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あの日から2年 福島の現状

東北に出張に行っていた社員より写真が届きました。

相馬市から福島市に向かう途中の山あい。

放射性物質の除染の為に木の枝や葉を切り、切った枝や葉は黒いフレコンバックに入れて、処理場に持っていかれるのを待っているのだそうです。

・・・ところが、処理する方法も場所も決まっていないのが現状。

写真のように、とりあえず置かれているのだそうです。

道端に置いてあるのは、国の処理方針が決まれば持って行ってもらえるもの。

しかし・・・

なぜか、国で処理してもらえる場所と、そうでない場所があるらしく?
『ここから先は自分で処理して下さい』 と、いう箇所があるのだそうです。

自分で処理しろ・・・と言われても、一体どうやって??
費用うんぬんの前に、処理方法がないのでどうしようもありません。

このような状況の中でも、福島県でも講習会を行っており、多くの方にご参加いただいています。ありがとうございます。
忍耐強く、前向きに頑張っていらっしゃる会員様方。
少しでもお力添えになれるようにしたいと思いました。

2013.03.13|ブログ,時事

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