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まだまだ暑いですが立秋です
2019年も8月半ばを過ぎ、今年も残すところ4カ月半です。青田回りがつい先日いたように思えますが、気付けばもう登熟期で、年々年月の過ぎるのを早く感じます
さて、露地作物では秋冬作の準備が進んでいる頃と思いますが、作物の準備と共に土壌の準備も並行して行っていますか?気温のある時期に少しでも土作りを行えるかどうかが、秋冬作の安定に直結します良質な堆肥の投入が効率良いのですが、圃場に残っている有機物を再び利用できるようにする土中堆肥化は、省力・省コスト技術としてオススメしています
有機物分解のエキスパート菌達がふんだんに含まれた「バクヤーゼK」。バクヤーゼKに含まれる菌が前作の残渣物や雑草などの刈り草を短時間で強力に分解し、作物にとって有益な腐植に変えることができます残渣物が圃場に残っており、なおかつ土着菌のバランスが悪いと発酵ではなく腐敗が起こり、作物の根が育ちにくい環境となってしまいます。そのような圃場では、発酵菌と発酵菌が活動するためのエネルギー源を補充し、発酵菌が能力を発揮できる職場環境を整えることが必要です。バクヤーゼKは菌だけでなく有機物分解に必要な窒素やその他栄養素も含まれておりますので、散布後まもなく菌が活動を開始します。
残渣の多い所もしくは地力の乏しい所では5~10袋/反、地力が高い所もしくは残渣が少ない所では3~5袋/反を全面散布し、浅耕して、再び耕して下さい。温度の高い夏場ではバクヤーゼKの菌も活発に活動しますので、残渣処理は2週間ほどの期間で完了できます。
「作物は地力で穫る」→地力を補強するには「バクヤーゼK」です