そば
おはようございますm(_ _)m
今日は冬至ということで、かぼちゃとゆず湯の出番ですが、今週はあまり寒くないので実感がありません冬はくらいの方がいいなぁと個人的には思います
さて、前回の担当では「うどん」だったので、今回は「そば」です
かつては凶作や飢饉のときに救荒食として活躍した「そば」現在は低カロリーで栄養価が高いということからも注目されています
今も新そばが出ていますが、風味が一番良くなるのは収穫直後より2ヶ月ぐらい経ったものだと言われています干しそばだと風味が飛んでしまうので、生そばがいいですね。今はネットで簡単に買えるようにもなっていますし
個人的には十割そば(そば粉100%)はざらざらした食感なので、八割そば(そば粉80%、そば粉20%)の方がおいしく感じます
僕が使ったことのあるそば粉は国産と外国産が混ざったもので、機械打ちだったので何割か小麦粉を混ぜていました機械で作るのはそば粉八割が限界だと思いますだいたい五割以下だと思います
また、小麦粉を加えると、グルテンの力で繋がるので作りやすくはなりますただ、機械とグルテンに頼りすぎると、生地に水分が不十分だったり、多すぎたりしてもでも、そばっぽくできてしまうので難しいです茹でるとぶちぶち切れたり、固かったリ、粉っぽかったリしてしまいます
ということで、神田の某そば屋さんや、京都にしんそばの某店など、有名な店で食べるのが一番おいしくいただける思います年越しにラーメンを食べる地域もあるようですが、やっぱりそばがいいですね
2016.12.21|ブログ
機関紙2017年1月号(新年号)を発刊
機関紙平成29年1月号を購読者に向けて本日(12/20)発送致しました。尚、お届けには1週間程度かかる場合がございます。
2016.12.20|NEWS
遊休農地活用への取り組み
先週は寒い日が続きましたが、今週は暖かい日も多いとのこと。今年は安定しない冬ですね。寒い時期にはしっかりと寒くなってくれた方がいいのですが、なかなか自然はうまくはいきませんね
この土日、用事で地元愛知県田原市へ行きました。そこで見つけたこんなもの
「たはらっこ」という田原市産菜種100%の菜種油です
田原市といえば、有数の菜の花畑が見られる場所です。(最盛期には上空からみると渥美半島は黄色の割合が多くなりますよ)その菜の花畑、平成11年に農業委員会が遊休農地の解消のために始めたものですそれがきっかけとなり市やNPO法人による「田原菜の花エコプロジェクト」が始まり、今では「田原市」=「菜の花」のイメージが定着するまでになりました現在の菜の花畑は市内に約100か所、総面積は約27haほどとのことです
菜の花は訪れる人の目を楽しませるだけでなく、そのまま食べることもできますし、このように菜種油になり、あぶら粕は肥料に田原市では業者や家庭から出る植物油の廃油を回収し、バイオディーゼル燃料に精製し公用車や菜の花畑のトラクターの燃料となっています
菜の花プロジェクトは全国で行われています。薬品を使わない圧搾製法で作られている国産菜種油は、お値段は安くはありませんが、このような活動を少しでも広げていけたらとの気持ちでお手に取ってみてはいかがでしょう体にも優しいようですよ
ちなみに、田原市の菜の花。菜の花まつりは年明け1月からですが、12月19日現在、もう開花し始めているところもありましたよぜひ足を運んでみて下さい
2016.12.19|ブログ
味度値90越え!「くらぶち清流米」
群馬県高崎市、倉渕(旧倉渕村)に広がる「はざかけ」の様子。
若い方で、この風景に覚えのある人はどれだけいるでしょうか?
近年の稲刈りは、コンバインで刈り取り、人工的に乾燥させるのが主流ですが、
倉渕地域は「天日干し乾燥」を行っている田んぼが、沢山あります。
地元では、「はんでい米(まい)」と呼んでいます。
はんでい米は、刈り取り後も、太陽の光を浴び、黄金色に輝き、稲穂に栄養分が届けられ、ますます美味しいお米になります。手間ひまがかかり、重労働なので、年々このやり方は減っているので、貴重な日本のお米です。
これが倉渕の美味しいお米の要素のひとつ、「清流・烏川」。ここから国道から406号に沿って高崎の街に流れて行きます。
これが、味度値90点越え(※) の、倉渕稲作研究会のお米。
(※2016年食味コンクール記録集・参照)
先日12月11日(日)、恒例の「大反省会」開催。第3部に入り、夜20時超えても「食味向上の栽培談義」は続く。
「ふるさと納税返礼品(群馬県高崎市)」でも大人気。来年に向け、米袋も「新調」。Mリン担当者も検討会議に。。。
「倉渕地区」は、現存する「群馬県最古」の農地とか。
真田丸の「のぼり」に交じって、「くらぶち育ち清流米」の「品質本位」イエローののぼりも「旗上げ」しました。
もちろんこの時期は、反省会と同時並行で、「バクヤーゼK」で秋の土づくり をして、来年に向けて、Mリンカリンで「MリンPK自家配合」をしています。
毎年の「ルーティーン」です。
来週発刊の「機関誌THEミズホ平成29年新年号」にも、情報掲載されています。お楽しみに!
2016.12.16|ブログ
アスパラガスが紅葉中!
こんにちは!
昨日は、名古屋もものすごく寒かったです
急激な気温の変化についていくのは大変です!
さて、そんな中・・・
ここ、愛知ではアスパラガスがやっと紅葉してきています。
アスパラガスは根に養分を貯めて春芽を出します。
そこで、紅葉が重要!になるのです。
紅葉させることで、葉の養分を根に送ります。
しっかり紅葉できていないと、春芽も勢いよく出てこない
つまり収量減となってしまいます。
紅葉してきたら、枝を抜きます。
抜くのもポイント!
根元からしっかりと抜きます。
根元の茶色の部分が病気の元になるのでで、切るだけではダメなのだそうです。
後片付けをしっかりと行うことが、たくさん収穫する秘訣なのかもしれませんね
2016.12.14|ブログ
またまた、でたー!飛行機も欠航
北海道便り
12月4~10日で、北海道の北は旭川、下川町から南は八雲町までを営業出張してきました。(4日と10日は移動日)
旭川からスタートして道南、八雲に南下するスケジュールです。
今期の旭川は雪の降り始めが早く、例年は降っては溶けを繰り返し徐々に積もり、12月下旬位から根雪になるのですが、今期は一発目からのドカ雪で早々に根付いてしまい、スタート時点での旭川はすでに雪国でした。(これは想定内)
途中、吹雪に見舞われながらも、順調にスケジュールをこなし最終日を迎えました。
旭川は雪国ですが、途中の千歳などはこんな感じで雪は殆どありませ~ん。
旭川から約150km南でこうも違うのです。
が、最終日の夜から札幌を含めた道央に、とうとう雪のキバをむいてきました。
高速道路は通行止め、至る所での事故、今回の出張だけで10件位の事故を発見しました。除雪車も大活躍です。
結局、札幌では9日の夜から一晩で、12月上旬としては記録的な大雪となり、またまた
新記録がでました。
今も雪が降り続けている中、江別事務所でこの記事を書いていますが、1時間ほどで外はこの様な状況になっていました。帰れるのかしら、、、、。
2016.12.12|ブログ