新着情報

「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

緑のカーテン

日本とEUで経済連携協定(EPA)交渉が大枠合意に至ったという報道がありました。TPPと同じように、農業分野で譲歩して、工業製品の輸出を拡大しようということのようです。ただ、大筋合意という段階には至っておらず、まだまだこれから詰めていかなければ、TPPのように頓挫するかもしれないようです。

個人的には、日本は内需で十分な市場があったので、そこの衰退を止めるような政策に転換した方がいいと思うのですが・・・。

さて、7月に入り晴れると暑い日が続いています少しでも日差しを遮るように、緑のカーテンを育ててみました

ゴーヤは生育がよく2mをはるかに超えています。実がつきだして、そろそろ収穫かなという大きさのものもあります

パッションフルーツはまだ50cmぐらいでなかなか大きくなりません。この時期から伸びたとしても、収穫まではたどりつけそうにありません きゅうりもあんまり大きくなっていませんが、1本穫れたので、これからに期待していますかぼちゃは実がついてから元気がなくなってしまいました

暑さの軽減と栄養補給ができる緑のカーテンをみさなんも取り入れてみて下さい

2017.07.07|ブログ

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挑戦!南魚沼でスイカ・栃木コンニャク・神奈川で良食味米!

まずもって、台風通過・局地的な大雨により栽培に影響が出ている方が多いとの報を、各地から耳にします。   ミズホ一同、謹んで、お見舞いを申し上げます。

この厳しい現状の打破・困難の克服に向けた「技術」が、Mリン農法」にはあります。長年の経験が蓄積された技術体系の賜物です。

早速、当該地域窓口店には【緊急情報FAX】を致しました。ご参考にして頂き、速やかなる対策実行をお願いし、回復を祈念します。

 

さて、月に一度の「まったり担当のMリンブログ」。

6月7月はミズホの外回り指導部員たちは、ロングロングな稲作現地研修出張をしつつ、各地の畑作エリアで、情報提供し、生育状況の確認(ご指導)に、はせ参じじています。

そんな中、「タイトル」通り、「有名産地なう」以外の「未来の主産地」開拓に各地へ伺っています。

(1)新潟県南魚沼のスイカ

(2)栃木県茂木町のコンニャク

(3)神奈川県伊勢原市の「特A」米

 今日は、その3つのうちの(1)をご紹介します。

南魚沼といえば、日本有数のコメどころ。そこで「八色西瓜」というスイカを作っています。実は南魚沼市の特産品でも有名。ふるさと納税返礼品でも大人気。「八色西瓜」とは、「春から秋にかけて八色(やいろ)の草花(=こぶし・桜・つつじ・藤・チューリップ・椿・ひまわり・コスモス)が咲き乱れる原=八色原(やいろはら)」で収穫されるスイカの事。

八海山麓の「黒土火山灰」と、越後三山(八海山・越後駒ケ岳・中ノ岳)に囲まれ早めの日没で気温が下がることで得られる「寒暖差」が収穫までの間、日に日にスイカの糖度を高め、甘みとシャリ感を生み出します。

この時期からは「バッタン病」といわれる「急性萎凋病」が多発。排水性が悪い水田転作の圃場や粘土質の畑で多く発生しがちで、収穫目前の最後の最後にバタバタっと壊死し減収してしまう事によって、人間がショックで「バッタン」と倒れてしまうつらい細菌病。

Mリンスイカ農家さんは、「バイオ根助」を利用して、健全な根・活力のある根を維持しながら、最後の仕上げとして、MリンPK液肥の素+Pフォスタで「しまりのあるスイカ」を目指します。

元肥のMリンPKで、根の量を多く、根を深く広く伸長させることで、後半までツル持ちをよくし、体力のある樹勢を維持できます。雨量の多い今、根をいたわる技術、おススメです。

スイカも稲も「後半の体力勝負」。すべては「根ヂカラ」と「光合成能力」。

「Mリン八色西瓜」がお中元にお使い物になるように、魚沼のスイカ屋さんを応援していきます!

  収穫1か月前からの…今すぐできるone-point!  

バイオ根助 (500倍液+  MリンPk液肥の素(500倍液) を  株元カン水 = (水量100~150リットル)

葉面散布= Pフォスタ  (500倍液

※  栃木県茂木町コンニャク、神奈川県伊勢原の特A米「はるみ」は、また来月以降にご紹介します!

2017.07.05|ブログ

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天気の影響が…

北海道便り

7月に入り、夏本番となるのでしょうか…

6月、特に下旬には梅雨前線の影響で西日本を中心に記録的な大雨をもたらしました

 

雨の少ない北海道でも雨が多い6月でした。上旬には平年降水量の300%以上の地域もありました

日照量も少なく気温も平年に比べ低い日が多く、6月の中旬で氷点下を記録した地域もあったそうです。

 

その様な天候によって、早くも障害が発生しております

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はトマトとネギですが、日照不足が続き、光合成が出来ないため根張りが悪くなり、水を作物の頂点まで運ぶことが出来ず葉先枯れ(石灰欠乏)の症状が見られます。

また、生育後半に発生しやすい葉脈間の黄化(苦土欠乏)症状も既に出ていました

お客様から上の方の葉っぱが枯れてきたという問い合わせも多くなっています。

 

 

この症状をそのままにしておくと、この様にカビが発生してしまいます。

 日照不足が二日以上続いたら、発根と光合成の促進にMリンPKの施肥やMリンPK液肥の素バイオ根助のカン水をお勧めします。また、リーフアップCaPフォスタの葉面散布で発生時や予防の対策を行って下さい

 

これからの天候に期待しましょう

2017.07.03|ブログ

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爽やかな甘さ

1週間ほど前、ミズホ本社にお届け物が滋賀県のお客様からタカミメロンです

追熟させて昨日みんなで頂きました

今年は急な天候の変化に対応するのが難しかった、毎年同じにはいかないものですねと生産者様

しかし糖度を測ってみると16度超え香りもとても良く、食べると爽やかな気分になりました

生産者様は長年のMリンユーザー様MリンPKをはじめ、MB有機シリーズ、アミビタゴールド、MリンPK液肥の素、葉面散布にPフォスタやリーフA液材などをご使用になられていますメロンを中心にお米、菊菜、ずいきなんかも栽培されているそうです

今後も天候変化が大きいようですMリン資材で早め早めの対応をしていって下さいね

2017.06.30|ブログ

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ガス害発生→秋起こしはしましたか?

社内での会話の一部。

今年って旧暦だと閏5月が入るんだよね~

ちなみに、旧暦に閏月が入るのは、季節と暦のズレをなくすためなのだとか。

旧暦だと、まだ5月だから梅雨には入っていなかった。ということなのでしょうか。

7月に入り、やっと梅雨前線が北上してきました

農作業には旧暦を使った方がよいのかもしれませんね。

 

さて、現地研修にまいりますと

おもいっきりガスが発生してしまっている田んぼに出会います。

どうしちゃったの?

(ガスが出ている田んぼに手を突っ込むのは、正直遠慮したいところですが・・・)
土の中を掘り返してみますと、

 

ワラがごそっ

稲カブがごろっ

 

と出てくることが多々あります。

原因の一つがこのワラや稲カブ。

これらが腐敗してガスの原因となるのです。

よくよくお話を伺ってみると「秋起こしをしている時間がなかった」という場合が多いようで・・・

加えて、今年は旧暦ではまだ5月ですから例年よりも低温傾向。

稲が大きくならないので、吸える肥も少なく残ってしまい、富栄養化状態となってしまった
とも考えられます。

田んぼにぷくぷく泡が出てきたら、根に悪さをするガスですのでガス抜きをしてください。

水が自由になる干せる田んぼでは干す。

水が自由にならない田んぼでは、光合成細菌サンレッドを反あたり200~300ml流して下さい。

ガスが出た田んぼでは、しっかりと秋起こしをしてくださいね!!

2017.06.28|ブログ

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順調なイチジク

ミズホ社内の庭で育てている白イチジク『バナーネ』は、今年も順調に生育中です


バナーネは、おしりが割れにくいため、虫が中まで入らず育てやすいうえに、表皮は赤くならないのですが、中身はねっとりと濃厚で甘~いのが特徴

梅雨前にMリンPKを施肥しておいたので、葉がピーンと受け皿状態で、いい感じです



2017.06.26|ブログ

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