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アスパラガス茎枯れ病
おはようございます
先日、アスパラガスを栽培しているところに伺いましたら、
茎枯れ病らしきものが発生していました。
比較的暑いエリアである西の方では、露地でアスパラガスを栽培するとほぼ出てしまうという病気です。
温度と湿気が大好きな病気です。
愛知県では、この病気が必ずと言ってよいほど発生するので、露地でアスパラガスを作ることはかなり困難です。
こちらのハウスでも、ハウスの外側に植えてあるものほど、病気が出ていました。外側に近いほど、外気温との寒暖差で湿気やすいのかもしれません。
まだ1年目のほ場であるため、収獲ができるようになるのは来春からですが、これからしっかり紅葉していき、根に栄養を貯めなければ春の萌芽が上手くできません。
病気でやられてしまっては、春芽が少なくなってしまいます。
また、アスパラガス茎枯れ病菌は土の中に潜んで越冬し、次の作にも発病してしまいますので根絶が難しい病気です。
しっかり防除をしながら、土に堆肥や腐植を入れて、土の中に良い微生物を増やしていくことで、発病を抑えることができます。
ゴンちゃんさんのコメント
ブログ更新お疲れさまでした
アスパラガス栽培は過去にJA三河の方が講師に来られ話しを聞きました
茎枯病は伝染力が強く、発症すると収量を諦めてしまうようですね
野菜栽培に於いて、病気発生は手間暇掛けた野菜のほぼ全滅に繋がるのが怖いですね
たくさんの動画を参考にしながら、自分に合った内容を取り入れたりしていますが、とにかく自然が相手ですから本当に難しいです😅
ミズホさんの動画では、いろんな分野の紹介があり身近に感じます🙇
2022/09/13 13:24:26