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お化けサイズになったら、ビタミンCを壊さない食べ方で!

夏も終わりに近付いてきました。YOUTUBEのミズホMリンチャンネルで投稿されているようにミズホ社屋の一画の畑でもたくさんの夏野菜が採れました。今日はそんな中から頂いたキュウリの思い出を・・・。

キュウリは夏になると必ず食べたくなる野菜ですが、少しでも放っておくと大きくなりすぎてしまいます。(´;ω;`)私が頂いたものも特大のお化けサイズでした。そのまま食べるのは堅そうだったので何とか柔らかくしたい・・・。そこで油で炒めて酢鶏にしました。夏の暑い中では油や肉を控えたくなってしまいますが、お酢の酸味でさっぱりといただくことができ、とても満足でした。

しかしキュウリと言えばサラダ、浅漬け等何かと生で食べがちな野菜です。わざわざ酢鶏にしてメリットはあるのでしょうか?

実はキュウリには何かと注目されるあのビタミンCをもろくしてしまう「アスコルビナーゼ」というものがが入っています。私もついついやってしまいますが、トマトとキュウリを混ぜてサラダにするとトマトのビタミンCがどんどん消えてしまうみたいです。何ともったいない・・・。しかし「アスコルビナーゼ」は加熱したり、お酢につけたりすることでビタミンCに悪さを出来なくなります。(渡邊昌、運動・からだ図解 栄養学の基本、マイナビ出版、2016、p176)キュウリを酢鶏にするとビタミンCが守られるのですね。

大きく堅くなってしまっても、キュウリのみずみずしさ、風味はMリン農法のおかげで際立っています。それならキュウリの栄養を最高に引き出せる調理方法で余すことなくいただきたいと思いました。

2022.08.29|Mリン農産物,ブログ,ミズホMリンチャンネル,レシピ,野菜

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