、是非!
※ 関東甲信越地方の農家さんへ!
今までバクヤーゼKの「流通不可」地域がありましたが、2017年秋より全エリアお届け可能になりました!
量の多少にかかわらず、ミズホ本部までご一報ください!
2017.09.06|ブログ